2018年北九州記念予想

JUST競馬予想ブログ

北九州記念 -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

藤岡兄弟が主に乗ってきたアンヴァルだが、今回は50という極めて鞍上の確保が難しい斤量での参戦。

49のスカイパッションも富田暁騎手が乗る。こちらはタフに馬を追うことでは、最近一定の評価を受けるレベルにまで上がってきた荻野極騎手が騎乗。

若手の台頭は大いに歓迎であり、武豊がいつまでもレジェンドで在り続けることは、競馬の活性化においても、健全な状況とは言えない。

先行するだろうダイアナヘイローは、昨年はこれでも期待された印象の53で参戦。

武豊騎手が鮮やかに駆って、後続の追撃を凌いだ。

阪急杯まで逃げ切ったのでは、55.5<事実上のトップハンディ>は致し方なし。

函館からの参戦も気になる要素だが、策が限られるから、簡単には勝ち切れないだろう。

スリープレスナイトは56をこなしたが、果たして。

これにダイメイプリンセスの55、アレスバローズとセカンドテーブルが56、あとは下級条件馬も少ないので、軽い馬はアテにならない。

53アサクサゲンキ、51のゴールドクイーン、ラブカンプーがキーマン。

51グループはベテランの騎乗。

実質同斤のアサクサゲンキは、何となく夏は元気に思える松若騎手。

荻野騎手にはやや骨っぽい相手になるが、わずか1kgの下限におけるボーダーで、藤岡兄弟を北海道へ留まらせた理由があると考えると、酒井騎手がアクティブミノル騎乗でグイグイ行ってくれれば、操作も難しくない。

フレッシュな状態で再出発。

母と祖母が愛した舞台で、一気に才能を爆発させてもらいたい。

ちなみに、母が2着だった時は52である。

母よりは成長力を秘めているだろうし、もうちょっとレベルは上だと思うのだが。

◎アンヴァル

○アレスバローズ

▲ラブカンプー

注アサクサゲンキ

△アクティブミノル、ゴールドクイーン、セカンドテーブル

差せる馬、先行する馬。それぞれ、斤量相応の信頼度があるとして、相手が実力派の面々を揃えておく。

 

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関屋記念 -予想-

読了までの目安時間:約 4分

 

今年は珍しく3歳馬が2頭登場することになった。

筆者は51という斤量、ちょっと前にかなり格下だったサトノフローラに賭けて、結果的に3着止まりでいい思いはできなかったが、何かを掴める確率は、オープン実績のない古牝馬と大差ない斤量の牡馬より、かなり分がある気がするので、プリモシーンに関しては多めに押さえたいと思っている。

ウオッカやブエナビスタのクラシック制覇後の古馬挑戦はうまくいかなかった例もあるが、それは目標が凱旋門賞であり、リトマス試験紙としてビッグレースを選択したまでのことで、フロンティアのようなGⅠではイマイチでも、GⅢなら戦えるような馬であれば、この時期のこの路線の古馬の質はそれほど高くないだけに、隙をついての台頭は十分想定される。

桜花賞はハイレベル。NHKマイルCは混戦模様で、双方流れに乗れたわけでもないが、後者では掲示板を確保。

また、初勝利時に後のクイーンC快勝馬・テトラドラクマを破った際の鞍上である北村宏司騎手が騎乗する。

休み明けがいいという印象はないが、おかげでプレッシャーもあまり馬にはかかっていない感じもある。

このスイッチはプラスにとらえたい。

で、本命は別のところに打とうと思った。

高速決着必至の関屋記念。完成度の高い古馬がいれば、それが勝つのは当然。

奇しくも、北村騎手が長く所属した藤沢調教師の管理馬が2頭登場する。

何となく、パッケージで捉えてしまいたくなる気持ちもちょっとあって、

◎スターオブペルシャ

○プリモシーン

▲チェッキーノ

注ウインガニオン

△ショウナンアンセム、フロンティア、リライアブルエース

チェッキーノは過剰人気の長期休養明けの一戦で、見せ場は全くなかったものの、初の古馬戦に遠征も込みで、まるで体はできていなかったのに、マイルの持ち時計は大幅の更新している。

杉原騎手も最近は重賞でもそれなりの馬に乗っているし、気後れすることはない。

キレ馬ではないが、直線はよく伸びてくる印象の馬。動ければ、十分に台頭できる可能性を秘める。

何せ、一族の長・シンコウラブリイや母ハッピーパスは古馬になって強くなった馬である。

さて、スターオブペルシャだが、前走は今回と同じ内田騎手が騎乗も、まるで前に行けなかった。

直線に入ったところでいっぱいいっぱい。

その前に杉原騎手で、鮮やかに新潟の谷川岳Sを圧勝した馬とは思えない内容だった。

しかし、ここにも出ているショウナンアンセムにあまりも流れが向きすぎたレースであり、騸馬になって久しいが、ベスト体重に近づけたとはいえ、まだ暑くなる前の時期から使い続けて計20kg以上馬体が減った中で、展開合わずの道悪は、かなりのマイナス材料になった可能性がある。

道悪はむしろ歓迎のダイワメジャーに、ドイツで成功したボールドルーラー系のビッグシャッフルという配合。

兄ロサギガンティアは狙いの中でここを使われなかった面もあって不発だったが、弟はむしろ、この条件でこその馬。

小回りの左回りコースはなく、似たようなリズムを刻むと、左回りに偏るのは不自然なことではない。

気合いが入ってきたようなところもある内田騎手が、3歳春の東京で1:20.8で走らせた記憶があるなら、ここでは能力断然の結果になることも想定される。

力はここでは一枚上ではないだろうか。

 

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エルムS -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

トーセンブライト×ゼンノロブロイという配合は、重賞で買うにはちょっと勇気がいるが、ハイランドピークのスケール感は、GⅢ級に止まらないと感じる。

昨年の優勝馬のロンドンタウンは、すぐに韓国で結果を出した。

その前はローマンレジェンド。GⅠ連対馬を抑えて、見事に2勝している。

そのレベルにあるのではないかとも思わせたのが、アンジュデジールで調整目的のような参戦となる横山典弘が駆った中山での2戦。

先行型を流れに乗せるだけではなく、勝つために必要な追手の脚をなくすような絶妙なペースを作ることにかけては、先週もやってくれた武豊騎手と比肩、その手段を選択する頻度では、むしろ横山騎手の方が多いので、いつものように覚醒させるように施したそれは成功。

後続勢を絶望させるように、上がり最速の逃げ切りであった。

その後、マーチSではうまく運ぶことができず、それでも上がりだけは最速で重賞を経験。

以後、福永騎手のじんわり進出での準オープン勝ちは初の関西遠征でのもので、次が和生騎手で正攻法の競馬のマリーンCが後に大成する可能性のあるユラノトの2着という内容。

横山和生騎手は、本来お手馬のハイランドピークを父に奪われたというより、陣営が能力の判定に必要な要素を整えた中で、次の展望を見据えたスイッチが行われただけで、継続騎乗は狙い通りの可能性がある。

上手に走れることは分かっている彼が、下げて勝負はしないだろうし、モンドクラッセやドリームキラリがいるなら、無理に先行することもない。

もう、普通に乗っても、十分通用するはずだ。

◎ハイランドピーク

○ミツバ

▲ノーブルサターン

△アンジュデジール、ブラゾンドゥリス、モルトベーネ、ロンドンタウン

似たように本格化気配のミツバに、ムラっ気がかえってそそられる面を生んでいるカジノドライヴ産駒のノーブルサターンなど、小回り専門の馬があまり多くない組み合わせで、底力のありそうな馬を優先的に押さえてみたい。

 

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レパードS -予想-

読了までの目安時間:約 5分

 

ユニコーンSと大井のジャパンダートダービー、その前の全日本2歳優駿から、この路線の王者は常にルヴァンスレーヴであった。

今回はそれに最も迫り、唯一、彼に先着した馬・ドンフォルティスが出走してくる。

この馬とて、2歳王者を決める一戦に、数少ない重賞馬として参戦し、ルヴァンスレーヴの迫力満点の末脚に負けず劣らず、前述の通り、追い詰める競馬で2着と力を示した。

問題は、前走の敗因であり、肝心の武豊騎手が乗らないということ。

共に、深刻に影響しても何ら不思議ではない敗因に直結するようなファクターには違いない。

できれば、そのせいで2番人気以下になってくれれば…。

ちなみに、ルヴァンスレーヴに勝った、それも同斤で好位抜け出しを決めた伏竜Sの鞍上は、今回と同じ石橋脩騎手。

陣営は、明らかに依頼する形で今回も乗ってもらったようなところがある。

このレパードSは、初代王者のトランセンドから、続々の後の砂の猛者を生み出してきた、日本競馬でも出色の出世レースである。

実績のあった馬は勝つと、その後はあまり…、というケースが多い一方、今回も謎を秘めた隠れた才能の持ち主が眠っているケースもまた多い。

トランセンドから大きく離され、降着の恩恵で5着とした09年の出走馬は、何を隠そう、あのワンダーアキュートだ。

今回はそういうタイプの馬も押さえつつ、ドンフォルティスはどうすべきかを考えてみた。

まず、大井の敗因。

端的に言って、底力勝負でルヴァンスレーヴに大きく水を開けられてしまった、という印象以外、何も思い当たらない部分がある。

少なくとも、その前の2戦でルヴァンスレーヴに伍して戦った彼ではなかった。

同時に、ヘニーヒューズという父の何も、ちょっとした疑惑が生じるような負け方だった。

ケイアイレオーネ以外、日本ではダートだろうと芝だろうと、2000M級のレースで成功した馬はまず見当たらない。

しかし、ここまでのパフォーマンスで言えば、別路線の馬ながら、ヘニーハウンド辺りとは別のグレードだし、まだ使い出された直後のモーニンや、2歳王者としてここまでは意地を見せていたアジアエクスプレスと何ら大差のない内容である。

大井の敗因…。

やはり、距離は影響しているように思う。

川崎は1600M。その前の門別と年明け初戦のノングレードの中山戦は、1800とはいえ、大井の良馬場という厳しい条件で、なかなか力を出し切れなかったとしても、それは不思議ではないのだ。

あのアグネスデジタルも、以降の活躍と比べて、ジャパンダートダービーでのパフォーマンスは平凡もいいところ。

この馬は芝も使われながら、タフすぎるローテが敗因になった面もあるが、一息入った中山のユニコーンSは楽勝である。

2000M以上は芝しかこなせなかったアグネスデジタルは、当時交流GⅡの全日本2歳優駿を含め、マイルでは5つのビッグタイトルをモノにしている。

無理に型に合わせる必要もない高額賞金獲得馬であるドンフォルティスが、単純に、ここで力負けするようなことはないだろう。

相手が強いかどうか。

◎ドンフォルティス

○プロスパラスデイズ

▲グリム

注ビッグスモーキー

△アルクトス、イダペガサス、グレートタイム

グレートタイムはユニコーンSも好内容で、大井も善戦。

しかし、ダートでかつ3歳限定のレース。惜敗3戦連続の馬が、簡単に重賞を勝てるかは疑問がある。

下級条件では、色々なところに古馬戦が組まれ、多数がその経験馬でまた勝ち上がってもきている。

ならば、粗い競馬が多いが、前走の中京で1分50秒を切るタイムを豪快に差し切る内容で叩き出したプロスパラスデイズの方が、上がり目も充実度も上の可能性がある。

兄のノウレッジは典型的な左回り巧者。弟も東京と中京で3勝。

また、ハードスパンで平坦替わりがマイナスに働くことはない。

 

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小倉記念 -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

アヴドゥラ!?

報道ベースながら、オーストラリアの至宝・H.ボウマン騎手の紹介で、オフシーズンの今、初来日した当地の若手No.1騎手とのこと。

レースぶりを見極める前にとやかく言うのは筋違いながら、平坦の競馬が多い南北米や南半球の騎手が、小倉で苦戦という構図はちょっと考えづらい。

ストロングタイタンで腕試し。

どう見たらいいのか、前々走の好内容をどう解釈するのか。

あれはあれでミルコマジックがあったとは思うが、それを再現するには適当な舞台設定であることは間違いない。

ドンフォルティスに見切りをつけたのか、はたまた、騎乗依頼が先にあったか、熱心な言葉に心を動かされたのか。

武豊騎手がトリオンフに乗る。

面白い陣営の判断に思うが、正直、誰が乗ったところで、芸風が変化するような馬でもない。

鳴尾記念は流れがハードだったので、抑えて行っての直線勝負は正解。

それでも正攻法には変わりなかったが、タフな流れを自分で作るのがいいタイプ。

鞍上の力量からいって、ヘグることは想定できない。

一方で、捲り合い必至のメンバー構成、前半スローがほぼ確定的な流れでも、道中動きたくない昨年2着のサンマルティンは、そんな正攻法が合う馬の中で、昨年の強引な捲りでもしっかり2000チャンピオンと好勝負した力量、それに手が合いそうな池添騎手に、57でのオープン勝ちの経験。

前走良馬場で勝って、尚且つ、斤量減で56は、決して不利ではない。

◎サンマルティン

○トリオンフ

▲サトノクロニクル

注ストーンウェア

△ストロングタイタン、レイホーロマンス

パワー優先の人気馬に、真っ向挑まなくても、キレで勝負できる馬は案外多い。

適性のよくわからないサトノクロニクルくらいの実績があればともかく、軽く勝負に参加の、例年の伏兵のレベルでは、時計勝負にもなるだろうし、ちょっと厳しいかもしれない。

2000王者は、この中から生まれるような気もする。

 

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アイビスサマーダッシュ -予想-

読了までの目安時間:約 4分

 

新潟の直線競馬に実績のある馬が多い一方で、絶好調の馬がいるという組み合わせでもない。

どこかの戦績に目をつぶってしまうのがいいようで、実は、このレースで惨敗した不適合者だけが、その後巻き返すことはあっても、まるで用なしの馬が勝ち切ってしまうような展開は案外少ないのが、このアイビスサマーダッシュ。

時計が速いということも影響する部分は大いにあるだろう。

今年は抜けて速い馬がいるわけではないから、それなりに行こうという馬が一定以上の流れを作る可能性がある。

競馬ファンにはうれしい重賞らしい展開が最近多い代わりに、信じられないような穴馬が登場するシーンも増えている。

どう捉えるか。

何となく、重賞級の直線(直千)巧者は今年もいない印象がある。

1200ないし、1400型でもスピード豊かな先行馬、差し馬を押さえるのがよさようだ。

何となく、これもあくまで雰囲気によるところが大いにあるのだが、ペイシャフェリシタはどうも臭い。

休み明けがあまりよくないこと。ややテレンコ気味に戦績が不安定なところ。

極端にスピード競馬を好まない点…、などなど、前走の惨敗は期待値が大きかった分だけ、失望にも繋がったのかもしれない。

その分、連続騎乗の少ないこの馬に、三浦騎手が乗り続ける面はプラス。

春雷Sのゴール前差し切り勝ちは、地味に見えて、その時はテン乗りの三浦騎手がうまく末脚を引き出したように感じる。

そういう特徴は、彼が若い頃に早い段階から本場ヨーロッパの競馬に触れていることが、少なからずいい方向に影響したのだとも思う。

確か、彼の初勝利は中山2500Mの特別戦だったと記憶する。

師匠がいなくなったり、騎手生命を失いかけた骨盤骨折も、彼の糧になった。

ハーツクライ×ケープクロス×サドラーズウェルズ。

牝馬では大型の部類に入る500kgにわずかに足らない体躯は、ここ5戦ほど、2kgの増減を繰り返すだけで、全く変化のない状況が続いている。

気性の関係で、かなり怪しい面を秘めるペイシャフェリシタは、姉のように早い段階からオープンで活躍で来た馬ではない半面、正式にオープンクラスになってから、3戦続けて掲示板、前々走の春雷Sの好走がある。

ここまでなら、1200Mの重賞展望では足らない推挙理由となってしまう。

念押しのために意外なデータを補足すると、この特異な競馬、ダート経験が大いにプラスどころか、ダート馬の方が上手に走れる傾向に反するように、昨年の勝者・ラインミーティアの母父がフェアリーキング産駒のオース、フェアリーキングはこのレース快勝のエーシンヴァ-ゴウ、2着だったがフォーエバーマークを送り出しているのだ。

またフェアリーキングより競走成績は上の兄サドラーズウェルズの入った馬もカノヤザクラが連覇した記録があるから、その前はロイヤルアカデミーⅡが勝ち馬を送り込むなど、ニジンスキーがちょこちょこ走る馬を出していたこともあり、重厚な血は決してマイナスにならない。

ローエングリンの2頭にこのペイシャフェリシタ。

一応、ノットフォーマルもその中に入る。遅すぎる1200勝ちでのオープン入りのナインテイルズ以外は、マークが必要か。

脚質、展開両面で、充実期に入ったようなところがあるペイシャフェリシタの一発が狙い目とここは考える。

◎ペイシャフェリシタ

○ベストマッチョ

▲ラブカンプー

注ダイメイプリンセス

△カラクレナイ、ノットフォーマル、レッドラウダ

 

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クイーンS -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

◎ディアドラ

○ソウルスターリング

▲フロンテアクイーン

注ツヅミモン

△アンドリエッテ、リバティハイツ

パッとしない戦績が続いた実績馬、それもGⅠ馬で洋芝実績がある上に、少頭数のこの舞台に戻ってきた。

ファインモーション、テイエムオーシャンが共倒れで、3歳の重賞1勝馬に負かされるシーンを目撃した身とすれば、3歳2頭を押さえないといけないが、そのオースミハルカは札幌デビューで勝ち上がった馬。

血統は好適性を示しているが、重賞連対馬として、どこまでいけるか。

そんなこんなで、雨が意外と多く降らない限りは荒れそうな雰囲気のない一戦なので、ここを経て、どう展開していけるかを、特に、人気2頭について読み解いていこうと思う。

ここで好走できなくても、ダンスインザムードやレインボーダリアなど、惜敗だったヘヴンリーロマンスも含めると、すぐにGⅠで結果を出すような面々でも、その後は開けるケースは多い。

とはいえ、GⅠで連戦連敗だった組は、ある程度の変わり身は見せないといけない。

昨年の主役だった重厚な配合の2頭が、ややキャラが違うことは皆理解していても、案外な成長力の乏しさなど、欧州型配合の死角は、少なからず彼女たちの味方になる洋芝で、見どころのある競馬をできるかによって、その後の展望は大きく変化する。

普段の位置取りと逆でもいい。

変化のある動きが見られれば、まだまだ楽しめるスターのままでいられる。

ソウルスターリングは毎日王冠の時のように、逃げるのだろうか。

速いタイプの3歳馬やアグレアーブル、逃げると好結果を出すティーエスクライもいるが、皆遥かに格下の相手。

それを今後を見据えて継続騎乗してきたルメールのディアドラがマーク。

逆に位置取りでも、動きは似たようなものだから、斤量のわずかな差に鞍上の意識がどう影響するかが、結果を左右する可能性がある。

 

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サマーシリーズ展望

読了までの目安時間:約 3分

 

北海道組と本州組のスプリント、2000シリーズの各勝者を挙げてみたのだが…。

函館スプリントS
 セイウンコウセイ

CBC賞
 アレスバローズ

七夕賞
 メドウラーク

函館記念
 エアアンセム

中京記念こそ
 グレーターロンドン
が、時計勝負で人気に応えることになったが、それまでは1番人気などまるで用なしの競馬ばかり。

それもそのはず。

断然人気という馬はほとんどなく、少頭数の七夕賞で勝てるだろうと思われていたサーブルオールが3倍を切っている唯一の軸馬だったくらいで、その辺りは夏の重賞だから…、の雰囲気ともとれなくはない。

よって、どの路線をとっても、推測が難しい。

今後57以上は当然のグレーターロンドンが、夏に連戦させることもないだろうし…。

週末のアイビスサマーダッシュは、CBC賞組が3頭に、函館組が2頭で、当然、ポイント下位の馬ばかりが出てくるのだが、この特殊条件に対応している馬が多く、メンバーのネームバリューより、質の高い競馬が展開される可能性がある。

案外、その中で唯一の千直初経験となるペイシャフェリシタが、道悪の短距離戦で味のある競馬をしていて、横一線といった気配。

その後行われる、小倉記念や札幌記念で見えてくるのは、2200M以上の重賞での実績が近走の中距離の好走歴との兼ね合いが、距離短縮組の好走で、その後が展望できるから、新潟記念に元気に出てこられることが、チャンピオンの条件になりそう。

中央場所で最終戦が行われる短距離カテゴリーの2つのシリーズも、夏の始まりがこれだから、新潟の結果が左右する展開になるはずだ。

敢えて、今の時点で言えることは、初戦は不参戦、見せ場なしという馬の方が魅力か。

見立てとすると、馬券作戦ではハンデ重賞ばかりである以上、最低でも斤量据え置きくらいでないと、快走は望めない。

また、ハイペースが何故か多い重賞の傾向から、そこで前に行って粘っていた馬がいいのだが、それがベテランばかりでアテにならない。

何となく、やや長めのところに適性のある馬に決め打ちをするタイプの騎手の組み合わせに、妙味がありそうだ。

 

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中京記念 -予想-

読了までの目安時間:約 4分

 

中京記念は荒れることを前提にしないといけないのだが、今週末も雨が降りそうな気配はない。

それなりに馬場状態はキープされ、夏に移設後よくみたどうにもとっつきにくい波乱の構図は、本質的にタフな今の中京競馬場のレイアウトからして、本当はそれほど期待すべきではないと思う。

これまではメンバーレベルの関係もあり、1分33秒台までは出せてもそれ以上はほぼ不可能な領域だったはずだが、今年はその例年の縛りは解かなければならない。

とはいえ、いつもよりはまあまあいいメンバーだから、あまり気にしないでもいいようで、各馬の時計の限界のようなものはある。

スプリント戦ではそれが顕著に表れる結果は出やすいが、マイル以上の距離では体調も影響したりするので、それほどアテになるような情報が掴めていないケースも多い。

一応今年は、関屋記念のようなイメージで、斤量の経験だとか、近走の内容なども見て、おおまかに分類が可能な組み合わせと考え、マイルなら力勝負という前提で、実績馬から狙っていこうと考える。

そこで俎上にのせたのが6歳の実力馬2頭。

重賞を勝ったからと言って、ウインガニオンとブラックムーンの57.5には、どうにも中身の差がある感じもしないではない。

前走の安田記念は着差以上に、58での走破タイムの差で、ウインガニオンはブラックムーンを圧倒。

持ち時計に差はないが、今年57でGⅢを勝ち、同斤量で1:31.9の好時計勝ちを決めた昨年のブラックムーンでも、重賞レベルで時計を縮めた経験はない。

脚質の面でも、本質的な格では、現状はウインガニオンが上だろう。

猛ラップとまではいかないまでも、半マイル45秒台中盤から1:32.0で駆け抜けたウインガニオンには、そこから斤量減のアドヴァンテージもあり、この比較ではウインガニオン。

同期にもう一頭、重賞はなかなか勝てないまでも、何となく中京のマイルがベストでは…、と思わせるキレ馬グレーターロンドンも登場した。

京王杯スプリングCは流れにうまく乗れずも、勝ち馬とほぼ同タイムの4着にまで突っ込んできている。

そこにはウインガニオンがいて、それと0.2秒差だったが、こちらは休み明けでいつもより行けない中で、極めてハイレベルな展開に対応できている。

得てして、この手の春の激走組は消えやすいものだが、スピード決着必至の状況で、とてもいい形で上昇軌道に入ったような超重賞級の上がり馬はいない。

無論、例年通りくらいの決着になれば、いつものようにゴール前一変の展開も想定されるわけだが、実力のある馬が大きく消耗しないまでも、確かなステップを踏んでここに挑んでいる以上、軽視はしづらい。

◎ウインガニオン

○グレーターロンドン

▲ロジクライ

△フロンティア、リライアブルエース、ロワアブソリュー、ワントゥワン

フレッシュな組と期待の5歳以下の台頭は望みつつ、極めてレベルの高い京王杯SCでその時生まれたレコードタイムと大差なく走った2頭のうち、夏への適性、斤量の対応力と馬のリズムを知り尽くした津村騎手がしっかりと騎乗してきた点まで考慮したら、激しくつつくような馬もいなければ、自分のリズムを崩すほどの先行馬は見当たらないので、しっかりとキャリアを積んでスキルアップも明白な今、連覇は濃厚と考える。

妙味は差し馬だが、それと同等の先行力があるロジクライが、グレーターロンドンの追撃をどう受けるかは注目。

本質的には、この馬が軸でいい組み合わせだが、暑さとキャリアを見たら、絶対視するのは少し勇気がいるので、次点評価。

 

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函館2歳S -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

先週の新馬戦を快勝したジゴロが、名前からして?注目される存在になったのだが、まだ脚元が連闘に耐えれないということなのか、成長の方を優先したいという体からのサインが出てしまったため、ここは回避。

完成度が高いとしても、若駒を無理に使い込むわけにはいかない。

残念ではあるが、対抗評価で推挙しようと思っていた候補のうち、新馬戦の勝ち方というかそれを勝っているアスターペガサスをここでは本命にする。

ジャイアンツコーズウェイ産駒はストームキャットの直仔ながら、自身がタフすぎる芝のミドルディスタンスチャンピオンになったように、スピードを前面に押し出した自身と似た消耗戦向きの芝向きの馬を結構出している。

日本ではアメリカ型の先行力をフルに活かしたタイプは、基本的には早熟型ばかり。

同じ前に行く馬でも、どんどん距離を延ばして小回りなら1700くらいがむしろベストというようなドリームキラリみたいな馬は、まず成功例は少ないと言える。

新馬戦は2番手追走から直線独走となったアスターペガサス。

フォーティナイナーのきついクロスを同系配合でかけられた母馬に、比較的バランスのとれた主流系統の組み合わせであるジャイアンツコーズウェイとの配合なら、血統背景がやや似ているスタチューオブリバティ産駒でこのレース快勝のアクティブミノルのような勝ち方は十分に期待できる。

武器があった方がいい一方、今年はちょっと小粒なメンバーが多く、ライバルは限られる。

◎アスターペガサス

○カルリーノ

▲ラブミーファイン

注ラブミーリッキー

△スズカカナロア、ヒストリコ、ロードワンダー

例年の傾向通り、馬場は開幕の頃の状態ではないから、未勝利勝ちの馬でも間に合うだろう。

人気になりそうなナンヨーイザヨイに新馬で完敗後、しっかりと差して好タイムを継続して叩き出して勝ち上がりのカルリーノは、配合の渋いマツリダゴッホ産駒で、気楽な時こその藤岡佑介騎手なら、是非押さえたい。

 

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