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高松宮記念【データ】乗り替わり / メンバー中最速タイム など

読了までの目安時間:約 3分

 

乗り替わりでの勝利

GⅠ昇格後24回で、

セイウンコウセイ

ビッグアーサー

コパノリチャード

アドマイヤマックス

サニングデール

ビリーヴ

ショウナンカンプ

シンコウキング

 

全体の1/3は多い方だろう。

ただ、積極的な鞍上のスキルでGⅠで勝負懸かりの縁を断ち切ったような変更で成功したのは、テン乗りに限定するとビッグアーサーだけ。

元に戻っただとか、色々と主戦が乗れない事情があっただとか、微調整などがしっかりと整った形が重要であり、そんなに簡単に安易な鞍上の変更は意味がないという傾向が出ている。

となると、歓迎の材料ではないことは明らかだ。

速さの武器(最速タイム)

①メンバー中最速タイムの持ち主の勝利

ファインニードル

ビッグアーサー

ロードカナロア

キンシャサノキセキ

サニングデール

ビリーヴ

ショウナンカンプ

マサラッキ

フラワーパーク

極端な馬場でない限りは、スプリントGⅠなので時計は大事。人気との兼ね合いがポイント。

 

②重賞を2度以上、前半33秒半以上の展開から4角3番手以内で勝利

なし

ハイペースを作るより、それを追いかける持続力の方が重要。

単調な馬ではなくなったことを証明する舞台と考えたい。

 

③重・不で逃げ切りのあった馬<マイル以下の実績に限る>

セイウンコウセイ

サニングデール

ショウナンカンプ

フラワーパーク

速さを道悪で見せつけた実績は重要ではない。馬場適性はともかく、再現性に乏しい実績。

1200初挑戦<連対>

<19①ミスターメロディはダ1200、1300に連対実績あり>

14①コパノリチャード

07②ペールギュント<①スズカフェニックスはダ1200に勝ち星あり>

06①オレハマッテルゼ②ラインクラフト

00②ディヴァインライト

 

隠れサウスポーやマイラーが大半も、基本的には1400重賞で結果を出していないような馬は用なし。

マイル未満1戦のみのペールギュントは、そこが古馬初挑戦、休み明け、ダービーからの大幅短縮、重馬場のスワンS完敗で、例外中の例外。それも実績と言えば、そうなるが。

 

コラム

春の悪夢【競馬vs新型コロナウイルス】ドバイ国際競走、マーフィーはどこへ?現象など

読了までの目安時間:約 3分

 

馬にこそ直接の影響はないとされるcovid-19だが、競馬界におけるコロナ禍最初の事件は、日本で起こった。

それは2月の末、地方競馬から始まった無観客での競馬開催の実施であり、それに慣れ始めた頃、歴史に則した権威を誇る欧州圏では未曽有のウイルスパニックへと発展した。

アジア圏から拡大したこともあり、春の祭典であるドバイ国際競走開催の可能性は、これにより、もしかしてなくなってしまうのではという状況にまで進展し、ペルシャ湾の対岸で大流行となった新型コロナウイルスによる感染症の拡大が、UAEでこそそこまでの流行ではなかったものの、行政としての判断は開催に対する極めて×に近い△を提示、救済措置となる特別ビザ発行も競馬関係者に対し、当初はしっかりと実行されていたのだが…。

ダート大国であるUSA組は概ね到着も、本国が大変な状況になり、ニューヨークは街の体をなさなくなった。

元の感染拡大地域に近かった香港でも、出入国に大きな障壁が生まれたため、日本馬にも多く騎乗予定だったモレイラ騎手は、居残りを決めた。

そんなこんなで、あと10日というような時期に差し掛かり、日本からはとりあえずルメールだけは…、と早期現地入りを果たすも、いよいよ国外への移動もままならないとなって、今度は芝競馬の主であるA.オブライエン厩舎の一団の総撤退が決定。

事実上、これでゲームオーバーであった。

変なところでは、マーフィーはどこへ?現象まで発生した末に、日本の中央競馬がひと開催無観客で完走するのを待ってかは知らぬも、とうとう日曜の夜に、正式にドバイワールドカップ等一大競馬イベントの開催そのものを、今年は中止にすると主催者が明らかにした。

よりによって、オリンピックイヤーに賑わってしまったサイドストーリーが、開催意義そのものを左右する事態に至ってしまっては、恒常的に開催が行われている競馬に、少なからず負の遺産を残すことは致し方ないのかもしれない。

何はともあれ、何でもかんでも他人のせいにするのは良くない。

それくらいのことを人間が学ばなければ、また馬に迷惑をかけるだけである。

 

コラム

2020 クラシック展望~ヤマカツマーメイド、シーズンズギフト、アドマイヤビルゴ、ガロアクリークの可能性

読了までの目安時間:約 3分

 

牝馬に関しては、ハイレベルだった時計の割に、注目度合いがどうなんだという点と、結局、阪神JF組がほとんどいなかった中で、フィリーズレビューのメンバーでは抜けた実績のあったヤマカツマーメイドが中身のある競馬をしていたから、では、その他が特別強いとなったところで、どう考えても阪神JF揃い踏みで異常な結果とも言えなかったチューリップ賞参戦組とやり合えるかとなるわけで、言わずもがなであろう。

中山の2戦は、見た目とは裏腹に、3歳の牝馬には実に厳しい展開だったから、結果とその経験で、ファンの側からすると使い分けのようなものが必要だろう。

 

特に、フラワーCはハイペースの展開からの伏兵の押し切りで、特殊な展開のトライアル的結果。

外枠が活かせた2頭と、シーズンズギフト以下うまく適応できなかった組も、この一戦で途端に変わり身を見せる可能性がある。

正当にトライアルを使われた桜花賞参戦組と、そこには挑む気のなかった昨年のオークス1、2着馬のような馬の出現が、これからの大まかな潮流になりそうな予感がする。

桜花賞の大波乱はなさそう。

 

問題は、牝馬戦線に加わるかよくわからないシャインガーネットがファルコンSを快勝したので、ポジションがよく見えないラウダシオンを撫で切ったこと以上に、牡馬戦線の全体像が歪んでいるように感じてきた。

弥生賞もスプリングSもレベルがとても低下したというほど落ちぶれているわけではなく、必ず、ダービーの辺りから再評価がされることが常の重要戦に変わりはない。

だからこそ、多様なローテが可能になってしまうことで生じる、誰が本当に強いのか問題が、絶対に事前に解けないレベルにまで発達の模様。

 

ディープの2頭は明らかに世代のトップホースだが、サリオスなどの実績のあるグループとその他軍団で最右翼であろうクリスタルブラックやアドマイヤビルゴといったディープB群が、ステイゴールド軍団やハーツクライグループとどの程度の力量差が判然としない。

アドマイヤビルゴはダービーのスピード勝負向きに思うが。

ガロアクリークは1800と2000で動きが変わるいつものタイプでも、秘める底力が無限大か。

 

コラム

2020年3歳世代注目血統 / キズナ / ハーツクライ / エピファネイア / ステイゴールド系

読了までの目安時間:約 3分

 

初年度のキズナ産駒が好発進し、重賞を3勝しているのだが、

ビアンフェ

クリスタルブラック

マルターズディオサ

それがあまり目立っていないくらいに爆発的な活躍をする面々が、様々な角度から登場し、盛り上がりを見せている。

ベテラン種牡馬の産駒も元気だ。

ハーツクライ

ウーマンズハート

クラヴァシュドール

サリオス*違う括りでも登場

マイラプソディ

ワーケア

 -ジャスタウェイ-エーポス

秋ほどの勢いが全くないので忘れられかけている現状も、この手の馬は、本番でこそ。

ハーツクライの産駒でクラシックホースになった馬は少ないが、何を隠そう、それはトライアルを勝っている馬が一頭もいないから。

14ハーツ祭りで前2走本命級に完敗だった2頭の東京での巻き返しは、ベストバウトであった。

サリオスの才能は抜けているが、それぞれに持ち味があり、牝馬は完成が早そうな雰囲気を醸すが、牡馬は何かのきっかけでスイッチが入る例のアレを隠し持っているはずだ。

エピファネイア

キズナのライバルがダメかというと、そうでもない。

スカイグルーヴ

デアリングタクト

これらに、フラワーC参戦予定のシーズンズギフトが面白い。

<ニジンスキー・サドラーズウェルズ>

サリオス<母父ニジンスキー系>

ダーリントンホール<父サドラーズウェルズ系>

レシステンシア<母母父サドラーズウェルズ系>

〔エピファネイア産駒〕

消耗するようなレースに向くタイプだけに、時計が速いとかえってスピード型に台頭の余地が生まれる12F以上の競馬では出番は少ない。

ステイゴールド系

オルフェーヴル

-オーソリティ

ドリームジャーニー

-ヴェルトライゼンデ

ゴールドシップ

-ブラックホール/サトノゴールド

 

皐月賞では誰は乗るか、ダービー以降を展望する状況では、どんなオプションを陣営や騎手が用意しているか。

一筋縄ではいかない系統だけに、ダメだった時にこそ、次のいい流れが見えてくることが多い。

力負けしたわけではないというのは、むしろ、最も強烈な相手に挑んだオリエンタルアートの孫2頭であり、敢えて言い訳できるものがあるとすれば、大事なところで自分の良さが出せなかったオーソリティだろうか。

 

コラム

【2020春GⅠ-狙い馬】GⅠで消える前に押さえたい面々

読了までの目安時間:約 4分

 

いつの時代も、カンパニーみたいになれなかったローエングリンやバランスオブゲームみたいな馬がいて、その代表格が、

ダノンキングリー

共同通信杯①→皐月賞③

毎日王冠①→マイルCS⑤

で、今回はというと、

中山記念①→大阪杯?

 

ダノンスマッシュ

シルクロードS①→高松宮記念④

キーンランドC①→スプリンターズS③

オーシャンS①→高松宮記念?

 

GⅠ馬になった面々でも、元はこういうところがあった。

ウインブライト

<19中山記念①→QEⅡC①>

スプリングS①→皐月賞⑧

18中山記念①→大阪杯⑫

 

タワーオブロンドン

<セントウルS①→スプリンターズ①>

京王杯2歳S①→朝日杯③

アーリントンC①→マイルC⑫

 

でも、変な風に変化というか劣化したような馬もいる。

ダノンプレミアム

<サウジアラビア→朝日杯>連勝

弥生賞①→ダービー⑥

マイラーズC①→安田記念⑯

 

ダノンファンタジー

<ファンタジー→阪神JF>連勝

チューリップ①→桜花賞④

ローズS①→秋華賞⑧

 

ブラストワンピース

<菊花賞×→有馬記念◎>

札幌記念①→凱旋門賞⑪

→AJCC①→?

 

サートゥルナーリア

<萩S①→ホープフルS①>

その後は

→皐月賞①→ダービー④

→神戸新聞杯①→天皇賞(秋)⑥

 

怪しいのが、

グランアレグリア

新馬①→休→サウジアラビア①→中9週→朝日杯③

休→桜花賞①→中3週→マイルC⑤<4位入線>

休→阪神C①→休→高松宮記念?

 

あとは、GⅠ未勝利馬でそういう傾向の馬もちらほら。

ただ。春に登場するというような状態ではないようで…。

 

サングレーザー

スワン①→マイルCS③

マイラーズ①→安田記念⑤

→札幌記念①→天皇賞(秋)②

 

ダンビュライト

AJCC①→大阪杯⑥

京都記念①→大阪杯⑨

 

ジェネラーレウーノ

京成杯①→皐月賞③

セントライト①→菊花賞⑨

 

リオンリオン

青葉賞①→ダービー⑮

セントライト記念①→?

 

敢えて狙うなら、

エタリオウ

青葉賞②→ダービー④

神戸新聞杯②→菊花賞②

日経賞②→天皇賞(春)④

日経賞?

 

タイセイビジョン

京王杯2歳S①→朝日杯②

アーリントンC?

 

あくまでも、GⅠを勝てそうで勝てない馬から狙わないと、リスクが大きすぎる。

 

コラム

雨を経て春に咲く【重・不良の重賞】を経て一変したアルアイン、ホエールキャプチャなど

読了までの目安時間:約 3分

 

重・不良馬場の重賞を経て、春の内に一変を見せた実力馬は案外多い。

花は再び満開にならずというサクラホクトオーのようなこともまま起こる3歳戦や、個性がはっきり表れた古馬ならではの変化もあるというのが常の競馬なのだが、面白いように変わり身を見せる馬も、どういうわけだか春に多い。

いや、冬をうまく利用したからこその、春の飛躍だったのだろう。

ショウワモダン

10中山記念<不>③→東風S③→ダービー卿CT・メイS・安田記念3連勝

オープン特別2勝の6歳牡馬が、得意と思ったダート戦である根岸Sで惨敗後、雨上がりの中山記念で混戦の中、3着に好走。前年は不良馬場だった東風Sを勝利するも、中1週の影響もありそこは3着。

ただ、そこから馬が生まれ変わったように、ライバルを突き放すような競馬を3度繰り返したら、いつの間にかGⅠ馬になっていた。

今は天国の後藤騎手にとっても、貴重な経験となった。

ホエールキャプチャ

12中山牝馬S<重>⑤→ヴィクトリアマイル①

女王杯4着後、距離適性を見極める上で鞍上に横山騎手を迎え、満を持して1800戦に挑むも、極端なトラックバイアスのある前と内枠が残る展開が予想された中、外枠から無理に押して2番手につけるも、持ち味活かせずに、得意な道悪でも直線で脚を失い5着。

ただ、この経験をGⅠで活かし、本質的に最も合うマイルで好位抜け出しでの初タイトルゲットに繋げた。

アルアイン

17シンザン記念<重>⑥→毎日杯・皐月賞連勝

レース史上滅多になかったタフなコンディションのシンザン記念に、2戦2勝の身で挑むも、直線で斜行されて力出し切れずの6着。

ただ、それまで見せていた万能性を毎日杯という東上最終便で再び発揮し、人気のサトノアーサーや後の活躍馬であるキセキらを抑え、よりタフな皐月賞で、牝馬人気に反発した伏兵の一番手として激走。

再び勝負所で後手を踏むような厳しい展開から、激しい叩き合いを制し、鞍上の松山騎手と共に初GⅠ制覇を果たした。

今年はそこまでタフなコンディションの芝の重賞はないが、牝馬が活躍していることが、何かのヒントになるか。

 

コラム

超える力・フランケル産駒の進撃 ~ モズアスコットとロジシャンの特性

読了までの目安時間:約 3分

 

モズアスコットだけを見ていても、父フランケルに似て、何かに導かれるように勝ち出すと止まらないという特性を持っていることがわかる。

 

それにしても、母が完全なダート血統だからと言って、では、ベースはダートのスピード型であるヘイローのいいところだけを受け継いだサンデーサイレンスが、そういう本質を出したのかと言われれば、初年度産駒が皐月賞、オークス、ダービーを制覇である。

サンデーサイレンとの配合からはきっと、モズアスコットのようなキャラは生まれなかっただろう。

 

さすがにダート馬にはなりえない配合の母父モンズーン、母仏オークスなど芝で活躍のスタセリタというソウルスターリングなどは、よく見かける完成早のクラシック血統のそれを体現する活躍であったが、同期でデビューも遅れ、スタート難などに気性面の難しさを抱えたモズアスコットは、これまで連勝は二度しかない。

ただダート専門というわけではないだろう。気が向く条件が、左回りワンターンの東京ダートだった。

 

今後どこに向かうか知れないロジシャンという、明け4歳のゴスデン厩舎所属の男馬がいて、これが母父デイラミのステイヤー。

どちらも英か仏のギニーホースで、後に10F以上にも対応したが、負け知らずのロジシャンは、最初から長距離を意識したローテで、フランキーと共にドンカスターのセントレジャーを制し、鞍上と共に称賛を浴びた。

未だ道悪と遭遇していないが、どことなく、彼はソウルスターリングと同じように、渋った馬場は苦手に思う。

 

が、モズアスコットと同じ歳のクラックスマンは、現在までのナンバーワンホースとなるが、アスコットの英チャンピオンS連覇時は共に、重馬場だった。

これも主戦がデットーリで、日本の主戦は何故かルメールの共通点。

フランケル産駒には、柔軟な対応が求められるのかもしれない。

同時に、軽い馬場がいいというより、雨が降らない方がいい。

フランケルらしさを特性とするという概念そのものが、フランケル産駒として見かけ倒しになる可能性を示しているのと同じで、結局、個性があるということが大事なのだろう。

モズとロジシャンの未来は明るい。

 

コラム

ディープと重馬場【軽視禁物】ディープインパクト産駒の道悪適性を調べ直した

読了までの目安時間:約 4分

 

サウンドキアラの快勝した京都牝馬Sを見て、ディープ産駒の道悪適性を調べ直した結果、GⅠ以外は軽視禁物の傾向が見えてきた。

芝の重賞に限り、道悪各条件での勝利、GⅠで上位人気<3番人気以内で、単勝5倍以上の支持>だった際の結果を、記していく。

ちなみに、母父ディープのキセキは、あの世紀の不良馬場となった菊花賞を完勝した後、立て直し期間を経て、びっくりするほど堅実な枕馬になった。

主な勝利

<稍重>産駒出走対象86レース/13勝

'13 1
フローラS デニムアンドルビー

'14 3
きさらぎ賞 トーセンスターダム 2人
小倉記念 サトノノブレス 3人
【朝日杯FS】 ダノンプラチナ 1人

'15 4
東京新聞杯 ヴァンセンヌ 3人
函館2歳S ブランボヌール 1人
新潟記念 パッションダンス 6人
【エリザベス女王杯】 マリアライト 6人

'16 1
共同通信杯 ディーマジェスティ 6人

'17 1
サウジアラビアRC ダノンプレミアム 2人

'18 2
中山牝馬S カワキタエンカ 6人
【ヴィクトリアM】 ジュールポレール 8人

'19 1
金鯱賞 ダノンプレミアム 2人

 

<重>産駒出走対象37レース/9勝

'12 1
毎日杯 ヒストリカル 1人

'13 1
ローズS デニムアンドルビー 1人

'15 1
CBC賞 ウリウリ 2人

'16 1
ローズS シンハライト 1人

'17 2
阪神牝馬S ミッキークイーン 1人スワンS サングレーザー 2人

'18 1
エプソムC サトノアーサー 2人

'19 1
弥生賞 メイショウテンゲン 8人

'20 1
京都牝馬S サウンドキアラ 1人

 

<不良>産駒出走対象13レース/2勝

'11 1
東京スポーツ杯 ディープブリランテ 1人

'15 1
産経大阪杯 ラキシス 4人

GⅠの人気馬

<稍重>産駒出走対象18レース/3勝<人気馬は1勝>

'11
マイルCS⑤ リアルインパクト 1人

'12
皐月賞② ワールドエース 2人

'14
朝日杯FS① ダノンプラチナ 1人

'15
エリザベス女王杯⑪ ラキシス 2人

'17
ヴィクトリアM⑦ ミッキークイーン 1人

'18
皐月賞⑦ ワグネリアン 1人宝塚記念⑥ サトノダイヤモンド 1人

'19
秋華賞⑧ ダノンファンタジー 1人

 

<重>産駒出走対象5レース/0勝

'12
エリザベス女王杯② ヴィルシーナ 1人

'13
エリザベス女王杯⑤デニムアンドルビー 3人
⑩ヴィルシーナ 1人

'19
ジャパンC③ ワグネリアン 2人

 

<不良>産駒出走対象6レース/0勝

'17
菊花賞⑦ アルアイン 2人

 

コラム

高松宮記念【2020 展望】グランアレグリアとタワーオブロンドンの可能性

読了までの目安時間:約 3分

 

さて、何はともあれ藤沢厩舎のグランアレグリアにスポットを当てざるを得ない。

牝馬で休み明け<中9週以上>の高松宮記念 好走パターンは、

09②スリープレスナイト<スプリンターズS①以来>

06②ラインクラフト<旧阪神牝馬S④以来>

5月開催時代

99②シーキングザパール<1/23 サンタモニカH④以来>

いずれも、当時の短距離路線のおけるトップホースであり、牡と牝の壁などなかった馬。

 

新馬含め、フレッシュな状態で挑んだレースは、【4000】で、サウジアラビアRCから中9週も、初の長距離輸送後の大一番だった朝日杯FSでは完敗というグランアレグリアに、この視点から死角を探るのは難しいが、古馬GⅠを使っていた2頭との差がないわけではない。

 

5歳以上の馬が勝つのが当たり前の高松宮記念において、グランアレグリアと似たようなローテで4歳馬が好走したという例は、牡馬に関しては全くなし。

4着でも近10年で全くないのでは、牝馬しか成り立たないローテと言える。

 

それでは、現在のこの路線において最強ポジションにいるタワーオブロンドンの好走要因はあるのか。

スプリンターズS前年覇者の高松宮記念のトータルの成績は、

①03ビリーヴ 12カレンチャン 13ロードカナロア

<全て香港スプリントを経ている>

②04デュランダル 09スリープレスナイト

<当該年の初戦がここ>

③96ヒシアケボノ 17レッドファルクス

<ダート戦に複数出走しているミスプロ系>

④00ブラックホーク 05カルストンライトオ

⑤02トロットスター

⑧97フラワーパーク 01ダイタクヤマト 18レッドファルクス

その他

141619/引退

9915/故障回避

060711/外国馬

10/ドバイ遠征

08/急死

98/京王杯SC参戦優勝

 

連続好走は12月のスプリンターズS時代より増えているというか、少しだけパワーアップした馬が増えたので、これもフラワーパークのようなことがない限り大丈夫か。

タワーオブロンドンと同じように、2歳重賞勝ち馬とかセントウルS圧勝馬の共通点が少ないだけに、ビリーヴとも違うタイプながら、ローテが似るファインニードルと実力双璧くらいに思っておけばいいか。

ただ鞍上が…。

 

コラム

2020年【3月に突然走り出す馬】狙い馬を血統・種牡馬から考察

読了までの目安時間:約 3分

 

リーディングサイアーランキングからではなかなか思いつかない「一変の種牡馬」みたいなタイプがいないかと近3年で産駒が年間重賞5勝以上しているトップサイアーについて考察したのだが、もう死んでしまった大物サンデーとキングマンボ系の血脈に挟まれて、最古参の部類に属するハーツクライのスイッチの入り方に、まるで他との違いを見た。

 

2月の東京では、ほぼ確実にトニービンが入った馬がどこかで必ず重賞を勝っているから、フェイムゲームや後の東京スターの勝利は別として、ハーツクライの産駒はその他の冬の競馬場では重賞勝ち馬を殆んど出せていない。

暮れまでは走るが、年が明けても勢い駆って…、と同級生のキングカメハメハみたいな流れは作れない。

ライバルは冬でも夏でも強いが、2回中山、1回阪神が始まる前に重賞を制したというのが、

13

日経新春杯・カポーティスター

京成杯<雪で1週繰下げ>・フェイムゲーム

16シンザン記念・ロジクライ

 

の3例しかない種牡馬の産駒が、毎年上位3、4位に入るだけの賞金を稼ぐのだ。

ボチボチ頑張りたいハーツクライ氏は、早逝のサンデーサイレンスとトニービンに大いなる影響を受けた名種牡馬だ。

何事も、適度に頑張るのがいいのだろうか。

 

実は、これには続きがあって、直仔で傑作のジャスタウェイのトップホースであるアウィルアウェイが、念願の初重賞制覇をシルクロードSで果たしたのである。

翌週はトニービンの代表産駒であるジャングルポケットを母父に持つコルテジアが大金星を挙げ、SS×TBというダイレクトな配合のハーツクライには、強烈な武器がある一方で、破壊力を見せつけられず不発に終わるケースも多い。

柔軟になった次の世代の方が、きっと自在な適性を示すことは、トニービンの血が今では小回りの方にフィットするケースが多く見られる転換の理屈とも合致する。

 

もう一頭のスター候補であるヴェロックスの方は、成長曲線とは違う理由で沈黙が続いているが…。

ジャスタウェイ自身がそうであったように、せいぜいリスグラシューくらいの結果でないと、やはり、上がり目はなくなってしまうのだろう。

 

コラム

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