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2016年 牝馬クラシック②

読了までの目安時間:約 3分

 

桜花賞組は今年も強いだろう。
そこでの主役、超高速決着のチューリップ賞1、2着馬でもあるジュエラー、シンハライトは、マイル戦における牝馬のハイグレード競走で、全く底を見せることなく、連対記録を伸ばしてオークスへと向かう。
1:33.4の勝ち時計は、事前にそれを遥かに上回る時計で駆けてしまった馬が大半なので、全く目立たない記録となってしまったが、アパパネのレースレコードとわずかに劣るだけの高水準の結果。

この1分33秒台の決着で最先着した馬のオークスの成績は【3203】で、今年のように、桜花賞で5倍以内の高い支持を受けていたばかりなのだが、負けた5頭のうち、括り方からすれば当たり前ではあるが、桜花賞馬が4頭いるから、注意が必要。
後々に、すごいことをやってのけるブエナビスタ、ジェンティルドンナあたりが該当していないのは、時計が速くなかったから。
ただ、1:34.0とギリギリのところで駆けたブエナは、オークスではレッドディザイアとハナ差になったことは強調しておきたい。
接戦を落とすパターンが予想の軸になるだろう。

一方、メンバーの質が高かったフローラSは、桜花賞とは真逆のチェッキーノのワンサイドゲーム。
キングカメハメハ×ハッピーパス<父サンデーサイレンス>は、ここ数年、否、今後もよく見かける走る馬の血統。
性質上、2400Mに向く馬は多く出さない分、2000Mでこういう強い勝ち方をできる馬は、間違いなく大成できる。
2、3、4着馬も、例年の優勝圏内の時計で駆けている。過剰に人気を落とすようなら、妙味は大きい。
皆、自分から仕掛けられるタイプだ。

フラワーC楽勝のエンジェルフェイスは、時計勝負歓迎の中距離の快速型。
忘れな草賞で骨っぽい相手を破ったロッテンマイヤーは、クイーンC3着馬。叔母はブエナビスタのオプション込みで、例年なら人気になるのだが。
つまり、今年のオークスは相当面白いレースが期待できるのである。

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コラム

ステイゴールド狂騒曲 -春天近3年史-

読了までの目安時間:約 3分

 

オルフェーヴルが再調整中の2013年春のこと。

ゴールドシップ<長距離GⅠ三冠>とフェノーメノ<天皇賞(春)連覇>は同期。
ダービー以来の対戦となった両者は、持っている箔の違いが、そのまま反映された支持を集め、
<1.3倍:6.2倍>
が、終始好位のインでスムーズに立ち回り、ゴールドシップの捲りを堂々受けて立つ早めの進出から、直線見事な抜け出しで3:14.2で駆け抜けたフェノーメノを、ゴールドシップはついに捕まえることができなかった。
思えば、ダービーも同じだったではないか。

<4.3倍:11.5倍>
敵が増えた翌春の一戦は、どちらもキズナの相手候補という支持。
前年よりは苦しい立場にあったフェノーメノは、スタート直前、隣の枠にいたゴールドシップに叱咤?され、うまく馬群を捌いて最後は堂々と抜け出した。
日経賞で敗れた相手に雪辱を果たし、勝ち方を知った馬の強みを遺憾なく発揮した一戦。
乗り替わり騒動、オルフェーヴルとの遭遇、隣にフェノーメノ。ゴールドシップのエネルギーは、反発することにしか使われず、スタート直前に勝負は決した。

<4.6倍>
10か月前だったか。
自分の走る気を丁寧に引き出してくれるベテラン騎手と出会う。
怒りっぽい自分を心の底から尊敬してくれるパートナーを、ゴールドシップは信頼することに決めた。
たまに乗り替わるが、知っている奴だと気も緩んで、真剣には走らなかったが、三連覇を決めた阪神大賞典の直線で、彼はあることを思い出す。
「今年もまた騎手が変わるのか」

宝塚記念を自由に走らせてくれたパートナーを、再び受け入れるか否か。
結論は否だった。
でも、本当は京都は好きなはずだろ?と鞍上に唆された彼は、少しやる気を出して、進境の見られないキズナなどをまとめて倒した。
「あれ、俺どうしたんだ」

その1か月半後。ゴールドシップは、再び我を通すことを決意し、今度はトーホウジャッカルに因縁をつけるも、両者とも敗退。
その後、彼は荒ぶる闘志を失い、ぬいぐるみのような愛くるしい目をして、ファンの前に佇むのであった。

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コラム

牝馬の一変

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ヴィクトリアマイルに救われた面々。ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、ストレイトガール…。
府中の薫風を肌で感じると、前走までの不振が嘘のように、羨望の眼差しを一身に浴びるシンデレラに変身を遂げた。

春の名物競走である京王杯SCもそう。
連覇したスティンガーや2着ながら復活の足掛かりとしたキストゥヘヴン、穴をあけたサンクスノートに、ここまでは最高だったスキーパラダイスなどもいる。
ビリーヴもここで好走した後、連勝を重ねてスプリント王者となった。
晩春の東京競馬場は、慈悲深い女神様が鎮座する場所なのか。

春の牝馬はデリケート。
ただ、大半の馬が出産し終え、種付けを済ませた馬も多い今頃は、現役馬に関してはもう、普段通りの自分に戻っている。

にしても、ヴィクトリアマイルの波乱とこの流れの持つ特異性は際立っている。
コイウタ-アサヒライジングで決まった2007年は、カワカミプリンセス、スイープトウショウら中距離型には対応しきれない高速決着が、波乱の要因とされたが、どうもそれだけではないように感じる。

秋のエリザベス女王杯とは、まるで関連性のないレースであり、前哨戦はいくつもあるが、それと連勝した馬が1頭しかいないので、そちらともコネクションを持たない。
推し量ると、東京マイルの前には、同格か少し長めの距離のレースを使うのがよいのだろうが、牝馬戦なので、前走内容が重要でないから、大崩れしていなければGⅢ組で来てしまう。
荒れるわけだ。

安田記念とは関係のない結果になりやすい5月のビッグレースの奇妙なリンクは、ウオッカには関係なかったようだが、春独特の体調の急激な良化も影響しているのか。

絶対的な当該距離への適性が、必ずしも重要ではないにしても、スピード型、華奢な牝馬らしい体型の馬が総合力で勝る馬相手に、東京の重賞で輝きを見せる意味。
どちらも、エース級の牡馬は出られない、多くは出てこないレースとあって、わずかに本質的な意味での適性と違う何かが求められる可能性があるのだろう。

華やかな牝馬の変身劇には、競馬のコアな一面が垣間見える。
謎は謎のままでもいいのかもしれない。
 
 

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コラム

新星現る

読了までの目安時間:約 3分

 

今週は国内でGⅠは行われなかったが、ラブリーデイ、ヌーヴォレコルトらGⅠ馬に、4歳の実力馬・サトノクラウンを含む計3頭が参戦するクイーンエリザベスⅡ世Cが、香港・沙田競馬場で行われるとあって、熱心な競馬ファンは全レース終了後、今度は画面にかじりついてレース観戦していたのだが…。

勝ったのは日本馬でもなければ、デザインズオンローム、ミリタリーアタックら地元の実績馬でもなく、香港ダービーを勝って勢いに乗る4歳馬のウェルテルだった。
直線で渋った馬場をものともせず猛然と伸び、最後は完全に独り舞台。
2着ミリタリーアタックに4馬身以上つける圧勝で、日本馬最先着4着ゴールのラブリーデイを始め、若手には不利とされるレース傾向を大きく裏切る内容で、堂々と世界に認知される存在へと成り上がって見せた。

モンジューの孫が楽勝するレースだったので…。
「最後は疲れていました」池江調教師
「もう少しいい馬場でやりたかったです」斉藤調教師
ヌーヴォレコルト(6着)は牡牝のパワーの差を敗因に挙げ、道悪得意なはずのサトノクラウン(12着)が、京都記念の時と同じく前に行きながら直線は失速という展開。
勝ち時計が2:01.32であったから、平均的な良馬場のイメージを持つ人も多いかもしれないが、平坦馬場であることを差し引いても、勝ったウェルテルが異常に強かったということだろう。

世界に飛び出すとこうしてとんでもない才能とも遭遇することがあるから、怖いし、面白い。
メイダン競馬場で化け物に出会ってから負け続きゴールデンバローズが、東京で久々惜しい内容の4着好走を見せていたが、再編成前に勝ってほしい気持ちは皆もっている。
 
 

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ニュース

ステイゴールド狂騒曲 -オルフェーヴル、事件後の事件-

読了までの目安時間:約 3分

 

2012年・阪神大賞典。
暴走気味に向こう流しで先頭へ→2度目の3角で真っすぐ外ラチ沿いへ疾走→方向転換して、猛然と捲り上げて2着。

最初の凱旋門賞、楽勝気配の大外一気→ゴール前内ラチに接触して2着、の歯がゆいレースぶりや、宝塚記念、フォア賞の雄々しい勝ち姿など、一人テーマパーク化した三冠馬のお遊戯会が2012年シーズンのオルフェの軌跡となった。

この年、実は、というより、みんな予期していながら、それでも生涯最大となる屈辱的大敗を喫している。
単勝万馬券が発生した天皇賞(春)である。
ウインバリアシオン、トーセンジョーダンらも、前のミスキャスト産駒と後ろの三冠馬に翻弄されて、好走止まり。

曰く、
「もう長い距離は飽きた」
ダービーから5戦連続2400M以上の競馬を使われ、全て連対していた馬というのは、実は意外と少なく、昔は、京都新聞杯が2200Mだったから、オルフェーヴルのこの戦績は、三冠馬ならではの異常なる軌跡であり、それが負の副産物を生んだのだ。

阪神の外回りができたことで…。
初めての古馬とのレースでは、我慢に我慢を重ねて、超スローの展開から大外一気を決めた。
以後、外から豪快に差そうとすると、内にモタれるようなってしまった。
有馬だって、厳密に言えば、結構ササっている。

外に行こうとしたのではなく、ラチ沿いをスムーズに駆けて、走りのリズムを微修正したかった。
その修正の叶わなかったオルフェーヴルは、すねたのではなく、体調の再調整の舞台に天皇賞を使ったのではないだろうか。
宝塚記念は、鞍上の渾身の騎乗もあって、直線は内から抜け出している。

陣営の混乱をいち早く察知し、差し詰め、奴らの要求は凱旋門賞制覇ってところか。
人間のことなど、大して利口だと思っていないこの超個体は、彼らの焦りを全て斟酌して、自分を悪者にしたのかもしれない。
と言うと、きっと彼は怒るのだろうが。
 
 

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コラム

高速ダートのパラドックス

読了までの目安時間:約 3分

 

今年のフェブラリーSは、レース史上で最高の時計が叩き出された。

ダート1600Mの日本レコードは、よく知られる2001年武蔵野Sでクロフネが独走した際に記録された1:33.3。
時代は進み、34秒台で決着することもよくあると認識されるようになった現在、程よく水分を含み、最も時計の出やすい状況で、34.1-46.1-58.4という展開では、ほぼ間違いなく新コースにおけるレコードの更新が期待できる環境にあった今年、その不滅の記録にいかに近づけるかの勝負となった。

勝ったモーニンには、クロフネがそうであるように、アメリカ産馬であることから、日本の根幹血統であるサンデーサイレンスの血が入っていない。
新コースで1分34秒台の決着になった時は、数の多さも影響してか、サンデー系が2頭、ヘイロー系のタイキシャトル産駒メイショウボーラーが勝利している。
ただ、真のレコードである1:34.0という時計では、1番人気のノンコノユメとみやこSで猛烈な時計で駆けている母父サンデーのロワジャルダン以外は、実績のある人気上位のアウトサンデー系の馬ばかりが上位を占めた。

過去京都戦時代に3度1分49秒を切る高速決着、阪神に舞台が変わってからも、5年で4度、1分50秒を切ってのハイレベル決着が展開されるアンタレスSも似ている。
大レコードが出ると、サンデー系が壊滅的敗走となる。
1:47.8が記録された09年にウォータクティクスとワンダーアキュートで決まった時は、共に、サンデーの血は持っておらず、この時も②-①人気の決着で、先行した方がどんどん前に突っ込んでいくようなタフな展開であった。

地が固まれば、サンデー系は走る。
芝でも同じ。
日本ダービー、ジャパンCの時計は、キングマンボの人気馬がサンデー系に今までは違う景色を体感させてから、翌年以降のレース格の保証に一役勝って、またキングマンボが…。

世界との戦いに壁を感じるのは、サンデー系に正面突破力がまだ備わっていないからだろう。
2000Mをこなせる馬だと、その距離で大いに活躍できるのだが、今度は意外とスタミナが足らない。
 
 

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コラム

1番人気馬の明暗<晩春重賞の掟>

読了までの目安時間:約 3分

 

ベッラレイア、サンテミリオン、デニムアンドルビー。
本番に繋がったり繋がらなかったり、トライアル競走で人気に応えたところで、好走できる保証は何もないわけだが、この3頭の近10年のフローラS優勝馬は、その後の東京2400Mで主役を演じたり、それを苦しめたりした。
皆、1番人気で、その前走もかなりの人気を集めていた馬。
ディアジーナも似た経緯を辿った馬だが、この時点ですでに重賞馬だった。

似たようなことは青葉賞でも起きる。でも、後にGⅠで活躍する馬が2着するので精一杯。
京都新聞杯では、トーセンホマレボシ、キズナ、サトノラーゼン、ちょっと前だとハーツクライ、インティライミ。
人気応えることが、ダービー好走への布石となる。
トーセンホマレボシ以外は、単勝5倍以内の上位人気馬。時計も、あまりに速すぎると反動が出る。

消えたこと数限りなく。
京王杯SCは、そんな3歳重賞とは正反対で、全く安田記念の前哨戦として機能していない、ほとんど単独の1400重賞である。

1番人気でこのレースを勝ったのは、99年にエアジハードを力でねじ伏せたグラスワンダーが最後。
その前2年も、タイキの馬が人気に応えていたが、本番でもかなりの人気を背負って連対している名馬なので、単にそういうタイプが出て来ないというのもある。
勝者が翌年の安田記念で好走するというパターンは見られるが、勿論、ここでも安田記念でも1番人気にはなっていない。

おまけに、過去10年の1番人気馬で後にGⅠを制したのは、2010年4着のエーシンフォワードのみ。
格の高いレースにおける高支持なのに、あまりにもむごい仕打ちに思えるが、今年はいかに。

ちなみに、阪神でのレースになったアンタレスSは、対象4年全てで1番人気馬がGⅠを勝っているという記録がある。
12、13年は、直後に初GⅠ勝ちを決めるゴルトブリッツとホッコータルマエ。
今年は、断然人気の超良血馬・アウォーディーが、弟・ラニの前祝いをするかのような勝ち方で、着々と地位を上げることにも成功。
ダート4戦4勝。いずれその日はやってくるということだろう。
 
 

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コラム

戻るべき場所へ

読了までの目安時間:約 3分

 

自らが育てたミッキークイーンに乗るために。

藤田菜七子騎手が、ある意味で、中央での初勝利により普通の騎手になった後、一流の乗り手を目指すのに必要な何かを、今度は金沢競馬への参戦によって得たことが、連続勝利の報道で明らかになった週中、彼女がまだきっと会ったことのない一流騎手が、久々にターフに戻ってくる見通しが立ったことがわかった。

「浜中君はヴィクトリアマイルの1週前から競馬に乗ると聞いています」
管理する池江泰寿調教師は、暗にコンビ復活を認めたのと同時に、万全の状態で主役候補としての立ち振る舞いが可能であることを、報道陣の前でアピールしたかったようだ。

中京の外ラチから馬場の外へ放り出された際は、全くではないにせよ、怪我というほどのものは負うこともなく、翌週はシルクロードSを鮮やかに制した。
だが、好事魔多しとはよく言ったモノで、そのまた次の週、東京のメイン・東京新聞杯で、鞍上の判断等で物議を醸すような騎乗を1番人気馬でしてしまったことで、GⅠシーズンのトップにおける重要な競馬への参戦ができなくなってしまった。

ダッシングブレイズはラチにぶつかり、騎手を放り出す大事に見舞われながら、走ることそのものには影響は出なかったものの、不得意条件だったのだろうが、ダービー卿CTは6着止まり。
賞金加算も叶わず、まだどこかで本賞金を稼がないといけなくなってしまい…。

あの日、あの場所で、あんなことをしなければ。
騎手という仕事に、失敗はつきものだ。
早く自分の普通を取り戻して、より高みを望むチャンスを掴んでもらいたい。
因縁の東京マイル。復帰を急いだ理由は、明白だ。
 
 

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2016年 牡馬クラシック①

読了までの目安時間:約 3分

 

過去10年の皐月賞連対馬について、血統面から解剖していく。
勝ち馬の父を列挙すると、
オペラハウス
ブライアンズタイム
アグネスタキオン
ネオユニヴァース2回
ステイゴールド2回
ローエングリン
フジキセキ
キングカメハメハ

これらに加え、
サドラーズウェルズ
リファール
芝GⅠ馬を出したミスプロ系
トニービン
ノーザンテースト
など、日本だろうがどの国であろうが、芝のレースにおけるトップサイアーのラインを形成するような名血が、彼らの母系で屋台骨を支えている。
平たく言えば、どの馬も血統馬なのだ。

でも、2着馬は結構通好みなところもある。
フジキセキ2回
テンビー
ゴールドアリュール
スペシャルウィーク
マンハッタンカフェ
ディープインパクト2回
シンボリクリスエス
キングカメハメハ

何となく、牝馬寄りの印象があるのは、牝馬三冠馬を共に出した、前ダービーレコード走馬の2頭とオークス好走馬を出したやや一歩それらより劣る位置づけにある2頭の名があるから。
後は少しダート寄りの傾向もあり、しかし、芝の活躍馬も多い種牡馬が並ぶ。

血統だけで評価を下せば、とても分かりやすい傾向と言えよう。
ダービーでヘイロークロスの馬が2度、横山騎手と共に制している不思議より、きれいなその3×4、4×3の入ったヴィクトワールピサ、ロゴタイプが、素晴らしい勝ち方で、名皐月賞馬として記憶される現実的決着の側面を重要視すべきだ。

最近のすんなりした結果には、高速化の影響もあって、力を出し切りやすい条件が整っていることも理由の一つとして挙げられる。
おまけに、クロス馬の2頭は1番人気馬だ。
1番人気はどちらだろうというのはある。
騎手の調子も影響するだろうし、当然馬場状態から、評価も微妙に変化するはず。

一方は、父のクラシック完全制覇の掛かる最後のワンピースを埋める偉業に挑み、後者は、2歳王者として、同父の前年覇者の道を突き進まんとしている。
クロス馬の1番人気馬か、意外と人気にならずに気楽に走れると怖いキングカメハメハ産駒か。
血統表を二つ並べて、ずっと見比べているだけでも、今年の春はただただ楽しいのだ。

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視界良好

読了までの目安時間:約 3分

 

異常な時計が頻発していたのは、もう1か月ほど前のこと。
速すぎるがために心配されていた、いや、ただでさえリタイア組がそれなりに現れるクラシック路線において、故障での回避というのは、主力級に関しては、桜花賞直前の週中の段階でも、秋口時点の期待馬の一部は除いて、一切いないというのはうれしい。

牝馬路線は、9月辺りからクラシック候補として本命候補のポジションを、桜花賞の前までキープし続けたメジャーエンブレムの迫力の競馬が、果たして、クラシック本戦でも披露できるかどうかが、レース展望の最大にして、唯一のポイントとなっている。

水曜日の追い切りも意欲的だった。
美浦の坂路を速めのキャンターくらいのスピードで駆け上がった後、今度は、ウッドチップコースに入って、田村厩舎の僚馬カズノテイオー、ダンディーレイらが、一時は10馬身程度先行した状況から、じっくり前を仕留めるが如き追い上げで、普段の競馬と同様、直線入り口ではもう追いついてしまい、後はいつも通りの独壇場という内容でフィニッシュ。
終いの1Fは11.9秒。

「とにかく飼い葉をよく食べてくれるのがいい」(田村調教師)
40年前の二冠牝馬・テイタニヤまで遡らないと、クイーンC直行組の桜戴冠の前例はなし、という言わばタブーへの挑戦を選択した陣営。
「現状、ついてきた馬は全部潰れているからね」

実際、自滅待ちの17頭といった構図なので、他陣営は秘策を講ずるのであろうが、1頭の力ではどうにもならないのは事実だろう。
邪魔の仕方は色々あるだろうが、昨年とは逆の形であっても、レースを壊してしまうような競馬だけはやめてもらいたい。
 
 

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