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毎日王冠2025【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

読了までの目安時間:約 13分

 

毎日王冠2025の予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!
歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

レース名第76回毎日王冠(GⅡ)
距離芝1,800m
コース左回り
開催場所東京競馬場
グレード重賞(G2)
日程2025年10月5日(日)
発走時間15時45分
賞金6,700万円
レコードタイム1:43.9

毎日王冠2025 予想 - 過去10年のデータ傾向

ゴリゴリのG1馬ほど、よく飛ぶというのは、ローテ関係からも致し方なし

昔から、複数タイトルを獲っているような馬は、天皇賞かマイルチャンピオンシップ、メジロドーベルはエリザベス女王杯連覇のステップにしていたが、ウオッカに代表されるように、春にもピーキングでうまいこといった現役トップクラスというのは、だいたい、8分以上に仕上げてくる理由がないから、伸びきれない。
高速レースになるというレース特性からも、期間内1番人気が8勝では、ガチガチもいいところなのだが、昨年あたりから、いよいよ、雰囲気が怪しくなってきて、最近だと、レコード勝ちのサリオスが2度目の勝利とした中で、この馬も含め、あとここ5年で勝っている馬が3歳馬<古馬との力量差は未知数>が、斤量面の恩恵のみで勝ったという、何だか、凱旋門賞の牝馬が強い図式と似た気配になってきて、古馬が手薄という全体のトレンドに合わせるように、この手の都合のいいレースになってきている。
つまり、ただでさえ人気になりやすい、複数のG1勝ち馬のような扱いとして、怪しい3歳馬が取って代わって、その手のジョーカーに挙げられるようになってきたという見方もできる。
全部通用するわけがないのだから、3歳が今年も人気になりそうだから、ここは警戒することにしたい。

ダービー組は人気になっているくらいなら、G1で連対しているもの

エルトンバローズとシュネルマイスター以外は、まず、勝負に行っても、掲示板の下のという別ローテ組に対し、ダービー組は3勝。
サトノシャイニングがチェルヴィニアの人気を上回るかどうかは、このデータに触れた途端に、色気込みでより売れるだろうという予測は簡単に立つ。
ただ、ダービー2着馬が勝って、ダービーまで無敗のシックスペンスもこれに続き、1800までは世代トップクラスで、次走のマイルチャンピオンシップで見事古馬撃破のステルヴィオが中身の濃い2着。
まず、魅力的な素材以外は通用しない。
古馬の複数タイトルホルダーや動きが鈍くなってきたトライアル仕様の人気馬の隙を突いたエルトンバローズとて、その後のG1でも掲示板に載ってくる。
気性面の課題があるサトノシャイニングには、いくらでも伸びしろがある一方で、毎日王冠そのものの格というのは、実質的なスーパーG2であるから、G1を勝てる前提という、概念的にでも期待感だけでも、そうした可能性を感じさせるものが重要になってくる。
一歩引いた目で、このダービー好走馬を見てみたい。
もし勝ちきると、凱旋門賞に2頭エントリーする同期の周辺がざわついてくるだろう

夏に頑張ると、ここでは辛い問題の解釈の仕方

チェルヴィニアは旧米子SのしらさぎS経由。
ダノンザキッドが前走関屋記念で好走をしているから、キャラ的によく似ているタイプでもあるし、普通は買い目に加えるのが常道。
バックボーンからも過剰人気になり続けるタイプだが、サトノシャイニングがより人気になれば、喜んでこちらを選びたい。
他方、サマー2000シリーズの組であると、当然、距離適性というか、そうの厚い世代対抗戦になることからも、どんなにメンバーが軽くなったとしても、一定以上のクオリティでは行われる。
そうした経緯もあって、好走をしていると仮定して、その連続好走の率を見極めていくと、振るわないというジャッジが正当なものとなる。
札幌記念の組は1頭くらいは出てくるものだが、馬券的にはすっかりご無沙汰。
しかし、格も低く、メンバーレベルが一定しない函館記念だと、ダービーで好走をしていたホウオウビスケッツが、1年勝って、成長の証である重賞タイトルを得た函館からの試金石の一線で、しっかりと結果を出した。
異様な高速馬場で力を出し切れなかった人気のディマイザキッドと、去年の2着馬のホウオウビスケッツは押さえつつ、今年はまともにレース選択してきたレーベンスティール陣営に敬意を示しながら、シックスペンスは南部杯ではないのか…、という疑問は残るので、これが出てきたら<その後に南部杯はキャンセル待ち客の扱いとなったことが判明し、ルメール空席で戸崎代打のチェルヴィニアはすんなり判明も、レーベンとふた枠の鞍上空白の異例事態と一時なった>連覇已む無しとして、これを消した組み立てで攻めまくりたい。

毎日王冠2025 予想 - 出走予定馬の血統/成績/タイム

実は、府中でこそのディマイザキッドというイメージを定着させたい一戦

ディマイザキッドの血統

デビューからのキャリアが父ディーマジェスティ<2016年の皐月賞をレースレコードで完勝>とそっくりなディマイザキッドは、ホープフルこすり<父は出走取消で4戦目の共同通信杯快勝で視界良好とした>の違いこそあれど、メンバーが比較的手ごろ<父の世代はディープ産駒に大物が多く、サトノダイヤモンドやマカヒキなどもいたのと比べればという話>というのと、くじ運の悪さみたく、天才・ジャスティンミラノとマイル無双のジャンタルマンタルのあとにスロー逃げの名手・パワーホールがいたという不運もあって4着として、遠回りした。
いみじくも、この一戦がきっかけで飛躍を遂げた父は秋以降失速、それこそ、父が撃沈した菊花賞後に、才能が爆発していったディマイザキッドとまるで正反対の性質を示したのは、ある種、親仔であるからこその必然の流れといったところであろう。
母系に目を転じれば、ニューヨーク牝馬三冠のスカイビューティが見つかる、北米の陽キャな血統で、彼女が唯一取り残した2度のディスタフ<サンタアニタとチャーチルダウンズで勢いに勝る強敵に敗れる>は、メイがしっかりと勝ち切ったので留飲を下げたことになる。
スカイビューティの姪の一頭が、ディマイザキッドの祖母。
アグネスタキオン×ブライアンズタイムの近親交配がもろに出たダートしか走れない貧弱な馬から、ファスリエフを経て、サンデー・BT同時3×4を実現したディマイザキッドは、狙い通りになったとできる一方で、ぶっきらぼうな血統の本質がもろに出る。
一旦、勢いが止まるとかなり厄介だが、新潟大賞典と前走函館記念があまりにも特殊な条件だっただけに、ここで振るわなければ…ではあるだろう。
距離実績も上がり目のコース適性も証明済みで、あとは結果を残すのみ。
まるで昨年秋までの岩田望来騎手のようである。
オヤジさんは今かなり元気だが、悪い意味でイキり始めている…。
小回りが合わないことを、図らずとも、父康誠騎手が示した前走。
展開の読みも馬場への適応力も間違いなしと、新潟大賞典のよくわからない馬場状態の影響で完敗だった内容をノーカウントとし、ファンは6倍台とはいえ、このディマイザキッドを1番人気に押し上げたのだが、あまりにも佐々木大輔騎手がスマートな仕掛けで前を掃除したため、直線勝負でもその長さを考慮したスパートで…、という父の絶妙な仕掛けは幻の勝ち筋と相成った。
勝敗とは、得てして、こんなことで決まったりするということを、先日のスプリンターズSで目撃したばかりだが、これもその一つだった。
高速馬場は合っていたが、時計が少し速すぎたのと、相手に合わせての仕掛けは少し苦手と見えた。
とはいえ、そんなことでは重賞はおろか、東京のオープンなど勝ち切れるはずもないのだが、3勝クラスを勝ち上がった時に、岩田望来騎手が、思わず首振って、これはたまらないとゴール直後に重賞制覇後のパートナーと見紛うばかりに、何度も感謝の愛撫を重ねたのは、33秒台の上がり以上の決め手、底力を馬から感じたからに他ならない。
年明けの中山の2200戦で直線一気を敢行した直後、仕掛けのタイミングを思案した若武者は、それまでの戦法というか、ムーアでもそうしていたように、じっくり後方で脚を溜める過程で、馬は走る方向に向くようにそれが全力で引き出せるような状態にするというリズム重視の中で、やや重賞獲りを狙ったような、そのような場面を想定したワンタイミング待った仕掛けで、見事に前を呑み込んだ。
このレース、一見するとディマイザキッドがダントツの上がりで、上位勢もそれなりにキレたと窺えるのだが、実際、ディマイザキッドは33.8秒の僅差の2位タイであったのだ。
スローではどん尻強襲で中身のない上がり1位があったりするが、これはみんな同じ上がりであったのに、2着には1馬身の差をつけているということに価値がある。
実際は、もっと皆が平均的に段階を踏んでギアを丁寧に上げるものを、この馬は、府中が得意なのだろう。
一気にオーバートップへ入れて、周りを呑み込んだのだから、誰でも驚く。
どこか、直線見せつけられた武豊騎手ならではの豪脚を最期に披露した、あのドウデュースみたいな感覚を得ていたのかもしれない。

毎日王冠2025 予想 - レース展開と最終予想

馬場の半ばでも半端な進路取りになりつつ、道悪巧者ならどこでもお構いなしの新潟大賞典の馬場や、件の小倉並みに高速だった函館記念であるとか、スプリンターズSの謎展開に引っ張られるよりも以前から、おかしなJRA重賞は何度も開催されてきたから、ファンも責める相手を見誤ってはならない。
中山の馬場は速すぎたが、サトノレーヴとピューロマジックは昨年より少し速く走っている。
実は、力を存分に出していた可能性にも気が付かないといけない。
無論、こうした不要な高速化を防ぐ手立てを早急に立てるべき主催者側の義務があるわけだが、我々も警戒感が薄かったと言わざるを得ない。
モレイラのミスライドが目立った<スプリンターズSは人気馬なので責めれらたものではない>3週間、こうした馬場への意識が過剰だった可能性も感じた。
単純に、馬に合わせればいいのだが、勝ち気に逸っていたのだろうが、正直、減量騎手のような雑な捌きが目立ったのは、春からであるので、JRAも両手を挙げて歓迎とはならないから、堀調教師とノーザンファームグループはしばらく人材探しに苦労することだろう。
あれほど聡明なキング騎手でも、この夏は同じ感じだったから、質が悪い。
もとい。
ドウデュースの5歳シーズン、ダービーレコードウインの時のような姿を、ディマイザキッドに見た岩田望来騎手が、元から先行気質ではないこの馬を、極端な戦法で好位付けさせることはないが、まずかからない馬だけに、内枠で、いくらか外が不利にはなる発走の有利不利に合わせて、好位付けの可能性はいくらかあるものの、スローでもムーアは内に入れなかったなんで、それで勝ち負けしたのはあのモーリス以外にすぐには思いつかない
できれば、下げた方がいい。
ディーマジェスティ産駒は、尻すぼみになった父の戦績に反し、必ず、3歳秋に勝ち星を挙げて、そこで再度軌道に乗せる傾向も、血統構成から、こうした成功のパターンは片手で足りるほどしか記録にない。
オープンはこの1頭だけ。
血統構成と日高の需要の関係から、芝向きに出たというのも稀。
実際、この配合であるとダート向きであっても不思議はなかったディマイザキッドのやる気スイッチを入れられるのは、今はもう、この馬を誰よりも理解する岩田望来だけであろうし、手が替わって…。
横山親子でバトンを渡して、悲願の重賞タイトル得たが、怪我でまた長期休養を余儀なくされることはあったが、トップナイフの優先事項はもう重賞制覇のみであったから、どうも如何ともしがたいものがあるが、代償というやつはつきものだったのかもしれない。
そうはならないように…。
奇遇にも、函館記念1番人気のこの馬と、札幌記念でそういう立場だったホウオウビスケッツと、父が乗っていた馬同士で、府中の名物重賞に挑むことになった。
何かの縁で、そうしたことを願いたいと思う凱旋門賞直前の競馬だかたこそ、コウセイ・ミウラに肖りたいと思う関係者の中で、望来騎手の熱意が強敵撃破の一番のアシストになることを、こちらは願うのみである。



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