マイルチャンピオンシップ南部杯 2020【予想】|枠順確定!過去傾向と追い切りデータ

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マイルチャンピオンシップ南部杯 2020【予想】|枠順確定!過去傾向と追い切りデータ

読了までの目安時間:約 8分

 

2020年10月12日(月)盛岡競馬場11R:マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)ダートグレード競走の予想です。
予想オッズをチェックしつつ馬券に絡む有力馬を選定しました。

即パットでも気軽に参加できるので過去配当以上の穴馬をピックアップするためにも是非読んでください。

 

 

コース:盛岡競馬場
距離:ダート1600m(左回り)
グレード:重賞(jpnI)
日程:2020年10月12日(月)
出走時間:17:30発走

 

 

 

 

マイルチャンピオンシップ南部杯2020の出走予定馬

南部杯2020の出馬表
枠順出走予定馬騎手斤量馬体重(前走)
1リンクスゼロ関本玲花(岩手)57480
1モジアナフレイバー繁田健一(浦和)57512
2インティ戸崎圭太(JRA)57514
2イダペガサス赤岡修次(高知)57512
3モズアスコット横山武史(JRA)57488
3ナラ深澤杏花(笠松)55414
4スカイサーベル高橋悠里(岩手)57479
4パンプキンズ岩本怜(岩手)57472
5ワンダーリーデル横山典弘(JRA)57532
5キタノイットウセイ池田敏樹(笠松)57514
6サンライズノヴァ松若風馬(JRA)57530
6モンサンルリアン坂口裕一(岩手)57501
7ヒガシウィルウィン山本聡哉(岩手)57480
7アルクトス田邊裕信(JRA)57546
8ワイドファラオ福永祐一(JRA)57510
8ゴールドドリームC.ルメール(JRA)57530

 

マイルチャンピオンシップ南部杯の過去10年の歴代結果から予想

 

昭和期にはたったの一度しか開催されていないマイルチャンピオンシップ南部杯<マイルCS−>は、
水沢でのスタートから交流重賞として2度目の第9回<1996年>から、これまで20年以上同じ盛岡の開催として行われ続けている。

 

まあ、震災のあった2011年は除くとはなるが、東京で行われたその年のトランセンドの勝ちタイムは1:34.8であり、今のレコードはコパノリッキーの1:33.5と、伝説のクロフネの日本レコードにわずかに足らなかっただけとすると、そもそも、東京よりもタイムが速くなるのが普通ということになる。

 

コパノリッキーはクロフネにも負けずとも劣らぬパワー満点のスピード馬だったから
チャンピオン距離の2000Mよりもずっと適性があったマイル戦で実に7度の主要タイトル獲得を誇った。

 

最後まで衰えなかったから、オーラスの東京大賞典も7歳シーズンだったにも関わらず完勝。

 

若い馬も最近は活躍するダート路線は、芝も同じように、マイル以下にツボのある古馬の天国になりやすいという側面を持つ。

 

過去10年の勝ち馬の数は何と7頭。

 

連覇するのは至難の業であるはずのG1格競走のそれは、3頭続けての12~17年の連覇シリーズにより、適性重視の南部杯の印象を強く残した。

 

唯一のフェブラリーS2勝馬で連覇達成のコパノリッキーは、春のかしわ記念も出て来れば勝っていた。

サンライズノヴァは若いから、いくらでもまだチャンスはある。

 

昨年その2着だったアルクトスはともかく、もう最後の挑戦に思えるゴールドドリーム、インティの好走は容易ではない。

 

そういう経緯からも、最近強くなった馬から狙うのも、長期展望の面からでは重要だろう。

 

そうは言いながら、コントレイル需要と厩舎のお祭り騒ぎに乗っかろうというのが見え見えのモズアスコット本命は筋悪だが、近2走の結果は度外視でいいだろう。

 

そもそも、海外遠征には積極的な陣営であり、まず調子がある程度のレベルにあることからダートに下ろす判断をした上で結果が伴ったから、香港なりオーストラリアなり、経験のある場所への遠征は既定路線だったわけだが、コントレイルでも早速諦めたように、行きようがないだろう世界情勢があったから、使いべりはしないモズアスコットを、国内でどんどん使っていった。

 

合わないとはわかりつつ、芝の1200Mも使ったし、そこが道悪で普段以上に動けなかったから、またダートに戻したら、パサパサの砂質も合わず、そもそもスタートでズッコケてアウト。

 

その過程で体も減ってしまい、使わずの退避作戦で立て直すことに。

 

デビューからいっぱいレースを使われてきたから、4か月以上の休みは、安田記念を使った後以外には作れなかったが、初めて冬に走ったから、今年のそれは完全な必要枠の休養であった。

 

南部杯2020に出走予定馬の血統

連敗の内容が悪すぎて、3走前にフェブラリーSを圧勝したことなどみんな忘れているかもしれないが、あれは少し砂を被せながら、少しあった距離不安を考慮したリスクも取り込み、それでも直線では圧倒的なものがあった。

 

久々に登場の強いダートマイラーを、皆が歓迎したレース。

 

拘りがマイナスに働くこともあった矢作コンピューターの計算効率が、よりコントレイルに近づくが如く、最近は冴えに冴えている。

 

筆者事実上軽視の、木曜大井快勝のマルシュロレーヌなど、前日が良馬場で当日不良だから、オルフェーヴルとかキョウエイマーチに縁のある血統らしさがフルに活きた結果だった。

 

もはや、その辺りまで読んでいたかのような結末である。

 

JBC前哨戦群の 一つであり、実質、フェブラリーSまでのダートトップシーズンの開幕である南部杯は、そのゴールに向けた始動戦である以上、だらしない結果では先がない。

 

そういう大事なレース、厩舎を支え続けた功労者に、若き才能たる横山武史騎手へのスイッチは、様々な策を組み立て、実行する名伯楽としても大胆不敵。

 

父典弘騎手は相変わらず月一くらいで神になるのに対し、ローカルだけに止まらない活躍で、フリーではない身ながら堂々のランキング6位である。

 

勢いは年下の岩田望来騎手と同等でも、騎乗数が同じくらいで勝率、連対率はトップクラスに迫るところまでいよいよやってきた。

 

いい騎手なのに、中央のG1はなかなか…。

 

そうして、かつての後藤元騎手やレースは違うが三浦騎手が、地方のマイルG1を勝ってきたという歴史もある。

 

オークスでそれに最も近づこうとした時、自分ではなく、父が乗っていた。

 

週末にまたそのチャンスは訪れるわけだが、特異な才能を稀代のテクニシャンとして名を残すことになる父に、早い段階で見抜かれていた武史騎手に、もうその時は向こうからやってきているのである。

 

マイルチャンピオンシップ南部杯2020の最終予想

ハメようとせずとも勝手にハマることを完全に理解したワイドファラオの福永騎手も怖い。

 

かしわ記念は一体、何の因果でああなったのか、未だに理解しきれないものもあるが、帝王賞もまるで適性外なのに見せ場を作った。

 

実力は完全に中央G1覇者に譲るが、3歳春の東京で1:35.5という快時計を出しているなら、一昨年の覇者・ルヴァンスレーヴが、ユニコーンSと同等レベルのタイムでここを制しているのだから、若さでいくらでも何ともなりそうな気配がある。

 

外からの圧は、自身が外なのだから感じないわけで、インティの位置取りに最も対応しやすい有利さがある。

 

無の境地で戦える福永祐一を負かすのは大変だから、唯一、騎手のフレッシュさで勝負できる大ベテランを推すのは、きっと悪くないと思うのだが。

 

しかし、いいメンバーである。

 

例年通りではあるが、やはり、質の高いレースを希望したいところだ。

 

帝王賞も結局、若い実力者の力が上回る結果だった。

 

 

 

 

 




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