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続きがある者、そうでない者<ドバイ国際競走評>

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残念だったのが、シーマクラシックのレイデオロ

アーモンドアイの後のルメールが、変なテンションだったわけではないだろうが、たまらず逃げてしまったという感じが、ハーツクライの時とは大違い。

冴えなさ過ぎたバルジューで引っかかったことはあったが、本質的には、乗り難しい馬なのだろう。

本当はアーモンドアイも同じはずだが、彼女はそういう素振りを見せない。

 

香港と同じで2着ばかり。

ややアメリカン野郎が今年は少なかった印象のゴールデンシャヒーンのマテラスカイは、本質的に日本のサンド馬場が合わないことを改めて証明するように、近走の内容とは一変の快走。

が、押っ付けて行くようにしての先行策は、あまり得意ではないはずで、直線も今は特別長くないダートコース。

ある種の本土決戦においては、更なるスケールアップが求められる。

 

シーマクラシックは本来、日本馬独占が可能だったメンバーであり、シュヴァルグランスワーヴリチャードは、現状の力は出しているだろう。スマートに乗ってきて、大外に出したシュヴァルグランは惜しかったが、前に届きそうな感じではなかった。

一方、ターフのヴィブロスは、とてもいい走りで今回も2着。

4歳の稍重馬場でのゴール前強襲から、3年連続の好走。

位置を取れないディアドラよりも、常に格好のつく競馬を続けてきた点は、仔に引き継がれるといいのだが。

 

さて、アーモンドアイは完調ではなかったはずだ。

秋華賞よりは作っていたはずだが、日本にいた時からあまり追い込んで仕上げていない気配だった。

レースもそんな感じ。

1800のワンターンの競馬で負けるとは、そもそも誰も思っていないし、馬もそういうシーンを想像していなかったように思う。だから、勝つことだけに拘った。

面白くなかったことが最大の収穫であり、きっと、前に行くための方策を練り上げていくのだろうと思う。

 

左回りより右回りの方が良さそうだ。

父もそんな感じだった。もっと仕上げれば、アンジュレーションと道悪はこなせるはずだが、ロスをして外に出すロンシャンの展開はまずい。

完璧な位置取りであった昨年のクリンチャーの位置を奪いたい。


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