シルクロードステークス2021【予想】|過去10年の傾向/有利になる内枠/最終追い切り

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シルクロードステークス2021【予想】|過去10年の傾向/有利になる内枠/最終追い切り

読了までの目安時間:約 10分

 

シルクロードステークス予想とオッズ、最終追い切り後の登録馬分析です。

有力とされる外厩仕上げの本命注目馬や前走傾向から消去すべき馬、激走が想定されて本命をも超える大穴を掴む可能性がある穴馬までをシミュレーションしました!

予想オッズや歴代優勝馬の勝ち馬のサインを見逃さず、過去配当を超える払い戻しを狙っていきたいと思います。
それでは早速シルクロードステークスの予想をしていきましょう。

 

レース名第26回シルクロードステークス
グレード重賞(giii)
日程2021年1月31日(日曜
発走時間15時35分出走
開催場所中京競馬場 (11R)
距離芝1200m(ハンデ)
コース左回り
賞金3900万円
レコードタイム1:06.7

シルクロードステークス2021の出馬表(馬柱)- 出走予定馬の馬体診断と想定騎手(枠順確定)

 

枠順出走予定馬騎手斤量(負担重量)馬体重(前走)最終追い切り予想オッズ
1ザイツィンガー和田 竜二55kg438kg栗東・ポリ・良
6F 81.9-65.4-51.2-37.5-11.7(強め)
123.0倍
1ライトオンキュー古川 吉洋57.5kg512kg栗東・坂路・重
800m 51.8-37.3-23.9-12.1(馬なり)
6.8倍
2コントラチェック池添 謙一55kg478kg美浦・南W・稍重
5F 70.5-54.8-40.5-12.8(馬なり)
39.7倍
2セイウンコウセイ幸 英明58kg500kg美浦・南W・稍重
5F 68.8-53.0-39.3-12.6(馬なり)
45.4倍
3カイザーメランジェ太宰 啓介55kg494kg美浦・坂路・稍重
800m 55.4-40.0-26.0-13.0(馬なり)
283.4倍
3ラヴィングアンサー吉田 豊57kg510kg栗東・坂路・重
800m 53.3-38.4-25.0-12.6(一杯)
123.0倍
4エイティーンガール坂井 瑠星55kg448kg栗東・CW・不良
5F 69.1-52.2-37.6-12.1(馬なり)
11.4倍
4プリモシーン岩田 望来56kg510kg美浦・南W・稍重
5F 69.2-53.4-38.4-11.6(強め)
56.5倍
5ヴェスターヴァルト富田 暁55kg470kg美浦・南W・稍重
5F 68.2-52.8-38.8-12.9(馬なり)
25.5倍
5ルッジェーロ藤岡 佑介55kg518kg美浦・南W・稍重
5F 70.2-54.7-38.9-12.5(馬なり)
204.8倍
6ラウダシオンM.デムーロ57kg512kg栗東・CW・不良
6F 82.6-66.4-52.6-39.4-12.3(一杯)
3.7倍
6リバティハイツ団野 大成54kg466kg栗東・坂路・重
800m 54.0-38.8-25.1-12.2(強め)
48.4倍
7シヴァージ福永 祐一56kg498kg栗東・坂路・重
800m 53.6-38.8-24.9-12.3(馬なり)
7.5倍
7トゥラヴェスーラ岩田 康誠56kg484kg栗東・坂路・稍重
800m 53.3-38.5-24.3-12.0(馬なり)
19.1倍
7モズスーパーフレア北村 友一56.5kg495kg栗東・坂路・重
800m 52.7-37.4-24.1-12.1(馬なり)
2.7倍
8クリノガウディー鮫島 克駿58kg502kg栗東・坂路・重
800m 50.5-36.6-23.7-11.8(一杯)
8.8倍
8タイセイアベニール松山 弘平56kg498kg栗東・坂路・重
800m 53.3-37.9-25.0-12.4(一杯)
53.0倍
8ミッキースピリット松若 風馬54kg496kg栗東・坂路・重
800m 50.4-37.0-24.6-12.6(一杯)
116.5倍

 

シルクロードステークス予想 - 過去10年のデータ分析

ハンデ58kg-牝馬は56kg以上の馬(過去10年)
1着2着3着4着以下
2回2回0回8回

 

よほど自在に立ち回れるか単純に速いのか、どちらかでない限り苦しいのは事実で数字は昨年の結果を見てとるとやはり厳しいのではないかという指摘はできる。

ただ、酷斤のセイウンコウセイやマジンプロスパーが何度も登場していることを踏まえると、極端な形での見切りでは早計になる。

現に、異例の凡戦<異常なスロー>で実力者が底力を見せて、58−59のワンツーも2013年にはあった。

過去の枠傾向と成績(過去20年)
枠順1着2着3着4着以下
1枠5回2回1回29回
2枠4回3回1回29回
3枠0回2回3回34回
4枠4回4回4回28回
5枠3回2回4回31回
6枠4回3回1回32回
7枠0回3回2回38回
8枠0回1回4回39回

 

過去の脚質別の成績(過去20年)
脚質1着2着3着4着以下
逃げ馬0回6回1回13回
先行馬9回4回5回59回
差し馬7回7回9回100回
追い込み馬4回3回5回88回

シルクロードステークス予想 - 出走予定馬の血統傾向

 

阪神Cで本命にした際、これまでも何度か注目した馬だから、ほぼ完全に解析は終了の段階ではあるが

ロベルト系×サンデーを経ないヘイロー系のヘイルトゥリーズン同系配合に

父スクリーンヒーローの母父と母父系がヘイロー直系でこのクロスが掛かるとなると、エピファネイアで大成功のサンデーサイレンスの4×3のミニマムバージョンである、

ヘイローのクロスにヘイルトゥリーズンの継続的なインブリードが乗っかってくる形式は、母系がクリフジ由来のアストニシメント系などと語るよりも、ずっと簡素な表現となる。

 

一方、今年は荒れ馬場は同質程度でも本来チャンピオンコースとして機能する中京1200の前哨戦なのでこの底力の血を味方につけて何ら不思議はない。

また、シルクロードSとしての傾向では昨年がジャスタウェイ、ちょっと前だと本家セントレジャーを制し

ダービーは2着だったキングマンボ産駒のルールオブローを持つアンバルブライベンという快速牝馬が勝っている。

10年前はマンハッタンカフェ産駒のワンツー。

 

無論、京都での結果は参考までにとなる変則開催だが同じ時期に施行の重賞なのだから

一定程度の引継ぎ事項が発生して然るべき状況だろうと考えた時、これもクリノガウディーのこの路線では少し重々しい配合イメージに有利な点が隠されているともできる。

 

ちなみに、母クリノビリオネアはダートを中心に超短距離戦への適性を示した派手目の差し馬だったが、祖母のオプトライアンは荒尾で出世を遂げたダートの中距離型だった。

ディアブロが入ったことで、ボールドルーラーの適度なクロスが掛かった影響もあるのだろうが、グラスワンダー直系で本物は芝向きに出る傾向はあるとしても

こうしたダート短距離志向の強さが背景にあり、荒れ馬場歓迎の芝の乱戦向きの適性として現れるとした時、クリノガウディーは理由もなく大敗はできない立場にあると言える。

 

シルクロードステークス予想 - レースの展開予想

出られるか判然としなかったこの5歳馬は58kgをすでに経験している

昨年は差し差し決着だったうえに、後のG1繰上げ優勝馬まで勝ち切れなかったレースになってしまったが、勝ち馬となったアウィルアウェイはスプリンターズSが似たようなタフなコンディションになると

途端に思い出したかのように信じられない脚で追い込んできて3着とした。

 

クリノガウディーはそのスプリンターズSにも参戦。

汚名を雪ぐために結果を求められる厳しい争いになり上位勢と似た外からの追い上げもキレは牝馬の台頭で目立たない結果で5着に止まった。

続く阪神Cはここに至る2歳G1の連続した高速決着に引きづられるように彼には苦手な快時計の1:19.7という勝ち時計だけでなく

高松宮記念もスプリンターズSもそうだったようにいざ自分の出番となった場面で昨年の東京新聞杯も牝馬に先着を許す3着だったようにオルフェーヴルやホウヨウボーイのような謎の壁に阻まれることがある。

 

思えば、キャリア唯一の1番人気となった、高松宮記念降着から仕切り直し初戦となったCBC賞も

自身やアウィルアウェイがスタートでやらかしたのとは対照的に、普段以上にスムーズに先行した牝馬2頭が上位を占める結果だった。

朝日杯でグランアレグリアに遭遇し、記録上はその時だけ先着の記録となっているが、時計が少しかかる阪神と中京では見た目では先着している。

 

 

シルクロードステークス予想 - 最終追い切りの評価やラップタイムを分析

 

クリノガウディーの最終追い切りタイムは50.5-36.6-23.7-11.8(一杯)。

スプリンターズSも持ち味は出し、夏に3つも使われた上で久々の好走

苦手のスピードレースにも一応対応した感じの阪神Cを経て、妙な安定感が身についた今回は、拾われる形での出走となったが

新潟1000Mなどローカル短距離で絶妙な高配当を演出する鮫島克駿騎手は近年の中京1200Mでほとんど勝っていないのに2、3着がトップ騎手級の確率で入る影響で、当然の高回収率となって地味ながらお宝ジョッキーとなっている。

ライオンボスを譲り受けたような新潟の千直の成功例も、その得意条件であることの采配が生んだ幸運であった。

 

先週の小倉の乗りづらい重馬場でも、人気薄で未勝利戦を、特別は人気に応えそれぞれ快勝。

皆の思った通りに荒れ馬場へと転じること間違いなしの中京で、そうした優れた判断力が、秘めるG1級の才覚を再び目覚めさせるか。

 

昨年の東京新聞杯も2歳の朝日杯もそう。

雨上がりの高松宮記念もまだ暖かくない時期。

昨夏も3歳シーズンも夏競馬に参戦していたが、雨が降ったら…、という血統的なイメージとは異なり季節との取り合わせのようなものが、このクリノガウディーには合わないのかもしれない。

 

ただでさえ怪しい気性の馬である。

5歳にもなって、前走くらいの好位から少し下げたくらいのところからの差しを再び繰り返せないようでは血統的価値があるアストニシメント系ながら全体で見れば地味な配合のスクリーンヒーロー産駒。

所謂、ナニの切除の決断を迫られて不思議はない。

ノンコノユメなど、タイトルを持っていたのに去勢されて、いつの間にか再びG1を制してしまった。

これも幸運を味方にした、パサパサ冬季ダートのトラックバイアスを味方につけた追い込みだった。

シルクロードS - 消去法と最終予想

 

他の代謝が冬になると悪くなるタイプと同様に

この時季は大体は目方が増えているクリノガウディーは前走もやたらと増やして+12kgであったが東京新聞杯も+8kgであって暖かくなると減るけど結果は冬季に集まる性質がある。

馬場質も相手関係もかかわるはなしだろうがそれほど体重のメリハリが利くということではなく自然体というのはあるだろう。

さすがに増えてしまった休み明けの前走を経て叩けば絞れるといういつも法則に合わせて少し体重が減ってくれば実は得意なのではないかという左回りで一変する可能性は大いにある。

 

G1馬も多く因縁のモズスーパーフレアもプリモシーンも登録してきたがコントラチェックが差せる距離に出てきたことで再び注目か

前走は初めての1200Mで、いつもの感じで進んだが、普段を前の馬をかわさない馬がバテた馬くらいはパスしていた。

⑨−⑨という位置取りだったから、これで10着はまるで進展なしだが、馬が競馬に興味を示していたようなところがある。

芝からダートに転じて一発で結果を出す馬は稀なように慣れが必要な条件への変更で今度こその変わり身は十分にあり得る。

斤量の妙味がないから人気薄だろうし印には入れないが余裕があれば当然押さえる。

また池添で…を狙ってもいい。

 

本質的には中京のような大箱の向こう流しより直線の方が長いコースは合わないだろうモズスーパーフレアは実力だけで勝ってしまうと

昨年より強くなっているということになるわけだがデビュー当初からの快速スターでもJBCスプリントで力を出し切った4着でスケールアップは望み薄。

 

休み明けは悪くないだろうが、ここが目標ではないだけに、北九州記念以上に型の再確認が重要事項になる。

絡まれたら控える手もあるから、インティみたいな展開も想定しておかねばならない。




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