2019年新馬戦 レース回顧

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アルデバランⅡ産駒のメランほか 新馬回顧<3/2・3>

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土曜競馬は前々日からまとまった雨量があった影響で、芝は良に回復したものの、ダートは走りやすいコンディションの稍重馬場で行われた。

都合よく、3歳新馬もすでにダート戦の番組しかなくなった。

ところがである。

競馬ファンの能力テストをするかのように、阪神1400戦は、先週日曜の中山10Rくらいの破壊的な波乱で、穴党の狙い目すら排除する結果に終わった。

時計平凡もスムーズに先行して後続を突き放したのは、アルデバランⅡ産駒のメラン。

きっちり最終集計後に100倍超えの14番人気馬が、悩ましいミスプロ選択の正答を披歴した。

カッチーマジックもあるのだろうけど、キングマンボにはもう少し時計の出る展開が望ましかったのかもしれないという結果だった。

一方、乗り替わりがありつつ、奇跡のルメール余りで確勝級のレースを制した、中山1800勝ちのハートトゥハートは、ハーツクライの女馬。

しかし、牡とか牝とかそういう次元ではない546kgの巨体を、スムーズに超スローの好位抜け出しで、しっかり使いこなしたのは、騎手の腕の影響ではない。素晴らしい素材だ。

一転、日曜日は降ると思われた阪神で降らず、中山が半日ごとに雨が前倒しで降る予報の通り、朝からの雨で、稍重でも印象の違いが生じた。

結果、東西とも波乱の結果に終わったものの、中山はすんなり決まった印象。

その1200M戦。

スムーズな運びで好位抜け出しを決めたカネヒキリの牝馬・ワイメアバレイが、2kgもらいは少々有利すぎるくらいになってきた野中騎手を背に、鮮やかに勝ち上がり。

フロリースカップの中でも、トサモアー・トビモアー系は個性派が多く、渋く活躍する。

母は早熟型だったが、娘は違うか。

問題は日曜も荒れた阪神1800戦。

前の仕掛けが早いのは、馬場状態もあるから当然なのに、最後にノヴェリストの強襲に飲み込まれるのは情けない。

ジェパードボーイ。その名の通り、何かを狙い撃ちする時には、実に頼もしい差し馬だろうが、ダートで出世するタイプとも思えない。

母エオリアンハープは芝5勝で、重賞でも好走している。

エンジンの掛かりの遅さは、適性がない影響とここでは考えたい。


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