2019年新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<2/9~11>

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土曜東京は、降雪の影響を考慮して、早朝の中止決定。

月曜振替が同時に決まったわけだが、その他、西日本地域の2場のレースも、大いに怪しい決着が多かった。

ディープの直系と母父ディープが快走?の京都ダ1400戦は、渋馬場の乱戦を、伏兵のペガサスが制した。

父キモンノカシワは前述のディープ直系にしてその直仔。未出走で種牡馬入りした背景は、大枠で見て、一族にゼンノロブロイがいるという以外、客観的に推し量る要素が見当たらないものの、お馴染みの小林オーナーが庭先取引で手に入れたということが、こういう展開を呼び込んだと考えた方が理に適っている気もしないではない。

母父アジュディケーティングで、ペガサスはダート馬としてこの世に生まれてきたのも、必然のことである。

日曜は準備に手間取った東京も含め、しっかりと3場で3つの新馬戦が行われた。

小倉1200は、世代最後の短距離の新馬戦。

ロードカナロア×カレンチャンのカレンモエが、勝ってくださいという条件の初陣をしっかり勝ち上がった。

京都2000の伏兵・メイショウハナグシも、ブラックタイド×キングヘイロー×グラスワンダー×メイショウアヤメで、メイショウマンボの姪。荒れ馬場での正攻法抜け出しなど、待ってましたの舞台設定である。

その分、東ダ1600快勝のミッキーセオリーは、ダノンシャンティ×ロージズインメイで、人気になったルメールのエポスワールシチーに、力の差を見せつけるような競り落とし方だったことに、やや驚いた。

月曜延期になった東京芝の1600戦のテイクザヘルムも、ノヴェリスト×クロフネで母母父サンデーとはいえ、素晴らしい決め手を発揮。

やや短距離志向の馬が人気になっていたから、この中では異質の存在と言える。

これまた牝馬である。

その他に目立ったところでは、人気のボマイェもそれなりに見せ場を作ったけれども、苦しいところが伸びてきた僅差3着のロードカナロア・レッドサイオンが気になる存在だろう。


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