2019年鳴尾記念レース展望

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血統馬タニノフランケルに不安はない 鳴尾記念予想

読了までの目安時間:約 3分

 

毎年のように似たような頭数で、同じようなレベルのローカル戦に向けたステップの馬が主力になることで、波乱も多いこのレース。

4歳馬が多いのは喜ばしいことだが、昨年ほどの高速決着にならなければ、1年前くらいに急坂のあるコースで快走しているというだけで好走する3着馬が登場する。

ステイゴールドやキングカメハメハが強いレースで、それは本番の流れと符合するようで、案外ずれているところもある。

穴馬にはハンプトン系のエルバジェやハイペリオンクロスの影響の入ったトニービンなどが入った馬という条件は付くが、人気馬で好走する馬には関係ない。

だから、血統馬タニノフランケルに不安はない。

武豊騎手は彼でも勝っているし、唯一、逃げ切りではない勝利を挙げた騎手。

ウオッカの後半の主戦級であり、肝心なのは、先行するだろうことが読めている中、逃げ切りがGⅢ6月開催になってから2度あることか。

このコースで差してうまかった安藤勝己騎手は素晴らしい結果を立て続けに出したが、GⅠ大阪杯初代覇者は武豊のキタサンブラックである。

フランケルはノーザンダンサーの3×4が直系同士にかかっているだけでなく、その母ナタルマが母父デインヒルの3代母と共通することで、4×5×5を有する。

一方、ウオッカの父タニノギムレットはもっと難儀で、シカンブルの3×4を持つタニノクリスタルに、わざわざグロースタークの3×4が生じるブライアンズタイムを狙ってつけた経緯がある。

燃えやすい気性は、血統のイメージより速く出る傾向として、歴史を動かす力になってきたが、ヒズマジェスティとの全兄弟クロスがやんわりでも発生する影響は、パフォーマンスのムラとして出ているか。

唯一逃げ切らずに勝った騎手が鞍上。

ウオッカは2000Mで名血馬とGⅠでのみ戦い、フランケルは当然、2000でも無敗。

英CSと秋天馬の組み合わせ。

1800戦快勝の実績は、両親の良さを引き継いだ証拠だろう。

◎タニノフランケル
○ギベオン
▲ステイフーリッシュ
△メールドグラース、ノーブルマーズ


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