笠松競馬場のコースや特徴

住所岐阜県羽島郡笠松町若葉町12
電話番号(058)387-3278
開設日1934年9月1日
駐車場有(約1150台分)
入場料100円
指定席600円~
コース1,100m
フルゲート12頭
アクセス名古屋鉄道「笠松駅」
⇒徒歩:出口から3分
主な重賞レースオグリキャップ記念

オグリキャップの故郷でもある笠松競馬は、今や、放馬の頻発と不正疑惑によって、すっかり元気を失っています。
木曽川の堤防の側に造られた風光明媚な立地に加え、内馬場にパドックを設置した不思議な構造も、名手や名馬の出発の地でのサブオプションだったものが、そこから書き出さないといけない状況が、全てを物語っています。
小回り競馬特有のスリリングな競馬を、また全国区の才能を生むステージに作り直していきたいところです。
夢がたくさん詰まった、ロマン溢れる笠松競馬場の復活の芽は、もうしばらく様子見が必要でしょう。

笠松競馬場の攻略方法

直線は240M弱で、コーナーにべったりついて、好位ポジションから抜け出すしかないことは想像がつきますが、最初のコーナーまで距離が取れる1400と1900M以上のレースは、直線の攻防を見据えた位置取り争いが起こっても、コーナーでしっかり息が入るので、最内枠が小回りでも有利は限らないのが特徴です。
先行有利は当然でも、コーナーで加速をつける方が戦いやすいため、こういう現象が起きているのでしょう。
尚、オグリキャップを始め、少し年上のフェートノーザンやライデンリーダー、ラブミーチャンといった相手無視レベルの日本の名馬級は、名古屋の所属馬よりは出てきますが、それ以外は…、ということは気に留めておきましょう。