競馬予想ブログ

競馬予想ブログ JUST

有馬記念(2015)検証

読了までの目安時間:約 5分

 

テンが速くなることはないにしても、一瞬でもスタート直後にゴールドアクターが先頭に立てたことは大きかった。

あれだけ強い強いと言っていた馬に、誰も注目しなかったかのような10倍台中盤のオッズ。

思えば、11月になってからは、芝路線の主役は4歳馬だった。

誰にも止められない領域に入った時のロベルト系の底力は、彼の日この舞台で復活勝利を挙げた祖父グラスワンダー譲りの他を寄せ付けない勝負強さとして現れた。

いや、どんなに相手が強く、たとえ接近されたとしても、最後は絶対に勝つ。

豪華メンバーが揃った7年前のジャパンCで、ダービー馬3頭をまとめて封じたのは、その日初めてレースに乗るM.デムーロだった。

土曜メインはうまいったミルコ。

しかし、誰が乗っても2着のサウンズオブアースなのだから、これは仕方ない。

JCの悔しさは返せたが、菊で3馬身半差つけて先着した相手に完璧に今回は封じ込められてしまい…。

またこの手の役者が登場した。

ゴールドアクターを千両役者にしたのは、もう一頭の存在が大きい。

テン乗りの横山典弘騎手は、3歳世代の先行馬の実力を完全に把握していた。

リアファルはもちろんのこと、結果としてドゥラメンテの才能を完全に引き出すような春二冠のラビット役の完遂が、この出来のキタサンブラックならば、少し気負い気味の気配なのであれば、あわよくばを狙うために、そして、

「ゴールドシップの苦手とする展開に持ち込むため」

有馬記念としては、比較的紛れの小さい流れを作ったのだ。

粘り込んでの3着。

本来の形よりは積極策だが、リアファルは完全にリズムを崩し、古馬の実績馬に無駄脚を使わせての逃げなら、誰もケチはつけられない。

本来ならば、菊花賞ほどでないにせよ、逃げ馬を見る好位付けの方がいいのだが、そこは相手がいること。

この相手くらいは正攻法で負かせないと、という感じのゴールドアクターとサウンズオブアースに見事に立ち回れてしまった分の0.1秒差負けであった。

それだけ、ゴールドアクターは完璧だったのだ。

むしろ、アルゼンチン共和国杯でメイショウカドマツに大分いじめられた時の方が、よっぽど厳しい競馬だったはずだ。

昨秋の疲れを癒し、既定路線の1000万クラスからの再スタートを連戦連勝。

何か、昨年の菊花賞でできなかったことを、より成長した有馬記念で全てやりきったようなレースぶりだった。

牝系が特に渋いゴールドアクターの血統表は、よくよく見ていると、祖父のグラスワンダーの中に入っているターンートゥ、ノーザンダンサー、レイズアネイティヴなどの有用な血が、そっくりそのまま分岐した母方の別系統の中に含まれ、絶妙な関係性を作り、全体的にバランスをとっている。

それにセダンやトサミドリも入っているから、深く掘り下げるまでもなく、高速決着の減った最近の中山で行われる有馬記念では、キレもスタミナも、この舞台に最も適した理想の配合馬であったとも言える。

連勝馬は他にもいた。

けれども、一線級の馬が揃ったこの舞台で、器用さ以外で勝負する手段はあまり多くはない。

アルバートもトーセンレーヴも、本来は中山向きでないという結果に終わった。

マリアライトをリアファルと勘違いしていた人は多いだろうが、この馬の頑張りも凄い。

ここは素直に、気配良好も評価が妙に下がった馬の好走ではなく、GⅠ馬らしい堂々した走りでの当然の4着と評したい。

前に馬がいると普通に馬になりやすいラブリーデイの脆さと好気配ながら中山はちょっと遭わなかった感じのルージュバックなど、陣営は言いたいことはあっても勝ち馬を称えるしかない状況にあって、この日もエンジンがかからなかったゴールドシップだけは、自分の走り方について、何だか人間が急に理解してしまった事へ反抗するかのように、強い自分を見せることを躊躇っていたような感じがした。

信じてくれるのはいいけれど、ここは俺のラストステージには相応しくない。

優しいゴールドシップを見て、そのままお別れというのも、ゴールドアクターの充実ぶりの陰に隠れて、とても寂しい結末になってしまった。

あの春の天皇賞は、やはり別れの挨拶だったのだろう。

有馬記念の予想に関する特集記事はこちら

 

レース回顧

有馬記念(2015)見解

読了までの目安時間:約 5分

 

昨年2番人気5着。
本来の位置取りではなく、またJCの圧勝が少なからずマイナスとなっただろうエピファネイアの入った枠に、今年はGⅠ未勝利のルージュバックが選ばれ、記念すべき60回目の有馬記念のスタートは13番と決まった。
「井崎先生もか…」
今のところ、これが最大の心配事である。(笑)

菊花賞では枠が内外大きく離れて、競馬の内容も対照的だった3歳牡馬2騎が、今度は⑪、⑫という何とも言えない枠に入った。
内枠で位置取りを主張するのは、スタートがいいから選択権の多くなるラブリーデイくらいなもの。
もたもたしていると、それと同じくらい競馬センスのいいゴールドアクターに、思い通りの競馬をさせてしまう。

C.ルメールに横山典弘。
凡策に失する中途半端な二流騎手ではない。普通に出られれば、みんなの思った位置につけられるはず。
故に、外枠が不利になるような展開にはならないだろう。
古馬陣のプレッシャーもある。

できれば、きさらぎ賞の再現を、と願っていたのだが、もう一つの注目点である「ゴールドシップを巡る動き」の中で、ルージュバックだけはメンバーで唯一、受けて立つ展開になっても潰されない高性能エンジンを持っていると思う。

相手はこのメンバーと比べるレベルではないのかもしれないが、どこから仕掛けるにしても、他馬のスパートに負けないゴール前まで伸び続ける末脚を、この馬は大きな武器として持っている。
それが繰り出せていない近2走は、桜花賞で大敗を喫した後の負けられないオークスとそれ以来の競馬となった道悪のエリザベス女王杯だ。

一方は超積極策でミッキークイーンに理想的な競馬をさせてしまい、もう一方では、大事に乗らざるを得ない後方待機策からの大外ブン回しで、うまくスパートできなかったタッチングスピーチにも先着を許すことになった。

まあ、得意不得意もあったのかもしれないが、ともに外枠で人気も背負っていたから敗因はしっかりしている。
加えて、桜花賞での不発も、完全後傾ラップを後方から差し切る形が合わず、あの時こそきさらぎ賞と同じ競馬が出来なかったからこそという歴とした敗戦の理由があった。

「必ずしも器用ではないステイヤー」
この馬のことを買いかぶり過ぎていた桜花賞前の評価を、あえてこの大舞台で再度しようと思う。
時計の速い競馬は2回しか経験していないが、面白いもので、その2戦で彼女に接近したベルーフとミッキークイーンは、続く2000M重賞でともに快勝している。
3歳春までは、2000Mは長い方の距離に入る。
事実、ルージュバックの戦績は2000M以上の競馬をよく使われているから、そこでの結果はそのまま彼女の評価基準となる。
1-2-4。
ただし、前述の通り負けた2戦は自分の競馬はできていない。

コーナー6つの競馬に初出走。
キャリア7戦目での有馬出走は、ファインモーション<5着>の例もあれば、グラスワンダーの復活劇もある。
前例はいい方をとりたい。

ただ、GⅠを勝っていようがいまいが、昔から何が起きても不思議じゃないレースで、グレード制導入後の絶対的なルールがある。
「GⅠ馬が必ず連に絡む」
30年以上やって、毎回必ずというレースは、JC以外には知らない。

オッズからして、馬連でも妙味十分だろうから、今年は割と少なめのGⅠ馬の中では、7戦5勝というイメージを誰も持っていないという点で菊花賞馬のキタサンブラックが面白いか。
ともに、主戦場と違う場所でクラシック出走権を得たわけだが、その当初の評価はルージュバックはダービーに出てきても…、であった。
よくある同期の初対戦は、古馬戦経験の利と地元での競馬という2点で、本質ステイヤーのマンハッタンカフェ産駒らしい末脚で戦う馬だから、初の中山でもルージュバック有利と見る。

その他相手は、皆ほぼ納得の枠順なのであまり偏らない方がいいか。
でも、ここで一番買いたいのは、1年前は元気だったアドマイヤゼウスとラストインパクトだろう。
切る理由がなくなっただけでも、好走要因は増えたと言える。

有馬記念の予想に関する特集記事はこちら

 

レース予想

時代・有馬記念考

読了までの目安時間:約 3分

 

<歴代牝馬覇者との相違点>

14年 ジェンティルドンナ
08年 ダイワスカーレット
71年 トウメイ
恐ろしいほど強かったというよりは、レースをすることで勝つために必要なものをしっかりと心得ている名牝である。

牝馬は、よく来たり、全く来なかったりと時代によって、トレンドの様なものがしっかり出ている。
近10年で、牝馬が馬券に絡まなかったのは半分の5回だが、1番人気の好走率が昭和の中盤頃くらい高いので、人気上位馬はよく走り、相応の評価を受けた牝馬も当然成績がいい。

前出のダイワスカーレットとブエナビスタは、3歳時点で好走している面も含め、例外的扱いがいい。
オグリキャップやオルフェーヴルもそうかもしれない。なんだかよくわからないけど、有馬記念になると元気になる馬がときどき現れる。
理由はどうあれ、ファン投票の末に出走権を得て、なおかつ好走できる馬というのは、牝馬であるなしに拘わらず素晴らしいことだ。

昔から言われる、桜花賞馬特注はまさにその通りという結果が続いている。
長いスパンで見ても、3着以内に好走した牝馬がマイル重賞を勝っていなかったのは、記憶している限りトゥザヴィクトリーしかいない。
01年ドバイWC2着馬。例外にするには十分すぎる戦歴である。

後にGⅠを勝つ馬を面白いように2着に連れてきたダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナは、至極当然の好走だったのである。

さて、今年に関しては…。
最大出られて3頭の牝馬は2頭になり、また両方とも2000M以上に向く馬なのだ。
考え方が難しい。

「2400Mで好走している」
エリザベス女王杯も、人気上位馬で2200M以上に好走歴のある馬は必ず馬券に絡む。
これに該当する前走女王杯組のステイヤー型牝馬が、今年の有馬記念の最大の惑星であろう。
ルージュバックもキャリアの浅くてどうにも掴めないけれど、前走は道悪で、おまけに少し長めの休み明けだった。

走れる条件の揃っている牝馬軍団。
ジェンティルほどではないにせよ、稀有な戦歴は牡馬崩しの最大の武器になる。
狙う価値は大いにある。

---
有馬記念に関しては、当サイトの有馬記念ネタをまとめたページがあるので、ご参考まで。
有馬記念予想

 

コラム

逆風・有馬記念考

読了までの目安時間:約 3分

 

<チャンピオンの苦悩>

古馬の大将は、レース後お色直しを控える全身真っ白の新郎さんではなく、GⅠ2勝で新チャンピオンとなったラブリーデイである。

が、1番人気になるかどうかまでは、直前になるまでわからない。

そもそも、彼に勝ってほしいと思っている人が、ゴールドシップなどに賭ける勝負師ではなく、言わばビジネスライクな投票が彼を支持する大半なのである。

面白いことを起こさない代わりに、今年は2000M近辺では不敗。

JCも何とか格好をつけられたから、ファン、関係者各々のレースプランの中では間違いなくキーホースとなっている。

どんな贔屓目で見ても、京都大賞典は強かったが、GⅠ2勝の内容に凄味のような感覚的表現で的確な言葉が見当たらない。

器用に立ち回れるようになって、GⅠでも通用するようになった。そこには、強い馬がいなかった。

相手が楽だった宝塚、秋天と比べてもそれほどレベル差のなかった前走のJCでは3着と距離への不安は払拭できず。

宝塚記念やその前哨戦である鳴尾記念、レコード勝ちした中山金杯に、3歳時唯一の重賞好走を果たした小倉記念。

共通して、少しタフなコースで揉まれなければ、いつでも走れることを示した。

一方、野路菊SやメトロポリタンS、終始スズカデヴィアスとの叩き合いにはなったが見事に競り勝った京都記念など、広い馬場での競馬でも結果を出している。

どっちなのか。

意外なほど、彼は不器用なのではないのか。七夕賞は2番人気6着。

コーナー6つの競馬は、ここまで3戦して全てで掲示板にすら載れていない。これが本質だろう。

金杯やAJCCの勝者が、ひょっこり穴をあけるように激走することはあっても、彼はもうチャンピオンである。

ただ、ゴールドシップがいるから…。

キタサンブラックと一緒にやってくる展開ならば、何となく納得できる気もする。

何故なら、お互い強い馬がいると恐縮してしまうタイプだからだ。

頼りない馬が、より強くなる時なら、頭から狙えるのだが…。

---
有馬記念の予想に関しては、こちらもご参考まで。
有馬記念予想

 

コラム

奇祭・有馬記念考

読了までの目安時間:約 3分

 

<ゴールドシップ≠オグリキャップ>
芦毛であるということ、去年のジェンティルドンナ同様、春にタイトルを獲ってから、尻すぼみの戦績になって、叩き3戦目で一変して、引退戦を勝利で飾って、大団円で直後に引退式をやって、みんなで感動しあってお疲れさまの流れとなるのだろうか。

「誰も俺には敵わない」
オルフェーヴルの引退戦だけは例外。長距離戦だとムラが出ることは、4歳春の世紀の凡走&復活で証明されている。
ただ、時計勝負に一見弱そうに見えて、6歳になった今年、春の天皇賞では参戦3回中ベストの3:14.7の走破時計についに勝ち切ってしまった。
オグリキャップは、休み明けの安田記念を超高速馬場のアドヴァンテージを活かして大レコードで快勝。

勝負処を弁えているのは同じ。
ただ、その感性を走る気持ちにスイッチを入れるきっかけとするかどうかで、みんなのアイドルになるのか、ミーハー泣かせの無頼派と認知されてしまうのかという差になって表れてしまったのだ。

消耗の仕方も同じ。
前年はローテもきつかった。速さこそ違えど、4角での理想の位置取りは、だいたい中団の前め。
ただし、ゴールドシップには特異な性質がある。
「仲間にするかしないか」

とっつきにくいことこの上ない暴れん坊の側面を、人間のみならず、ライバルとして同じレースに挑む馬の側にも相応のプレッシャーをかけてくる。
旋回癖が最後まで直らなかったオグリキャップと比べても、ゴールドシップはかなりの利己主義者である。

少し評価の落ちたレースでは、やたらと頑張るゴールドシップ。
GⅠを2度使う前に重賞を使ってというリズムを延々続けてきたこの馬は、古馬になって先に使ったGⅠで無様な姿を晒したのち、ケロッとした顔で次は単勝支持率が下がれば下がる程巻き返してくる。

あとは、内田博幸騎手へのスイッチがどう出るか。
予定調和を誰よりも嫌うゴールドシップ。ならば、有馬記念を回避して、日経新春杯で秋山騎手かなんかにも乗ってもらって…。
俺に任しておけ、という競走馬の本能が中山で戻る確率は、前走を見る限り、約30%くらいだと思う。

有馬記念の予想に関する特集記事はこちら

 

コラム

有馬記念への道

読了までの目安時間:約 2分

 

秋天1番人気馬快勝

平成に入ってからだと、メジロマックイーンも含め昨年まで7例。
うち6頭が有馬に出てきて、【3201】という圧倒的な好成績だ。
着外はメイショウサムソンのみで、馬場が湿らない限りコネクション抜群。
単純に強いからだろうが、皆有馬も1番人気だった。ラブリーデイが1番人気になるには…。

菊花賞馬は遅めがいい

その年の菊花賞馬は、グレード制導入後では、
~90 1勝2着1回
~00 2勝2着1回
~10 1勝2着1回
~14 2勝

三冠馬は必ず連対するが、二冠馬もここに2頭含まれている。
問題は、菊花賞のみの勝者。セイウンスカイなども含め、相当数が着外に敗れている。
大まかなイメージは、トライアルは遅く、本番では速く。両方速く走ったディープとセイウンスカイは、坂で止まった。
キタサンブラックは、切りの理由を探る意味はなさそうだ。

着順が入れ替わる理由

当然のことながら、JC組の好走馬、人気馬がこのレースのレベルを大きく左右する。
JCの勝ち時計が、日本馬だけの上位争いで2分25秒を切るようになった2001年以降、有馬でも好走し、かつ着順が入れ替わったのは4例。
JC圧勝馬は3頭いて、皆負けている。<降着事由を考慮せず>

トゥザヴィクトリー・テイエムオペラオー
シンボリクリスエス・タップダンスシチー
ヴィクトワールピサ・ブエナビスタ
ジェンティルドンナ・エピファネイア

即ち、ほとんど入れ替わることはないということだ。今は、有馬も時計が出る。
2:24.7で決着し、秋天とは勝負の綾の分だけ着順の入れ替わったJC組は、その人気を重要視して、買い目を決めたい。

参考:有馬記念予想

 

レース予想

有馬記念(2015)

読了までの目安時間:約 3分

 

血統から考えてみた。

近10年の有馬記念で、連対馬を送り出した種牡馬を列挙すると、

サンデーサイレンス

エリシオ

アグネスタキオン

ドリームウェル

ステイゴールド

スペシャルウィーク

ネオユニヴァース

キングズベスト

ハーツクライ

ディープインパクト

キングカメハメハ

これに、同期間3着以内に2回以上入ったことのある種牡馬というファクターを加え、今年の有力馬と照らし合わせると、

ステイゴールド・ゴールドシップ

ディープインパクト・マリアライト、ショウナンパンドラ

キングカメハメハ・ラブリーデイ

これ、去年の3着以内の馬の父と丸々同じ。

当然、トップサイアーであり、GⅠ血統であるから複数回好走するわけだが、ステイヤー減少の影響は少なからずあるものの、地味めの配合であるゴールドアクターのことだけ真剣に検討すれば、あとは買い方を一捻りすればいいということだ。

特に、クラシックとの兼ね合いが注目すべき点になる。

三冠馬は、達成年にここで出てくると必ず連対するから、共通の血になるのは当たり前だが、この10年の括りでも、ステイゴールド全盛時代<ダービー連対2回のみ>にも拘らず、当該年のダービー馬と同父の馬が3回勝っている。

同じコースを走る皐月賞だとこれが5回。キングカメハメハ産駒は切りたくない。

4度ここで好走した馬は、半世紀前の中山競馬場で君主となったスピードシンボリ。その孫は、中山では無敵だったシンボリルドルフ。

ステイゴールドが今年は少ないから、もう用なしとするのはそれぞれの判断にはなるが、ゴールドシップも渋といから、買って損はないだろう。

さて、昨年の特殊な流れが、ディープ初勝利に繋がった向きはあるが、今年はどう扱うべきか。

これは推論にはなるが、かつてサンデー不遇の時代は、ロベルト系と欧州血統の重厚な種牡馬がよく走っていた。

今はステイゴールドしか見当たらない。それが消えると見たら、ディープは必ず押さえよ、と結論付けたい。

ディープ-ディープでの決着となったJCのことを考えると、ロベルトもステイゴールドも勢いを盛り返さないといけない。

有馬記念の予想に関する特集記事はこちら

 

コラム