東京競馬場 コースの特徴と傾向

東京競馬を予想していくにあたりまず最初に行っておきたいのが東京競馬場のコース攻略です。
レース結果を見てもキチンと攻略が出来ているのと出来ていないのでは予想精度がだいぶ変わってきてしまうものです。

本来ならば指定席でじっくりと見てみたりパドック状態を分析したりなどできたら更に良いですが
この記事を読むだけでも最低限の知識は得られるように作ってあります。
正しいコース知識を身に着けて、荒れた場合の馬場状態やコースの特徴を知っていけば競走馬の距離適正やリズムなどが見えてくることでしょう。

東京競馬場のコース攻略POINT

  1. 向こう正面も最後の直線も長い
  1. 芝は高速決着が基本
  1. 冬のダートは水が撒けないのでパサパサ

東京競馬場 芝1400m データと特徴

東京競馬場芝1400m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
逃げ36回21回18回155回16%25%33%
1枠29回29回33回268回8%16%25%

内枠・逃げ > 先行 > 外枠・中団以下!

何年やっても、馬場改修をしても、先行型有利の基本は変わりません。
道悪の場合で調べても、来る血統がダート寄りにシフトするくらいで、重賞の時だけ、展開の読みが必要になるくらいと決め打ちしていいでしょう。

東京競馬場 芝1400mの主な重賞

  1. 京王杯スプリングカップ
  1. 京王杯2歳ステークス

東京競馬場 芝1600m データと特徴

東京競馬場芝1600m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
藤沢和雄21回13回9回59回21%33%42%
国枝栄12回18回8回49回14%34%44%
矢作芳人7回2回2回39回14%18%22%

名伯楽が管理する良血馬を買うコース

ここ数年をとっても、多く勝ち鞍を挙げた順に厩舎名を書き連ねると、藤沢和、堀、国枝といった錚々たる面々が上位を占め、関西では矢作厩舎がトップ。
回収率も比例しているため、無難に人気馬を買うコースです。

東京競馬場 芝1600mの主な重賞

  1. 安田記念
  1. NHKマイルカップ

東京競馬場 芝1800m データと特徴

東京競馬場芝1800m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
ディープインパクト51回38回40回208回15%26%38%
戸崎圭太29回17回17回69回22%35%48%

ディープ天国でも人気になるので妙味はなし!

毎日王冠3勝、共同通信杯も同じ数、出世レースの東京スポーツ杯も3頭が制して全てがダービー馬になったという適性の度合い。
他コースでもこの距離は得意なので、それを逆手に取った穴狙いの判断基準として使いたいファクターです。

東京競馬場 芝1800mの主な重賞

  1. 毎日王冠
  1. 共同通信杯

東京競馬場 芝2000m データと特徴

東京競馬場芝2000m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
3枠16回18回22回144回8%17%28%
スクリーンヒーロー7回2回2回21回22%28%34%
オルフェーヴル6回6回8回35回11%22%36%

この距離で強かった馬の仔が穴をあける

昔から驚きの結末を演出してきた「特殊な2コーナー」を関門に持つコースですが、秋の天皇賞で2着に止まったステイゴールドとスクリーンヒーローが勝率で、
主要種牡馬の次に入っているので、オルフェーヴルやヴィクトワールピサら、2000Mで安定した成績を残していた馬の仔にも注目を。

東京競馬場 芝2000mの主な重賞

  1. 天皇賞(秋)
  2. フローラステークス

東京競馬場 芝2400m データと特徴

東京競馬場芝2400m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
1枠14回13回12回106回10%19%27%
ディープインパクト30回20回21回134回15%24%35%
戸田博文7回6回8回29回14%26%42%

3~4コーナーでロスなく立ち回れる内枠、先行型有利!

G1以外では、ただの長距離カテゴリーのレースとなるので、ロスの少ない内枠、余程の多雨に見舞われない限りは、
内でじっと仕掛けのタイミングを待った方がいいという、コーナー4つの競馬の基本的な特性が出ています。
また、2300m戦も年3鞍行われています。

東京競馬場 芝2400mの主な重賞

  • ジャパンカップ
  • 東京優駿(日本ダービー)

東京競馬場 芝2500m データと特徴

東京競馬場芝2500m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
ステイゴールド2回0回3回6回18%18%45%

東京競馬場 芝3400m データと特徴

東京競馬場芝3400m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
8枠3回0回0回5回38%38%38%

ディープが消えて、春天好走馬を出している種牡馬が台頭

この2つの距離は、坂を2度上るため、別カテゴリーに属するということで、最近は重賞レースしかないため、ディープインパクト産駒の出番はなし。
サンデー系でも特殊なポジションを形成するハーツクライ<母父トニービン>、ステイゴールド<後継種牡馬も注目>らの産駒からを有力馬を押さえましょう。

東京競馬場 芝3400mの主な重賞

  1. 目黒記念

東京競馬場 芝3400mの主な重賞

  • ダイヤモンドステークス

東京競馬場 ダート1300m データと特徴

東京競馬場ダート1300m
1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
逃げ20回13回11回68回18%29%39%
4枠19回11回24回166回9%14%25%

好発を決めた先行型のためのコース

約20年ほど前の大改修の際、これまであった1200に代わって誕生した1300Mコースは、ほとんど同じ距離の1400Mと比べても、
明らかに先行有利で、道悪になって差しが決まることはまずありません。2割近くの逃げ切りがあるというのは、直線の長さからも異常と言えます。

東京競馬場 ダート1400m データと特徴

東京競馬場ダート1400m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
伊藤圭三22回16回14回93回15%26%36%
C.ルメール35回17回23回48回28%42%61%
ヘニーヒューズ21回15回15回116回13%22%31%

とりあえず条件戦は、伊藤圭三厩舎の馬から

近年の傾向ではなく、長いスパンで見ても、ダートの短距離戦で伊藤圭三厩舎は出走頭数そのものが多く、他の倍というイメージ。
加えて、成績もほぼ全てで最上位。数打ちゃ当たるではなく、適鞍で実力を発揮する管理馬が満遍なく登場している感じでしょうか。

東京競馬場 ダート1400mの主な重賞

  1. 根岸ステークス

東京競馬場 ダート1600m データと特徴

 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
ゴールドアリュール28回13回16回167回13%18%25%
加藤征弘29回16回9回65回24%38%45%
8枠79回58回73回663回9%16%24%

外枠からじんわりいいポジションを取れる馬以外にはフラットな条件

特殊な芝スタートのチャンピオンコースですが、ゴールドアリュール産駒、ルメール騎手、加藤征弘厩舎といった、名のある面々が力を発揮しているという傾向と、
そのいずれもが様々な脚質での実績があることから、実力を試すのに最も適した舞台とできます。8枠が突出していい結果ではない点も、その一端でしょう。

東京競馬場 ダート1600mの主な重賞

  • フェブラリーステークス
  • ユニコーンステークス

東京競馬場 ダート2100m データと特徴

東京競馬場ダート2100m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
池添学4回1回0回3回8%10%10%
5枠31回22回11回210回11%19%23%

東京競馬場 ダート2400m データと特徴

東京競馬場ダート2400m
 1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
先行2回1回1回7回18%27%36%

追い込み一辺倒ではない関西馬を買いたい!

芝とは違って、ズブい馬の最終目的地でもあるため、序盤前に行けないと苦しいタイプが多いからこそ、
内枠だと不発が多い傾向は、頭数に関係なくあるので、これに適鞍を求めて登場の関西馬を絡めたいところです。