2019年阪神牝馬S(G2)

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マイルに戻った阪神牝特

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牝馬Sという名前に変わったのは2001年のこと。

マイル戦に変わったのは1996年だった。

ずっと暮れのレースだったのが、ヴィクトリアマイル創設の2006年に、桜花賞の前日に組み込まれ、2016年に1400Mから1600Mに戻った。

西の古馬牝馬の伝統重賞は、特別からステークスに名を変えてから20年弱、様々なマイナーチェンジを経て、四半世紀の歴史の中で、格を取り戻した感がある。

 

2000M時代のラスト3年で、後の古馬タイトルホルダーを3頭送り出した。

ノースフライト、負けはしたがホクトベガ、ダンスパートナー。

1600時代は長く続いたが、94年のGⅡ昇格以降、マイル牝特・牝馬Sで後にGⅠを制した出走馬は、00年のトゥザヴィクトリーと04年のヘヴンリーロマンスがいるくらい。

 

その後はGⅠ前のレースになり、ヴィクトリアマイルに勝ち馬を送り込んだことも多かったが、明らかに主要レースになれなかった。

が、じれるようにその格をこじられてきたこのレースが、外回りになってから、変貌した。

16②ミッキークイーン→VM②、⑨ストレイトガール→VM①

17①ミッキークイーン→女王杯③、②アドマイヤリード→VM③、③ジュールポレール→VM③、⑮クイーンズリング→女王杯①

18②レッドアヴァンセ→VM③、③リスグラシュー→VM②→女王杯①、⑤ジュールポレール→VM①

 

これこそが、暮れの時代に牝馬チャンピオン決定戦として行われていた時代の阪神牝馬特別の姿なのだ。

全てはここを経て、次なるステップにするべき戦い。

今年はどうだろうか。

 

4歳馬がかなり有力で、GⅡクラスであれば強気に出られるメンバーが揃いそうだが、大阪杯のような案外の結果もある。

近年の傾向から見て、中距離ではカンタービレやサトノワルキューレ、マイル路線ならば、ラッキーライラック、ミッキーチャームらGⅠ実績馬に加え、レッドアヴァンセの全妹・レッドオルガが出てくるだけでチャンス十分な立場であることに対し、好走すれば、リバティハイツやサラキアも、リスグラシューのようなヨーロピアンテーストの連続好走のパターンもあり得るか。

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