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紫苑S 回顧

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上がり馬の出来がカレンブーケドールとの兼ね合いで重要なポイントなっていたが、朝からしっかりと時計も出る開幕週らしい馬場状態で、人気馬はしっかりと枠の不利をカバーして好位付け。

カレンブーケドールがその中で一番前にいて、そんなに速い流れではなかったから、フローラSではそれなりの評価を受けていたフェアリーポルカの好位抜け出し、一気に大幅体重増の成長度合いもしっかりと期待できる雰囲気で、直線は3頭の叩き合いに。

いや、忘れてはならない。

勝ったのはパッシングスルーであり、前走の勝ちっぷりは、筆者がシンザン記念の時に期待した、ルーラーシップらしくない機敏さであり、粘り強さをようやく体現できたという内容だったから、これはカレン潰しのポジショニングを戸崎騎手が連続騎乗で完遂したため、見た目以上に理想的な快勝だったように思う。

こちらはプラスの8kg。

まだ1勝馬でフローラSでも完敗だったレオンドーロは結果は出せなかったが、これがプラスの14kgであり、4着馬が勝って、5着馬が2着。

決め脚比べで見劣った2頭は、その時も首の上げ下げの勝負。

同じ順番にはなったが、ルーラーシップ同士の決着というのがミソだろう。

今年は昨年に引き続き高速の決着になり、アメリカンなタミーズターンの系統ながら、芝向きが非常に多いパッシングスルーと、母がトゥザヴィクトリーのかなり年下の半妹にあたるというバックボーンを持つフェアリーポルカということで、ハービンジャー連勝だとか、ディープだけど重厚な配合の馬がワンツーといった重賞昇格後の紫苑Sらしさは、今年も継続されたことになる。

ハービンジャーに順手の後追いで恥さらしとなった筆者だが、パドックのフィリアプーラを見た瞬間、これはスピード型にシフトしてしまったという印象を持った。

上位勢は本番ではもっと、積極策で有力勢の末脚を鈍らせたい。例年よりは軽い組み合わせなので。

 

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