中京記念 2020 予想 | 枠順は?オッズは?侮れない伏兵と意外な傾向
アーリントンCと今回の中京記念が似たような馬場になりそうということで 昨年のように斤量面からも、3歳の力のある2頭が人気になりそうな組み合わせ。 古馬にとって、阪神のマイル戦というのは、上のクラスに上がれば上がるほど 全…続きを読む
函館2歳ステークス 2020 予想 過去データと血統から読み解く理由
弟がセレクトセールにおいて高値で取引されたのは、姉・モンファボリが新馬戦で圧勝したからである。 血統はゼンノロブロイの母ローミンレイチェル直系のボトムであることが 高評価の直接の要因でもあるわけだが、脈ありディープ産駒の…続きを読む
プロキオンステークス 2020 回顧 安定感のあるサンライズノヴァが突き抜けた一戦だった
実績十分の牡馬勢に、 過酷な昨秋の浦和のJBCレディスクラシックを制したヤマニンアンプリメが 阪神1400名物の外枠の先行型らしい粘り込み。 オプションはフルスペック級のサンライズノヴァは平安Sのオメガパフュームがそうで…続きを読む
七夕賞 2020 回顧 過去のデータから見る結果を分析
誰もクレッシェンドラヴの実績とヴァンケドミンゴの適性を疑ってはいないから この結果は読めていたのかもしれないが、騎手に目を転ずれば ① 内田博幸 ② 福永祐一 ③ 酒井学 なるほど。 流れはそのまま。 渋いレースで台頭の…続きを読む
七夕賞 2020 予想 過去のデータから見る傾向とは?
雨がどうなるか読めない福島だけに、パンパン馬場は有り得なくても 宝塚記念直前のような急変がなければ渋馬場でも雨馬場ではないパターンは想定しないといけない。 加えて興味深い要素として、ここ10年は1分58秒台の力の決着が大…続きを読む
プロキオンステークス 2020 予想 最終追い切りは?血統から見るその理由
過去のプロキオンSを振り返っているうちに、 近年のシアトルスルー系の躍進やゴーンウェスト系の速さに目を奪われつつ 血統的には有り得たとしても、アドマイヤオーラ産駒が2勝していることに興味を惹かれた。 なぜそうなるかと言え…続きを読む
CBC賞 2020 レース回顧
直線競馬を使った影響か、その時の藤田菜七子騎手の騎乗が良かったのか、はたまた、その前の名古屋での競馬を契機に、自信を取り戻したのか。 いずれにせよ、前走の結果を大いに買われて58を背負わされた横山典弘騎手のクリノガウディ…続きを読む
ラジオNIKKEI賞 2020 レース回顧
直前のラブカンプーの復活劇同様、何かに導かれるように、神懸かった逃げを見せる伏兵が登場。 一方で、危険な賭けのような才能に思えたグレイトオーサーは、 パドックを1回目見た時は落ち着いていたのに、 3回目見た時には色々なこ…続きを読む
ラジオNIKKEI賞 2020 予想
再びのデジャヴを希望する筆者。 昨年末、最後の最後に衝撃的楽勝でGⅠ初制覇を果たしたコントレイルのような馬の出現を、この福島の1800重賞に求めたいと無理な注文をつけてみようと思う。 パンサラッサはその彼を管理する矢作厩…続きを読む
CBC賞2020予想
九分九厘道悪、加えての阪神連続開催。 狙っていたイベリスの除外もあり、55.5は兄のインディチャンプが初の安田記念制覇で58克服と同じではないかと、勝手な理屈をつけて、少し渋馬場の実績には乏しいものの、底力で負かせないか…続きを読む
2020年函館スプリントS 回顧「ダイアトニックの可能性を、名手が新たな一手を加え、引き出した」
58を背負っているという感じはした人気のダイアトニックではあったが、ここ2走の不遇で生じたストレスを一気に発散するような伸びで、15頭を圧倒。 武豊大先生が大暴れする函館で、特に、1200Mにおけるパーフェクトライドが続…続きを読む
2020年ユニコーンS回顧「何かに導かれるようにして」勝ち星を重ねるカフェファラオ
出ました。色々な意味において、驚きのユニコーンSであった。 何より、爆走娘のレッチェバロックもサウジアラビアで主要国の名伯楽に絶賛されることになったフルフラットが、そもそも、勝負所から直線の序盤までは完璧なレースをしてい…続きを読む
2020年ユニコーンS – 穴狙いを軸にする予想は成立しない
オープン実績やキャリアの多さまで加えて、最有力とされるデュードヴァンもマルゼンスキー的扱いで外国産馬と定義すれば、人気になりそうな組は全て、非内国産馬である。 筆者も相応の時間、競馬の世界に取り込まれているから思うのだが…続きを読む
2020年函館スプリントS ~ 展開不利もエイティーンガールのキレ味に期待
ここ2走は惜しい競馬だが、差し馬作りの匠・池添、武、四位元騎手らに引き続き、ダービーの前からもうただの若手ではなかった坂井騎手の乗り方もまた絶妙と思えた前回の結果も踏まえ、展開上不利なのは承知で、エイティーンガールのキレ…続きを読む
2020年マーメイドS回顧 ~ 序盤からサマーセントと酒井騎手の完璧なレース運び
面白過ぎる重賞として知られるマーメイドSとしては、比較的、読みが利く展開になって、こういう時は完璧に流れに乗った馬と、どうにか馬込みを捌いてきた馬との組み合わせになるわけだが、序盤からサマーセントと酒井騎手の完璧なレース…続きを読む