2019年中山記念 レース回顧

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ウインブライトが連覇 中山記念回顧

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よくやったぞウインブライト。

GⅠ馬なんかには負けるな、という雰囲気のファンの気持ちが伝わったかように、久々に得意な条件を見つけ出したラッキーライラックの執念の粘り込みを、見事にねじ伏せての連覇。

昨年もアエロリットを狙い撃ちするように、直線勝負で競り落とした。

競馬ファンの気持ちを理解するように、中山マイスターのプライドを、豪華メンバーの集ったこの一戦で見せつけた。

筆者はスプリングSからの縁で、ウインブライトという馬の成長を陰ながら見つめてきたのだが、マイルCS参戦で一か八かの勝負に出て、それがハマらなかった後の状況など、それなりの競馬のキャリアのあるファンなら、誰でも一度は見切るものだ。

スプリングSは確かに豪快な差し切りだった。

しかし、頭数や相手関係が金杯の時ともまた違う。

ところが、それをまたしても再現する舞台を自ら演出するように、4歳馬が人気になった中山の伝統重賞を、誰よりも鋭い反応で底力を示すと同時に、58と57での連勝で、この距離ではGⅠ馬のレベルであることを示した。

驚くべき豹変というか、僅かな期間でも陣営の自信の采配がもたらした、見事なまでの副作用が、得意条件での更なる適性アップに繋がったわけだ。

そんな充実のステイゴールド産駒快走を呼び込んだのは、その傑作オルフェーヴルの長女的存在であるラッキーライラック。

ここでは伏兵の扱いであり、誰もが納得の中くらいの評価であった。

ところが、今週はちゃんと逃げることに成功したペースメーカーのマルターズアポジーに対し、キタサンブラック級のプレッシャーをかけ、寸でのところで差し切られるまで、誇れる無傷の2歳女王らしさを見せつけ、これもまたファンを納得させた。

エポカドーロもスワーヴもだらしないな。

そういうことではない。

自分から動いていったから、決して展開が合わなかったわけではないエポカは時計勝負に、本質右回りのなど用なしのスワーヴは現状のスタンスのキープに四苦八苦する格好で、ねじ伏せられたのである。

東京の1800や2000ではこうはならない一方で、ステルヴィオのように、距離適性をウインブライトのようにブラッシュアップさせてきたような充実のトップホースならば、当然好走できた。

先行2頭には、本当に頭が下がる。

一方、あれ?ディアドラさんはどこだ…。

そんなハイレベルの中山肉弾戦に、実は最も適性を感じて対抗に絶対すべきと思っていた筆者からすると、ステルヴィオのポジションは、そっくりそのままディアドラのはずだったのだが、まるで動けずの惨敗。

古馬の完成された馬だから、使い詰めは3歳の時のようにはできない一方、こうやって一度でも大きく沈んでしまうと、次なる相手がアーモンドアイと公言している以上、なかなかに厳しいものがある。

札幌も沙田も大きな造りの競馬場ではない。

東京でズブかったから、それが出たのか。

いや、きっと違う。休み明けの気配だったが、絶好調ウインブライト、充実期のステルヴィオに次ぐくらいの見た目の雰囲気だったが、時計云々以前に、もう距離が短いのではと思える。

前回は2000でも差し損ねで、1800重賞連勝に巻き返し期待の読みは筋悪ではなかったが、5歳の牝馬ともなれば、牡馬でも幅が出てくるわけで、神経質に得意条件ばかり使うのも、あまりにも気遣いすぎなのだろう。

ハービンジャーでも中距離型であれば、やはり、完成後は2000以上に向くのだと、今回は感じた。



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※2019年6月の3連単的中例より
06/29 中京03R  63,010円 的中
06/29 福島12R 124,470円 的中
06/29 函館01R  47,670円 的中
06/23 阪神05R  82,270円 的中
06/23 東京08R 440,140円 的中
06/22 東京01R  40,950円 的中
06/02 阪神12R 103,850円 的中
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