2017年6月 POG反省会

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

POG反省会

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某雑誌のPOG企画に必須アイテムとなっている「別冊2歳馬写真一覧」を、それが目的で今年も購入したので、では昨年のはどうだっただろうかと、ちょっと見返してみたのだが…。

筆者はその冊子の中から、ソウルスターリングという才能を見つけ、一目惚れしたというサインが残されていた。
今にして思うと、社台ファームの生産馬は最近ではノーザンファームの数分の一程度しか活躍していないから、実質外国産馬のような存在である彼女に惹かれたというのは至極当然のことだったのだろう。

ヨーロッパのノーザンダンサー系が共通して持つ重厚さは、当時から480kg超えの体躯だったので、改めて記すまでもないことなのだが、やはり血統馬である。
稽古する前だから、幾らかまだシャープさを欠く場合の印象ながら、今期は当時より10kg以上削っているだけではなく、走る牝馬特有の腹がいい意味で切れ上がった体つきになり、正直別馬である。
馬格に恵まれ、その上1年経ることで、競走馬らしいフォルムを作り出せたのは、名伯楽の腕だけではないだろう。

早来のノーザンファームのページには、煌びやかな血統馬の中に混じって、掲載された牡馬20頭の内、唯一の重賞馬・アルアインの姿がそこにあった。
ディープらしくないガッチリさで、当時はまだ500kg超えのパワー型。
母がBC競走の牝馬スプリント王者ということとバネを感じさせる走りが魅力で、身が入ったら楽しみだ、云々と書かれているのだが、同期のライバルがあまりにも多いから、これが全然目立たない。

社台グループの活躍馬さえ、今年のクラシック路線で最初から期待されていたような存在は多くなかったことを物語るように、そうですかと聞き流す眼力のなさを反省しつつ、この時点で牡馬戦線の混戦は見せていたという印象は否めない。
何せ、リスグラシューやミスエルテは期待馬として紹介されているのだ。
成長力を見抜けたかどうかが今季は重要だった。

18クラシック組はオルフェーヴル産駒も登場し、その良血馬がまた好馬体を誇示していた。
ハイレベルの予感もする。

 

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