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有馬記念2016

読了までの目安時間:約 3分

 

有馬記念といえば、古くは秋の天皇賞組の選択であり、今は、JC組と菊花賞組の激突というか、その優位性の判断が的中のカギを握っているといっても過言ではない。

ジャパンC組連対馬
~15年
シルクジャスティス
スペシャルウィーク
テイエムオペラオー-メイショウドトウ
アメリカンボス
シンボリクリスエス<2回>
ゼンノロブロイ
ハーツクライ
ディープインパクト
アドマイヤモナーク
ヴィクトワールピサ
ブエナビスタ
エイシンフラッシュ
ジェンティルドンナ
サウンズオブアース
近10年では、連続連対馬は少ないという点は留意したい。

菊花賞組連対馬
マンハッタンカフェ
リンカーン
ディープインパクト
オルフェーヴル
ゴールドシップ
トゥザワールド
皐月賞2着トゥザワールド以外、菊花賞連対馬。

好走すると少し割り引きが必要な近年のJC組の傾向は、その昔、馬鹿みたいに時計が速くなって1か月で立て直せなかった馬の凡走とは異なり、単純にレースの質の変化に対応しきれない馬が多いことが影響している。

ほとんどライバルに競馬をさせなかったキタサンブラックは置いといて、差してきた2、3着が変に人気になれば、消して妙味ありの印象。
中山の方が、もう少し相対的に上がりは掛かる。
そこで差せなかった馬が馬券になってきた傾向からも、正攻法で見直しのゴールドアクター以外は、シルクジャスティス的追い込みで台頭のレインボーラインくらいか。

一方、クラシックレースの好走馬か、さもなければ、古馬GⅠ出走経験か古馬重賞勝利の戦歴を持つ馬なら通用するという、実に明快な傾向に、今年の勝ち馬サトノダイヤモンドは十分に応えられる戦績を残している。

4着以下なし菊花賞馬という括りでは、ステイゴールドの両巨頭でも除外されるが、ナリタトップロードと同じというのは不安ではある。
同期にも古馬にも強力なライバルがいた。
必ずしも、世代最強ではない菊花賞馬も多いとされるが、その勝ち時計が速い年はハイレベルだから、基本的には軸馬になるはずだ。

データを使って検討しても、あまり意味を成さない傾向がある有馬記念だけに、それが通用する場合に関しては、しっかりと絞った買い目で高配当を得たいものだ。

有馬記念の予想に関する特集記事はこちら

 

コラム

瞬発力というやつ

読了までの目安時間:約 2分

 

「逃げている競馬多いので、東京が合うかどうか」
「瞬発力を活かす競馬ができれば…」

中央に移籍後、土曜の東京スポーツ杯2歳Sで中村均厩舎所属の馬として初陣を迎えるトラストに対し、師はこう思いを述べた。
まさに、瞬発力とは一体なんぞや、である。

栗東の坂路コースで追い切られたトラストは、古馬にも劣らぬパワーと瞬発力を披露し、中村調教師も手放しでその能力を褒めちぎった。
故に、ないものねだりのようにも思える、更なる課題を見つけてしまったのだろうか。

クローバー賞で差し損ねたトラストは、今後の展望を自らの力で開くがごとく、タガノアシュラという先行型が自重気味に控えたことを味方につけ、川崎での競馬と同様の先行逃げ切りで、芝の期待馬を一刀両断に切り捨てた。

中央に来れば、もっと言えば、そこを通るだけで鍛えられるという栗東の坂路コースを我が庭にできたなら、オーナーサイドの悲願であるダービー奪取も夢ではなくなる。
中央馬としての初戦を迎えるにあたって、これ以上ないデモンストレーションを経て、より高みを目指すことは当然のことである。

そして、課題に挙げた瞬発力の問題。
しかし思うのだが、逃げ馬として育てなくとも、先行馬として安定した走りのできる馬に作り替えていければ、かつてのコスモバルクのように時計勝負にも、距離に対する融通性もある程度のレベルではこなせるはずなのだ。
それができないのであれば、もはや縁もなく、力及ばずという話になるのだが…。

それが嫌なのだろうか。
否、勝たないことには何も始まらないのだ。
2017年春。陣営の願いはどうであれ、彼らがターフを駆けることにより、一つの結論が出るのである。

 

コラム