ニュージーランドトロフィー2021【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

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ニュージーランドトロフィー2021【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

読了までの目安時間:約 17分

 


ニュージーランドトロフィーの予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!

歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

 

レース名第39回 ニュージーランドトロフィー※NHKマイルCトライアル
グレード重賞(G2)
日程2021年4月10日(土曜)
発走時間15時45分
開催場所中山競馬場
距離芝1600m
コース右回り
賞金5400万円
レコードタイム1:30.3

 

ニュージーランドトロフィー予想2021 - 過去10年のデータ傾向

 

定置網を仕掛けても、雑魚ばかりで大魚は釣れないと思い込むと、結局損をする前走1勝クラスを勝った馬の扱い

 

 

人気馬しか勝っていないのは事実。

昨年の勝ち馬であるルフトシュトロームは、その実績を買われて、先週のダービー卿チャレンジTでも押し出された1番人気であったわけだが、ニュージーランドT/NZTを制した時も混戦の2番人気。

直後にNHKマイルCも完勝のカレンブラックヒルは、1番人気で連勝を3と伸ばし、記録は秋の毎日王冠優勝まで続いていった。

 

その他で思い浮かぶ主な1勝クラス勝ちの好走馬も、グランシルク<2015年>、ケイアイノーテック<2018年>など、本番でも気になる存在となっていた1番人気馬で、例外を探せば、もう8年も前のストーミングスター<初の芝出走、ホッカイドウ競馬からの転籍組>とか、阪神でどうにか開催した時にゴール前突っ込んできたエーシンジャッカル<2011年>くらいなもの。

芝1200Mで2着に終わった後、パッとしなかった人気勢の後ろから前を丸呑みしかかかったストーミーシー<2016年・ハナ差の2着>も例外だが、これは珍事の類で扱いそのものが通常パターンとは別。

 

今年も多くが登録し、桜花賞重複登録組も複数いるから、そのいずれかが網には掛かるだろうが、人気になりそうな馬はあまり見当たらない。

連勝しているイメージが母・アルビアーノとそっくりのアヴェラーレは、いつもよりは層の厚いクラシック断念組に伍して、一定の支持を集めるのは確かだろうが、ルメール人気もさすがにほとぼりが冷めそうな気配もしてきたから、切りを前提にしても筋悪ではないか。

傾向に反して、それでも激走する可能性があるのは、裏の桜花賞出走を断念の牝馬かもしれない。

ここ2年の連対の記録は、日経賞のワンツーの衝撃とは違い、必然性がある。

狙い目はアヴェラーレ、スパークル。

 

結局のところ、ファルコンSはNHKマイルCの前哨戦になっている

 

調べていく内にはっきりしてきた傾向の一つが、ファルコンSとのコネクションの変遷。

少し前までのアーリントンCは、ここにもファルコンSにも、一定のコネクションを持って、ステップレースを兼ねた万能の3歳G3として、時にクラシック向けの馬のレースとしても機能したが、再編成されたあとのアーリントンCは、最もNHKマイルCに繋がりを持つトライアル競走へと立ち位置を変えた。

同時期、レース間隔を空けてクラシックレースを制する馬が続出することになり、レベル差が年ごとにあまりに大きかったファルコンSも、今年はついに2歳王者であるグレナディアガーズが参戦。

 

大いにステップレースという仕上げで、中身もやや怪しい感じだったが、直行の不利を避けるには十分な2着だったから、他馬より斤量を多く背負った価値はあったとなる。

似たような斤量設定になる共同通信杯は、もっと前から皐月賞の前哨戦であった。

トライアルが重視されないからこそ、ファルコンSからの転戦も今後はより少なくなる。

ただでさえ、アーリントンCとの分割トライアルの気配で、東のこちらはコース形態からも低調になりやすいが、昨年のようにうまくばらけてくれるとレースは盛り上がる。

 

2017年は上位独占、昨年は3着馬を送り込んだが、ファルコンS組は基本的には、好走馬しか勝負にならない。

登録のヴィジュネル、トーセンウォリアーは、好勝負でもなければ人気にもなっていなかったような馬。

これが絡んでくるようだとNZTもいよいよか…、ともなるが、共にタフ馬場を好みそうなミスプロ系の馬だけに、大阪杯のような馬場になった時は一応マークか。

上位独占の年が稍重だった。予報では、今週末の雨の心配はない。

 

役に立たない傾向分析のようで、近年は左回り組優勢をどう捉えるか

 

昨年は前出3着馬のウイングレイテスト、一昨年は未勝利戦勝ちから休み明け直行だったワイドファラオが勝利して、珍しく東京で2勝を挙げたヴィッテルスバッハが2番人気3着に入った。

1年挟んで、これもすでに触れたファルコンS組の上位独占があって、2015、16年はまた絡んできていないが、その前はまたファルコンS組が食い込んでくるという構図。

 

流れはファルコンSも立派なG1前哨戦のようで、もう一回叩いておきたい重賞好走実績のあった馬は、例外的に上位好走はあるのかもしれない。

ただ、ワイドファラオの中京未勝利勝ちからの逃げ切り勝利は、4番人気だったとはいえ、後の実績を踏まえても驚き。

凄くインパクトの強かった前走の内容には思えなかったのだが、怪しげなメンバー構成でスローペースを作って押し切った。

 

東京の条件戦を経て、しっかりと上位争いに食い込む馬はスプリングSでは見られるものの、案外、絶対的に数が多い右回りコースの好走確率と互角以上の左回りコース参戦組は、本来ファルコンS組限定ではなく、ワイドファラオ型の台頭の呼び水として、前哨戦・トライアルの分割化傾向に乗って、ある一定レベル以上の馬は減っても、底が割れるというほど単純ではないから、なかなか上位争いに食い込めなかった左回りの東京、中京で勝ってきた馬は、それなりに妙味が出てきてもおかしくないはず。

 

今年は中京の開催が多かったので、その組はある程度出走してくるだろうが、片パターンの上位独占は滅多にない。

中山で勝ってきた馬が元から中心のレースなのが、この前に触れた1勝クラス勝ちから直行の馬の信頼度はそれほどのものではないという肝となる要素と合わさって、今までは重賞を使ってきた馬が埋め合わせてきたものが、今後どうなっていくかは、今年大きなテーマになっている。

 

初のオープンクラス参戦の馬は、朝日杯組がよく走っているアーリントンCではトライアルになって以降はあまり信用できないが、こちらでは今連勝中だ。

伏兵台頭はその分、人気馬が強い1勝クラス勝ちの組の流れに乗って減っているが、そろそろ、傾向の変化が出てきて不思議はないか。

2018年はデイリー杯で2、3着だった2頭が、その順番の通りに走ったが、今年はそういう重賞実績のある馬は少ない。

荒れるという前提で組み立てて、差し支えのない混戦とみる。

 

狙い目

 

バスラットレオン <朝日杯4着、前走阪神の1勝クラス勝ちはケイアイノーテックと同じ>

 

ドゥラモンド、シュバルツカイザー <昨年の2、3着馬と同じく、1800以下の条件戦を道悪で勝っている馬>

 

これらに、前記の東京の1勝クラス勝ちから参戦の牝馬2頭。

 

ニュージーランドトロフィー予想2021 - スパークルの血統/成績/タイム

 

混戦になると仮定すれば、前走の競り合いを制した結果は、十分な推挙理由となる中山向きの血を持つ良血牝馬!

 

 

A級馬をコンスタントに生み出す「エピファネイア産駒のサンデー4×3持ち」の良血は、どこにでも存在する状況になっているから、昨年の2着馬であるシーズンズギフト<これも牝馬>の好走例一つとっても、十分な有資格者となる。

問題は、桜花賞の抽選を通る可能性が、同じく重複登録のククナ次第であるという点。

狙いは同じでも、明らかに除外対象にも等しい存在のスパークルは、トップシーズンに入った所でどちらかに出てくるだろうから、より狙い目なのはこちらと考えた。

 

祖母アイランドファッションは、北米圏で活躍の典型的なスピード型のダート馬だったが、自信を深めた4歳春に突如として、3番目の管理者・ポランコ調教師が安田記念参戦を決め、珍しく出走してきた。

雨の安田記念として語り継がれる激戦で、ツルマルボーイとテレグノシスの末脚比べは見応えがあったが、今のように牝馬に出番があるG1にはならず、ファインモーションらと共に撃沈。

 

結果として、ダート10FのアラバマS勝ちが主な実績となるが、その後のサンタアニタで連勝の7FのG1が共に1分21秒台で、格はともかく、本質はスピード型であることを示した。

レイズアネイティヴがしつこくクロスし、母父がダンチヒ直系。

当たり前の傾向はしかし、産駒には受け継がれなかった。

 

持ち込み馬のオーシャンドライブがゴーストザッパーの産駒<自身はBCクラシックレコード勝ち/今年のドバイワールドCを制したミスティックガイドが近年の活躍馬、金鯱賞勝ちのギベオンのBMSでもある>だから、これがダート専門なのはともかく、兄弟で最も活躍のサトノソルタスや半姉のパシフィックギャルなどがいずれも中距離戦で活躍。

スパークルとすると叔母になる同期のミニーアイルがようやく、ミッキーアイルの産駒で短距離型に出たくらい。

 

社台の方針とすれば、狙った通りにサンデー系の良さを引き出す良質の繁殖牝馬となった。

内国産の初の産駒が母にあたるアイズオンリーで、これがネオユニヴァース産駒。

中山2000Mの新馬戦を制したが、後は続かなかった。

 

ノーザンファームの実験台的存在になった繁殖牝馬・アイズオンリーは、完全なる物量作戦によって種牡馬適性を測られたかのように、トーセンホマレボシを連続してつけられたが、相性を見越して3番仔になったこのスパークルが同系別流のエピファネイア産駒。

先述のクロスに加え、当然のヘイルトゥリーズンの継続クロスは掛かっているが、良血オートマチッククロスのノーザンダンサーは、継続性は認められても、シーザリオ<父母>の母方に入ったサドラーズウェルズに関わるものしか5代表には登場しないので、良質の血統馬の体はなしている。

昨年の2着馬とも、フラワーC好走の叔母とも縁のある中山で、実力発揮の可能性は十分にある。

 

ニュージーランドトロフィー予想2021 - レース展開と最終予想

 

そのじゃじゃ馬っぷりがファーストインプレッションとなったジェンティルドンナの娘・ジェラルディーナと共に、幼稚園の運動会を2度経て、先に勝ち上がったものの、中内田調教師らしく、無難に自己条件を選択してきた中、初の東京で結果を残したスパークルの前走は、少頭数戦ながら、見応えがあった。

厩舎の主戦である川田騎手と共に、ゆったりスタートからいつものように行きたがる素振りを見せつつ、好位に少しずつ押し上げ、直線は手応え十分。

ただ、まだ若さもあってモタモタしていたが、外からワールドバローズ<来週のアーリントンCに登録か>が松山騎手の絶妙な仕掛けで被せてきてから、ぐいと伸びて、最後は競り合いからクビの差抜け出した。

 

何もハイレベルではない1戦ではあったが、今や、一等嫌いな条件は「伝説の好カード」という気配がしてきた憤懣やるかたなしのコントレイルを菊花賞でねじ伏せにかかったアリストテレスであり、そんなコントレイルと共に、JCトレーニング効果がまだ出せていないデアリングタクトも然り。

ハイスピードの競馬は苦手でも、タフな競馬こそ自分のステージと燃えたあのエピファネイアの狂気は、今静かながらも、このスパークルの中でも眠りから覚めそうな雰囲気にある。

 

爆発的な何かを、ディープインパクトやハーツクライの産駒たちが弾けそうにない場面でフルに、自分の持ちうる才能の限りを出し切るエピファネイアとその産駒は、祖父シンボリクリスエスともまた違い、加減を知らないことは同じでも、下級条件では本領発揮とはならない側面を共通して持っている。

アリストテレスは阪神大賞典も残念だったが、ダービー出走を逃した昨年のプリンシパルSもまた残念。

事あるごとに、エピファネイアとその母を大事なパートナーと信じた福永騎手との因縁が再び浮き彫りとなる一方で、中京の稍重馬場で2戦2敗なのに対し、その他では連を外さず2勝しているスパークルは通算すると、【2・2・1・0】。

まだ、やる気満々の舞台には登場していないのだろう。

 

キャリアは近年の好走馬の傾向とする多めながら、直前で勝っているだとか、しっかりと成長期間を経ている馬というのは、時代にかからわず3歳重賞では活躍している。

この時期、この辺りの重賞に出てくる馬というのは、何かしらの壁に一度はぶつかっているもの。

首尾よく、桜花賞に出られたら嬉しいだろうが、中内田調教師は無用なストレスが馬にかかることを嫌うタイプ。

 

立て直しに苦心した天才ランナーのダノンプレミアムは、昨年の今頃はオーストラリアで走っていた。

ワンターンに固執してきたから、出遅れ当たり前のその辺りのデリケートさも含めた、この系統特有の危険性は時折レースで覗かせるのは、未完成の証としながらも、前走が5走目にして初の前走比プラス体重の出走。

無理をさせたくないから、アーリントンC出走もまだ選択肢にあるだろうが、キレないけれども前走で見せた渋とさに可能性を見出した時、この中山が適鞍になって不思議はない。

 

まだまだ若い岩田Jr.である望来騎手を配し、お父さんほどはやんちゃではないことを示すべく<色々な意味でこれは重要>、人馬とも、藤沢調教師の言葉を借りれば、「血の進化」というやつを証明して見せたい。

関西馬が有利ではない上に、関東馬もアーリントンCに続々出走の流れからも、マイル以下の重賞はそのバランスがイーブン。

勝ち星こそ少ないが、2着馬はその代わりに関東馬ばかりというのがこのレースの特性。

 

ようやく呪縛から解放されたようなところのあるバスラットレオンとマイルで復活を期すドゥラモンドといった朝日杯組も、東西各名門厩舎の馬であり、これは傾向からも時期まで踏まえて、当然買うしかない。

穴ならば、シュネルマイスターやピクシーナイトに重厚な配合ながら、本質スピード型の底力を見せつけられながらも、前走で自己条件を勝ち切ったワザモノ。

マツリダゴッホ産駒で母系にダービーレコード勝ちのバンブーアトラスの名がある、いかにも渋い在来牝系の馬だが、穴をあける馬は大体がこの渋い血統のタイプ<ジョーストリクトリとかストーミーシーは東京マイルで買う配合ではない>であるから、狙っても面白い。

似たようなキャリアで、アイルランド産のシュバルツカイザーなんかも、昨年活躍したトリオンフやタイセイビジョンのように、派手さに欠けるノーザンダンサー直系の馬だけに、重賞で狙うならば中山がいいタイプだろう。

 

 




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