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秋華賞(2019)展望

読了までの目安時間:約 3分

 

紫苑S組は、イメージこそディアドラの年に似た雰囲気のゴールシーンだったものの、ディアドラは強引にねじ伏せたレースだった。

終始スムーズに外から抜け出させる状況にあり、実績最上位のカレンブーケドールを競り落としたパッシングスルーは、前走ほどの鮮やかさや派手さはなかったが、内からうまく伸びてきたフローラSと同タイム入線のフェアリーポルカに、再度先着している。

フローラSは必ずしもオークスとはリンクしないが、案外、秋に本領発揮の馬を出してきた。

エリザベス女王杯が最終戦の時代から、この組は要注意だった。

フローラSと紫苑S両方を使って本番でも好走した馬というと、最近は2着になったパールコードが紫苑S5着。

賞金の足らない2勝以下の馬には、3着以内が必須の出走の条件となる以上、その時の2着馬で本番を勝つヴィブロスのようなタイプが、今年の紫苑S勝ちのパッシングスルーとみんなが見ると、案外怪しかったする。

まあ、春のトライアル完敗の共通点は、見逃せないが。

クラシックホースの出走は望めない。

今や馬鹿にするどころか、ローズSなどあまり重要ではないとされるほどに、紫苑S組やオークス直行組が馬券に絡む状況で、2歳時からのライバルであるフサイチエアデールコネクション&2歳女王の仲良しトリオを差し置いて、何を推すべきか様々見てきたが、5戦3勝でアドミラブルの半妹のエスポワールという、実に怪しげなオルフェーヴルが、ちょっと人気になりそうなので、オークス組の方が妙味がありそうだ。

フローラS組が元気となれば、勝ったウィクトーリアと微差シャドウディーヴァらが、初の当日輸送経験後の滞在競馬で、極端な一変は組み合わせからもあり得ないが、トライアル的な競馬をしても、本番では期待。

また、キレを再度活かしたいクロノジェネシスが、重厚さを手に入れたなら、オークスで自分に前後して好走した面々の中では一番鋭く伸びる馬なので、中間の調教の充実度合い如何で、勢力図そのものが変化するかもしれない。

何となく、この季節はバゴに合うような気がする。

ローズSの上がり馬で期待は、やはり、ハービンジャーのアルティマリガーレの方だろう。

 

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レース予想

松と竹の系統

読了までの目安時間:約 3分

 

キングマンボ系は元気だったのかもしれないが、雨馬場があまりにも多すぎた10月は、ディープ産駒が開幕週の東京、京都で重賞をジャックしたのみで、出番は少なかった。

  • 秋華賞 ハービンジャー-ハーツクライ-ハービンジャー
  • 菊花賞 ルーラーシップ-ディープスカイ-ディープインパクト
  • 天皇賞 ブラックタイド-マルジュ-ステイゴールド

 
ポポカテペトルも特殊なディープという扱い。まさに異常事態。

3レースともサンデー系がワンツーではなかったというのは、アウトサンデー血統が3連勝した08年<ウォーエンブレム-ジャングルポケット-タニノギムレット>以来の出来事であり、当時は孫世代の質がまだ不安定だったから、秋華賞はジャングルポケット、以降は勝ち馬が1番人気に推されて勝利した。
時代は移ろい、サンデー2世勢揃いの時代にこの結果。
意味合いはまるで異なる。

ハービンジャーはまだこれからの若い種牡馬だが、ほとんどは10歳以上かすでに死んでいるから、この手の不穏な気配漂う厳しい馬場状態で、人気に応える馬を出したルーラーシップのキングカメハメハのラインは、現状、松の血筋と断言できるだろう。

ルーラーシップはともかく、ドゥラメンテやロードカナロアはレースレコードを出してGⅠを勝った馬である。
サンデー系に対抗しているだけではなく、それを取り込める血統背景を味方につけ、更には、伸びしろもあり、ダートも歓迎という万能性が、今後の発展をより加速させる要素となる。

サンデー系で生き残れそうなのは、ディープを除くとなると、ステイゴールドのクラシックホースの仔出しの良さに加え、ダートのトップホースをコンスタントに送り込むゴールドアリュールなど、池江パパラインの良血種牡馬が、今後のライバルになるか。
母父シンボリクリスエス対決で、今年はキングカメハメハが勝ったが、いずれこの同系配合の耐用性も、母父ブライアンズタイムで早速チャンピオンを送り込んだゴールドアリュールには、芯の強さを感じさせる部分がある。
そして、それはスマートファルコンに受け継がれ…。
同系とはいえ、ロベルト系とけんかしてはいけない。

 

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