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2019サマーシリーズ展望

読了までの目安時間:約 3分

 

ざっと、ここまでの勝利者を列挙しつつ、振り返っていく。

しかし、現状で読み切れる要素が乏しく、何となく今の雰囲気から読み解くしかない状況にある。

スプリント

函館S カイザーメランジェ

CBC レッドアンシェル

アイビス ライオンボス

トップ:カイザーメランジェ 11pt

マイル

中京 グルーヴィット

2000

七夕 ミッキースワロー

函館 マイスタイル

小倉 メールドグラース

3者とも暫定トップ

騎手

江田照男<函SS>

福永祐一<CBC>

菊沢一樹<七夕賞>

田中勝春<函館記念>

松山弘平<中京記念>

田辺裕信<アイビス>

川田将雅<小倉記念>

トップ:福永祐一17pt

展望

スプリント戦線に関しては、函館スプリントがああいう形で消化されたので、アイビスサマーダッシュから本州に転戦する組が事実上の最有力。

しかし、アイビスもライオンボス以外が、1からやり直し状態だから、北九州記念参戦でセントウルS勝ちみたいな馬に有利。上がり馬にもチャンスあり。

2000Mはとりあえず2戦以上して、新潟へ行けという感じで、驚異的なメンバーが集まりそうな札幌記念を函館か福島を使った組が勝てるとは思えない状況で、これも本州組有利。

小倉からはアイス2頭を推したかったが、共に着外で…。

クリノヤマトノオー、タニノフランケルは2戦消化している小倉掲示板組で、今のところはこの2頭が3レース勝者のライバルだろう。

マイルは基本的には中山で勝った馬が有利。

中京記念は例年より力のある馬に有利だったから、グルーヴィット以外は京成杯AH勝ちが条件。上位組は皆有力だろう。

川田将雅の季節になりそうな小倉記念の圧巻の内容から、福永騎手に一歩先を譲るも、GⅡ2戦を前に、再来週から複数の対象レースを当日開催になる前に勝った騎手に、今年も凱歌が上がるか。

面白いのは、関係ないところを勝ちまくる田辺騎手のポイント加算とこの後一気の加算も期待される北村友一騎手やルメール騎手だろうか。

それぞれに独特の爆発力があるので、短期決戦では一気の勝負ができるタイプだ。

 

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コラム

今年も該当馬なし

読了までの目安時間:約 2分

 

週末の競馬は、トピックスが比較的多かった。

エネイブル、オールウェザーの復帰戦を快勝

菜七子騎手、4週連続V逃す

モーニン怒涛の追い込み、ロンドンタウン15馬身差圧勝 韓国GⅠ

ワグネリアン母・ミスアンコール、震災で非業の死を遂げる

サマーシリーズも決着。

アレスバローズがスプリント部門の覇者になり、新潟記念5着で非北海道戦皆勤のメドウラークが2000王者に、ポイントだけならデムーロ騎手が断然だったジョッキー戦では、次点だった札幌記念優勝などの福永騎手が2度目のチャンピオンに、それぞれ選ばれた。

そんな中、レースの盛り上がりの割に、優勝の該当馬なしとなってしまったのがマイルシリーズ。

2000Mの流れとは違い、全3戦で、かつ北海道のレースはなく、全てが力勝負のマイル重賞だからなのか、勝ち馬は全て、他の2戦に出ていないから、10pt以上を稼ぐことができなかった。

よって、ポイントでは2度2着があったワンカラットが12ptだったにもかかわらず、勝ち切れなかったことで涙を呑んだのである。

奇しくも、ラブカンプーで勝ちを逃したデムーロ騎手ら三者は、まさに気の毒な結末を迎えたのである。

一応短期決戦なので、勝ち星を挙げる価値に関しては、重大な意味を持つと言える。

しかし、何度も連対していて、メドウラークのようにいっぱい使えた馬、出場した騎手の健闘が報われないのは、やや寂しい。

馬は3戦以上、うち2連対以上が例外的有資格者で、勝ち逃げが発生する場合に適用。騎手も3か4連対以上で、かつ30pt以上であれば、素直に評価すべきだろう。

このマイナーチェンジで、少しはレースの質が上がるはずだ。

 

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ニュース

2017年 サマーシリーズ総括

読了までの目安時間:約 3分

 

2000
優勝 21pt タツゴウゲキ
戦前はサクラアンプルールの勝ち逃げもあり得るのでは考える人が多かったが、新潟記念の直線をずっと見ているうちに、ああ、これがチャンピオンのあるべき姿なのだなと、これもまた皆が感じるのであった。
最大の武器である安定感を、誰も想像しなかった日本一長い直線コースで遺憾なく発揮し、またも接戦になったが、今度がしっかり待ち受ける本来の形で押し切り勝ち。
ゼーヴィントに再戦を挑むまでに、いや、先越して出世するチャンスを得た夏競馬の後半となった。

スプリント
優勝 16pt ラインミーティア
まさか、専門家がチャンピオンになるとは…。
過去何度か、その後のローテが最も組みやすいアイビス組がチャンピオンになったこともあるが、この7歳馬の一瞬の決め手は、もはや全方位型だったのだ。
上がりでは3、4着馬の方が上でも、レース内容でも着順でも、今の充実を示すセントウルS2着に、人馬の執念を見た気がする。

マイル
優勝 15pt  ウインガニオン・グランシルク
苦労したステイゴールド産駒に、夏のプレゼント。
5歳という季節は、父が伸び悩み最高潮の歯痒い季節であったが、産駒はそれぞれの得意条件で力を発揮する時期。
脚質真逆の2頭は、中京記念の連対馬。初めての文句なしのチャンピオン誕生が、2頭同時とは…。

騎手
優勝 32pt 北村友一
スプリント2勝、最終戦のセントウルSで、全くの格下馬であったアドマイヤゴッドを駆って5着というのは、この夏の充実が本物である証だろう。
ジューヌエコールは展開と時計に斤量の助け、シャイニングレイのCBC賞は、馬のフレッシュさも勝因だろうか。
地味ながら、2000Mの函館、小倉記念で稼いだ入着ポイントが最後の差に出た形。
最後も差し損ねた戸崎騎手とは、安定感に違いがあったのも大きい。
充実の夏を経て、この中堅騎手の今後の活躍が期待される。

いつも以上に地味な、いかにもローカルスターの誕生というシーンの連続だったものの、大駒が少なかった割には、スリリングな競馬の連続で十分に楽しめたように感じる。

 

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コラム