浦和記念2020【予想】|過去データや追い切りからみる勝ち馬のサイン

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浦和記念2020【予想】|過去データや追い切りからみる勝ち馬のサイン

読了までの目安時間:約 8分

 

地方競馬(南関東/浦和競馬)ダート重賞・浦和記念の最終予想です。
登録馬の過去結果やレース映像、追い切りなどを調べ上げて次走での激走が予想される鉄板軸場から「穴」となる馬までをデータ分析!
予想オッズをチェックしながら過去配当を超える払い戻しを狙いましょう。
 
レース名第41回 浦和記念JpnII3上オープン
グレード重賞(JpnII)
日程2020年11月25日(水)
発走時間15:25出走
開催場所浦和競馬場
距離ダート2000m
コース左回り
賞金35,000,000円
レコード2:04.1
 

浦和記念2020の出馬表(馬柱)- 出走予定馬の馬体診断と想定騎手(枠順確定)

 
枠順出走予定馬騎手斤量(負担重量)馬体重(前走)
1リンノレジェンド桑村真明(大井)56496
2ウェスタールンド藤岡佑介(JRA)56488
3マイネルズイーガー 福原杏(浦和)56514
4クインズサターン落合玄太(北海道)56490
5ロードブレス 三浦皇成(JRA)57507
6ダノンファラオ川田将雅(JRA)56527
6タービランス笹川翼(大井)56540
7サーヒューストン左海誠二(船橋)56493
7デルマルーヴル戸崎圭太(JRA)57497
8ヒストリーメイカー北村友一 (JRA)56528
8ストライクイーグル森泰斗(船橋)56506
 

浦和記念2020 - 過去10年の傾向

 
捲りに対するスキルが重要な浦和記念としては、チャンピオンズC以降のレースに展望を持つ小回り巧者がよく集まる傾向はその通りでも、
今年は国内不敗伝説継続中のクリソベリルに勝負を挑むくらいなら、
その先、彼が出てこなささそうな重要戦でせっせと稼いでいこうという意欲に溢れるJRA勢が、わんさか登場により盛り上がりそうだ。
 
 
GⅡ級レースという扱いとはまるで名ばかりというレースシーンを目撃してきたファンの方が遥かに多いから、
週末のジャパンCのような、格相応の上々のメンバー構成と言える。
 
 
ただし、逃げ切りが当たり前のように起こるこのレースで、もしも、タフな押し上げを敢行する有力馬が多数集まったとするなら、
かなり展開の読みは難しくなる。
 
 
順調に使えなかったことで、タイトなローテを選択するか不明のウェスタールンドは騙馬とはいっても、もう8歳の秋。
 
 
サウンドトゥルーに倣うことはいくらでもできる時代ながら、妙な戦績の安定感と、
その割に、2着でも結構負けている印象もある1800巧者が、どこまで本気を出してくれるのか。
 
 
この辺りが、レース展望の軸を成すことになりそうだ。
 
 
例年と若干違うのは、何だかんだで、3歳タイトルだとか川崎記念を勝っている馬が出てきて、
58を背負わされるような古豪タイプがいないということだろうか。
 
 
ロードブレスが、本格的にオープンクラスに挑戦するようになってから、ポンポンと連勝しているようで、
これが57で、尚且つ、これもA級扱いまでには届かないデルマルーヴルと同じ斤量で、他が56というのは
意外と混戦になったら影響する可能性がある。
 
 
ダートは経験も重要だし、使い込まれている中でタフさを身に着けるから、条件戦時代の57の実績はそれほど重要ではない。
 
 
むしろ、経験を重ねてなお負けているようなデルマルーヴルは、昨年の54での凡走などを考えても
そこまで勝ち切りたいというレースでもないわけで、二重の意味で死角があることになる。
 
 

浦和記念2020 - レース展開と脚質から予想していこう

 
死角など他の馬にも沢山あるから、
位置取りそのものが前だから有利というほど単純なレースにならないはずの今年、ウェスタールンドのような実績だけで売れそう一頓挫ある実力者ほど、あまり重視したくない。
 
 
あっさりの格の違いを見せつけた快勝にも気をつけつつ、ここは違うタイプのキャリアホースから狙いたい。
 
 
ヒストリーメイカーの末脚を買いたい。
 
 
特別決め手があるというほど、抜けた存在ではないものの、そういう馬にこそ、この小回りの乱戦は味方しそうな雰囲気もある。
 
 
前走のみやこSで、今まで乗ったことが全くない北村友一騎手が、かなり普通の競馬に徹し、
色々と修正点を見つけながら、春には競り勝っているクリンチャーにこそ突き放されたとはいえ、
3走連続の体重減を、使われながら戻している最中の+11kgで、本当のいい状態を取り戻したか何とも言えない段階でも
GⅠ前哨戦で見せ場は作った2着。
 
 
小回りが本当に合っているかと言われれば、それは他の馬も同じくらい死角があったりするわけだが
実績までは残せていないから、問題点がないわけではない。
 
 
一方で、普通に差した前走の教訓を活かしつつ、強気の捲りに畑端騎手が賭けていた近走の内容に
一定のリセットをかけたの加えて、自分から無理に動くより、勝手に動いていく他の馬の動きに合わせればいいというのも悪くない。
 
 
何となく、盛岡で捲ったことより前々走の金沢で相手関係もあったのだろうが、ここで動けなかったことの方がよくなかった印象がある。
 
 
 

浦和記念2020 - 出走予定馬の血統予想

 
地方勢も、そこまで浦和に適性を感じさせるほどのメンバーはいないし、連戦連勝のクインズサターンも、門別に逃げ馬に変身したわけではない。
 
抜けて反応の鋭いウェスタールンドが、1800Mを超えると
一時期より詰め甘でその影響もあって、ポカはかなり減ったということでも、案外、この中に入って末脚で見劣らない可能性を、すでに証明しつつあるヒストリーメイカー。
 
 
縁あって、彼の母・チヨノドラゴン、叔父・クラシカルノヴァが金沢で活躍していたこともあって
キャリア3戦目から当地に移って、かなりの不足分の補充を行っていった結果、
5歳シーズンから栗東に戻ってすぐに結果を出してから、作田厩舎の解散に伴って、今の新谷厩舎に新規開業と同時に移籍。
 
 
金沢に出る前も別の厩舎で、移籍が多い時代というほどのもめ方は最近はないものの、4度目の調教師変更のような流れは、せいぜい5年も走れば長期活躍の世界では珍しい。
 
 
最初は、体が減り続けて止まらないという感じであったが、前走で戻りかけているというか、そもそも重かったのではないかと感じさせる差しであった。
 
 
もたれかかっていたし、必ずしも絶好調というところまで仕上がり切っていないから
また減ってしまっても不思議はないのだが、そういう苦しい状況でも掲示板を外しているわけではない。
 
 
母系を辿ると、リリーオブザナイル系の活躍馬やベストタイアップといった、
ノーザンテーストとの親和性を示すニックス傾向が出ているものの、その血に全く縁がないのに、ちゃんとダートの活躍馬に育った近親の中でも、このヒストリーメイカーが持つ自在性というか、ゆったりと進化は侮れない。
 
 
ダートの先行型は案外そのままというタイプが多いが、芝向きの性質であるかのように、下げてから、上のクラスでも通用するようになった。
動かない方がいいような感じに見えた前走の結果が、本当であったかどうかは、今回はっきりする。
 
 
まだこの馬はちょっと格下の位置づけ。
 
揉まれて強くなっていきそうな、本格派のアメリカン型としての大成は望めなくなりつつあるダノンファラオとデルマルーヴルらは
特殊なレースをこの秋使われてきたので、そこまで評価を下げるまでのことは必要はないが
ここを拾っていくと、元JRA所属馬のストライクイーグルやクインズサターンの地方適性のようなものも、浦和だこそ買わねばならない。
 
 
そもそも、中央勢のレベルはハイレベルとは限らない一戦だけに、この辺りだけが
例年通りの傾向となって不思議ないから、これも実力者と同じくらい押さえておく必要がある。
 
 



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