2011年【天皇賞(春)】予想見解

京都「天皇賞(春)」 4歳上G1 芝3200M

実際のところは分かりませんが、同じ1キロの違いでも 57キロ→58キロに増えるのと58キロ→59キロに増えるのでは、 イメージが全く異なるという話を聞いたことがあります。

いつも書いていることですが、斤量59キロというのは馬にかなり 負担がかかるといいます。だから調教師によって、もしくは 馬によっては極限のレースをさせたくないという考えがあるはずです。

ローズキングダムの前走、日経賞(G2)で背負わされた59キロも そうです。59キロで何が何でも勝ちに行くレースはしません。 本番の前にひと叩きしておきたかっただけ。仕上げ自体も 途中経過でしたから、参考にはなりません。

昨秋の菊花賞での2着は決してレベルの高い相手ではありません でしたから評価しにくいですが、長距離適正は示しました。 何よりもジャパンカップの内容が秀逸。ブエナの降着による 繰り上がりの1着でしたが、不利を受けて一旦ブレーキをかけた 後の盛り返しは、競走能力云々の次元ではありません。

スランプに陥ったときのオグリキャップと同様、ジャパンカップ の激走が尾を引いている可能性も無きにしも非ずですが、 淀の3200でもっとも頼りになる鞍上とともに、ここで復活すること を期待します。

トゥザグローリーは、距離適正がイマイチ分かりにくいですが、 昨年の有馬記念で先行して3着。母トゥザヴィクトリーも有馬で 3着に逃げ粘った馬ですからスタミナという点では問題ありません。

今年に入ってG2をキチっと連勝しているあたり、さらなる進化を 認めざるをえませんが、ちょっと使い詰めという気がします。

レコード決着となった大阪杯で、59キロを背負いながらも同タイム の3着と好走したエイシンフラッシュ。昨秋は順調ではなかった ようですが、今回はとにかくデキが良さそうで逆転があるとすれば この馬でしょうか。

安定度1番のペルーサと昨年このレースで2着のマイネルキッツを 押さえます。

◎ローズキングダム
○トゥザグローリー
▲エイシンフラッシュ
△ペルーサ・マイネルキッツ

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