兵庫ジュニアグランプリ2021の予想 過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

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兵庫ジュニアグランプリ2021の予想 過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

読了までの目安時間:約 8分

 

兵庫ジュニアグランプリの予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!

歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

 

レース名第23回 兵庫ジュニアグランプリJpnII 2歳登録馬
グレード重賞(JpnII)ダートグレード競走
日程2021年11月25日(木)
発走時間15:40発走
開催場所園田競馬場
距離ダート1400m
コース右回り
賞金3000万円
レコードタイム1:25.3

 

兵庫ジュニアグランプリ予想2021 - 過去10年のデータ傾向

 

今年もJRA勢の快速型を買うべきレースになりそうだが、昨年のデュアリストがある程度、先々の活躍が見込めそうなキャリアの積み上げ方でここに挑んできたから、実に簡単な読みで買い目が絞り込めたが、今年は実質2択であろう。

 

本命に推したコンバスチョンは、昨年このレースを制したデュアリストとは違い<不良→稍重というキャリア>、良馬場での2連勝。

東京のデビュー戦は快勝だったが、前走の中京のヤマボウシ賞では、直線入り口での手応えの割に、少しだけに前にいたケルンコンサートという馬に危うく粘り込まれそうになっていたが、最後は相手の方が若さを出して追えていなかった分交わせしきれた。

まあ、決着の時計も新馬戦より2秒半以上縮めた1:23.9であるから、初の長距離輸送でプラス体重の関東馬は珍しいとしても、余裕をもった作りだった可能性を残した。

言わずもがな、課題はコーナー4つだから必要とされない遅い時計への対応力と、初の右回りである。

 

セキフウは人気になって不思議ない。

ここ2戦は、それまでの芝とダートそれぞれのレースで見られなかった、ゴール前に向けて加速する迫力のようなものがインパクトを強めるように、成長を結果で示すような連勝をして、スケールアップするとともに、競り強さまで証明した点は強気になれる。

速い馬という感じではなく、時計も1分25秒くらいで大して目立たないものの、いかにもデムーロ騎手好みのやんちゃなタイプで、自分が動けるようになってから、かなり内にモタれるような悪癖を露呈しつつある。

前走が中1週で、それも-10kgでは、武幸四郎調教師も想定内の範囲より少しはみ出した状態であったことは予想される。

未勝利勝ちが前々走で、無理をした前走で更に反動が出るかどうか。

鞍上の問題はほとんどないが<最近はムラなミルコではないから安心できる>、上手に仕上げられるかはポイント。

 

兵庫ジュニアグランプリ予想2021 - 出走予定馬の血統/成績/タイム

 

様々、適性など加味した時、両者の父が同系ストームキャット直流の曾孫世代で、ヘニーヒューズとディスクリートキャットでは似て非なる種牡馬のようでいて、実は、構成でマンノウォーやセントサイモンの各直系が入って、傍流血脈の活用の仕方が似ている快速型ということで、ここはファミリーの特性の方に差異をに見出すべきと考える。

 

実は、コンバスチョンの母の半妹に、昨年のJBCレディスクラシックを制したファッショニスタがいるのだが、これが母スモーダリングと同じくミスタープロスペクターのクロスを持っている。

速い血を混ぜ合わせて、強いダート馬を作る配合のという概念は、芝のいいもの同士を掛け合わせることより広義であるから、ストームバード<ストームキャットの父>やダマスカスのクロスを有するコンバスチョンはというと、芝馬では数少ないノーザンダンサー系のクロスがその直仔・ストームバード以外には、父のディスクリートキャットの母系に潜むノーザンダンサーがちらっと見えるくらいな位置にあるくらい、その底力に頼っていないらしさがある。

 

ファミリーにはHenrythenavigator<父Kingmambo>という、3歳のマイルG1ハンターがおり、タッチングスピーチなどを産んだリッスンもその近親。

言わんとすることは、元は英愛血統だったということ。

その割に、ノーザンダンサー過多ではないのは、元のそうした芝向きのラインがA. オブライエン厩舎由縁のファミリーなのに対し、最近元気になったゴドルフィンの仲間に加わったのが、このコンバスチョンの近親。

日本でも生産を行うチームは、サンデーサイレンスに頼らない配合を狙って作る、また持ち込むというのが一般解の拘りとしてある。

 

つまり、サンデーサイレンスが入っていないということはゴドルフィンであることの証なのである。

セキフウも母父キングマンボ。

縁はないようで、それなりのコネクションはあるが、明らかに兄ビッグアーサー<高松宮記念勝ち>のアドヴァンテージがある。

人気先行の嫌いもあるが、ノーザンダンサー系のNureyev・Sadler's Wellsという同族大種牡馬は、かなり芝向きにシフトした系統であり、それにストームキャットとなると、キングマンボが入っているから、もうあのラヴズオンリーユー<父ディープインパクト>とほぼ同じ流れを汲む構成と言える。

 

兵庫ジュニアグランプリ予想2021 - レース展開と最終予想

 

何も芝適性を問う一戦ではないから、サンデーサイレンスの血は必要ないが、セキフウには快速の血も芝向きの速さもいくらか不足している気もしないではない。

派手さでセキフウに見劣るコンバスチョンの配合ではあるが、中身のしっかりしたA級牝系であることで、得意条件での強さは極めて信頼のおけるものと結論付けてもいいように思う。

2歳重賞であるから、肩入れもちょっとした妄想も加わるのは仕方ないが、ヒントを探ってみていくと、一騎打ちを想定した時、欲する血がしっかりと集まって、その上で組み立てられた配合に思えるコンバスチョンに、客観的に捉えた優位性を感じる。

 

一発があるなら、初ダートのイチローイチロー。

地元に戻った岩田騎手<父康誠騎手>だけに、この辺りの立ち回りは想像よりずっとうまくいく、という期待値込みで、小柄なので芝デビューのカレンブラックヒル産駒だが、洋芝3戦でどうも芝の時計更新に限界を感じてのダート挑戦は、相手関係からも買い材料になる。

門別の重賞だけでなく、一連の2歳ダート重賞では、北海道の芝での出走歴がある馬が結構活躍する。

エーデルワイス賞を経験していれば、確実に好走していないといけないが、代わりに芝オープン2戦を経験の彼は、来週中京で連覇を目指すチュウワウィザードと同じ、ファンシミン直系ダイナフェアリーの一族。

元は芝向きだったものが、最近はめっきりダート専門になりつつある社台の名牝系。

前二者との共通点も買いの材料だ。




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