2014セントウルS

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セントウルS(2014)見解

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9月に入っても大気は不安定なまま。どこかしこで猛烈な雨が急襲し、今また水浸しになった異常な世界を眼前にし、呆然と立ち尽くす人がこの国の中には存在している。

何が起こっても不思議じゃないという意味では、今のスプリント路線も常に不安定な状況だ。無論、GⅠの決着後にはそうならないことを皆望んでいるのだが。

 

サマーシリーズで2回以上連対した馬が1頭だけで、それが暫定チャンピオン。このシリーズ最終戦となるこのセントウルSの結果が、現状ではあまり重要視されていない。

でも、役者がある程度揃ったと言えども、6月以降に使った馬が圧倒的に有利。鮴押しはしづらい。

 

だだし、高松宮記念の上位勢が能力上位であることも間違いない。

そこに至るまでに、きっちりとスピード能力の高さを示すレースぶりを見せていたから、あんなひどい馬場でも大波乱にはならなかった。

スノードラゴン、スマートオリオン等の例外はいるが、概ね夏頃までに巻き返している。

敢えて、今ここでそこから休み明けの馬を狙う手はある。

そういう意味で面白い存在になりそうなのが、エーシントップである。こちらは、そのドタドタ馬場で先行激化の見立てを嘲笑うような先行策で、4着粘り込みを果たした。

 

レースを制したコパノリチャード<4角2番手>は単調な性質だったが、不良馬場と先行馬に合うデムーロ騎手の気質に起因する奇跡的な折り合いの好条件が重なり、その特殊すぎる能力の要求されるレースで、相応に厳しい流れを作ったエーシントップ<坂下まで先頭>と喧嘩するような場面はなかった。

皆が自分のことで精一杯だった。

 

そんな中で逃げたわけだから、今回はハクサンムーンにハナを譲る公算も大きい。でも、そちらはまた先行策に一捻り加えそうなことを言っているから、必ずしも厳しい展開にはならないとも考えられる。

いずれにせよ、エーシントップだって元はと言えばガッツリ先行型だったわけで、昔の自分に戻っただけのことである。

 

こんな面白い傾向もある。複数回好走したゴールデンキャストやダッシャーゴーゴー、また一昨年の覇者で、今年はサマースプリントチャンピオンを賭けた戦いに挑むエピセアロームなど、なぜだが2歳戦で輝きを見せた馬が復活することが多い。

2001年にこのレースを制したのも、ファンタジーS以来の重賞勝ちとなったテネシーガールだ。

 

約1年半近く勝利から見放されているが、ストームキャット系の馬は往々にして、何かを思い出すと突然走り出す。

そうじゃなくても来る傾向があるのだから、狙ってみる価値はありそうだ。



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※2019年6月の3連単的中例より
06/29 中京03R  63,010円 的中
06/29 福島12R 124,470円 的中
06/29 函館01R  47,670円 的中
06/23 阪神05R  82,270円 的中
06/23 東京08R 440,140円 的中
06/22 東京01R  40,950円 的中
06/02 阪神12R 103,850円 的中
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