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2018年 新種牡馬考察 – グランプリボス、ジャスタウェイ

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今年は大物は少ない一方で、オルフェーヴルのようなドカンと一発型が多い気もする。

まず注目したいのが、

グランプリボス

ジャスタウェイ

大まかに言うと逆配合。極端に適性に差がない半面、ベースとなる血の性質が全く違うから、きっと産駒のタイプも重なる部分が少ない可能性がある。

ただし、’14年のかなり厳しい不良馬場となった安田記念で優勝を争った2頭なので、ミスプロなしでノーザンダンサーが遠いというアドヴァンテージをフルに活かした、マイルベースの底力型を偶に出して、ファンを喜ばせてくれるかもしれない。

ジャスタウェイに関しては、ハーツクライの守備範囲がそのままマイルから2200Mくらいにシフトするイメージがあの決め手からも湧いてくるから、父超えの実績を上げる可能性はある。

本物を作れそうな中距離血統で言えば、

ケープブランコ

ダノンバラード

トーセンジョーダン

トーセンラー

ケープブランコはアイルランドの主要タイトルを両獲りしたガリレオ産駒。ややアメリカンなパワー型を母系に注入しているだけで、基本はゴリゴリの英愛血統。

トーセンラー以外、ダノンとトーセンはパワー型の中距離馬だったから、牝馬で走る馬が出ると、自然と繁殖牝馬の質が上がって、その血が残っていくという流れに乗れるかが重要になる。

牡馬で走る馬が出ても、その仔は牝馬しか走らないということもある。

トーセンラーにはジャスタウェイほどの迫力がない分、自身が得意とした京都のような平坦馬場への適性を感じさせる馬が生き残るか。

みんな、前に行ける馬が出せないと、生き残りは厳しい。

他では、

サダムパテック・サンデー孫世代の標準クラスとして活躍に期待

ダンカーク・なんか産駒がいっぱいいる(笑)正統派アメリカ配合馬でノーザンDなしが魅力

ベルシャザール・キング血統のお試し品でドゥラメンテの可能性を推理せよ

といった面々をカバーしておきたい。

今年のクラシックは、新種牡馬がクラシックを盛り上げた。晩成型が多そうなこの世代の新種牡馬の成否はいかに。

 

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