スカイグルーヴ、クラヴェルほか新馬回顧

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スカイグルーヴ、クラヴェルほか新馬回顧<11/2・3>

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好天の土曜競馬は、午後に怒涛の新馬5戦が組まれるも、いとあやしの展開が続き、振れ幅の大きい競馬ばかりだった。

人気に応えたのは、東ダ1600のバーナーディニ・アメリカンベイビー<母父パイオニアオブザナイル>と、2番人気でも唯一の関西馬として例によって勝利を収めた東マイル・牝のディープ産駒であるクーファイザナミと、ほぼほぼルメールさん頼りというのが何とも切ない。

鞍上の騎乗技術もさることながら、その存在によってレースがより自身にプラスへと働く、30代の武豊時代のそれに見えてきた。

馬に関しては、次戦次第で再評価した方がよいか。

京都は川田不発のダ1400、芝2000の影響は大きかった。

その前のマイル・牝を勝った康太騎手のエピファ×Dマドレのクラヴェルが、この日のベストヒットか。

やけに人気が割れた一戦だったが、直線の伸びが違った。

ダートは攻めの和田が決まって、サウスヴィグラスの中型馬・マティアスが新馬勝ち。

2000のVピサ牝駒・アンサンブルも和田騎手だが、これは勝負所の手応えが誰よりも良かった。

日曜は何といっても、東京の2頭。

中でも、2000Mで逃げて差し脚を使ったパロクサイド系フィリー・スカイグルーヴの破壊力は満点。

最初から逃げるのはあまり感心しないが、スローからの直線最速の脚ならば、ドゥラメンテ化も期待できる。

エアグルーヴのようにセンスで勝負するタイプではない。

東マイルと京1800の芝を勝ち上がったディープも悪くない。

自慢の決め手を、サトノフウジンは母系アメリカン、トゥルーヴィルがフレンチ配合の母系という武器を活かし、爆発的に炸裂された。鞍上のアクションとも合っているタイプだった。

ダート戦を勝ちあがったキタノオクトパス<フェノーメノ>、メートルムナール<オアシスドリーム>らは、母系もヨーロピアン型の血統なので、評価が難しい。

京芝1400で人気に応えたキズナ・ワンダーカタリナも、直線平坦は合うが、距離適性はまだ未知である。


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