ファンタジーステークス2020【予想】|過去データの傾向と最終追い切り

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ファンタジーステークス2020【予想】|過去データの傾向と最終追い切り

読了までの目安時間:約 9分

 

ファンタジーステークス予想の攻略ポイントと軸馬、激走が想定される穴馬を想定&分析しました。
年末大レースの前哨戦とも言えるこのファンタジーSを過去の結果や厩舎情報、指数などを見ながら予想していきたいと思います。

様々なコメントや歴代優勝馬を見ても勝ち馬のサインはコース攻略のコツとそのタイムに隠されている予測が出ております。
それでは早速、予想オッズや参考レースを吟味しつつ過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう!

 

レース名第25回 KBS京都賞ファンタジーステークス(JRA)
グレード重賞(giii)
日程2020年11月7日(土)
発走時間15時45分
開催場所阪神競馬場
距離芝1400m
コース右回り
賞金2900万円
レコード1:20.4

 

ファンタジーステークス2020の出馬表(馬柱)- 出走予定馬の馬体診断と想定騎手(枠順確定)

 

枠順出走予定馬騎手斤量(負担重量)馬体重(前走)
1デルマカンノン藤岡 佑介54kg428 kg

2フリード和田 竜二54kg482 kg

3ヨカヨカ福永 祐一54kg

446 kg

4サルビア幸 英明54kg460 kg

5オパールムーン横山 典弘54kg424 kg

5ミニーアイル藤岡 康太54kg486 kg

6メイショウイチヒメ池添 謙一54kg

428 kg

6モンファボリ北村 友一54kg

420 kg

7メイケイエール武 豊54kg460 kg

7ラヴケリー川田 将雅54kg

430 kg

8オプティミスモ藤井 勘一郎54kg420 kg

8セレッソフレイム小牧 太54kg432 kg

 

ファンタジーステークス2020 - 過去のデータベースからレース展開を予想

 

負け過ぎると人気が落ちすぎて妙味ありな傾向
ファンタジーステークス2020 - 過去10年分のデータ 
 1着2着3着4着以下
新馬勝ち6回5回5回68回
未勝利勝ち4回5回5回41回
重賞出走馬4回3回3回22回

 

重賞を勝たないと正当に評価されないのではなく、勝つと無条件で人気になるので、2着でも何でも負けた方が有利で、最近はあまり馬券に絡まないものの、新馬を勝っていても100倍近い単勝オッズのクールホタルビが制したように、経験値を買うなら好走実績は重視しない方がいい。

上がり目のある惜敗組のオッズをよく見ておきたい。

 

距離の影響か、クラシック向きの種牡馬の産駒は意外と人気薄
 1着馬騎手人気前走父名
2015年キャンディバローズ
C.ルメール
5
未勝利①
ディープインパクト
2016年ミスエルテ
川田将雅
1新馬<1>
フランケル
2017年ベルーガ
C.デムーロ
5新馬①
キンシャサノキセキ
2018年ダノンファンタジー
川田将雅
1未勝利①
ディープインパクト
2019年レシステンシア
北村友一
6新馬<1>
ダイワメジャー

※良は無印・○は着順/<稍>「重」【不良】

 

ディープインパクトも桜花賞までは対応可能のダイワメジャーも勝っていて、フランケルも人気に応えたことがある。
少頭数とそうでない年があって、今年は多いし阪神への変更も影響するだろうが、スペシャリスト選定の競馬というわけではないし、ちゃんとしたG1の前哨戦であるから、本番も見据えた血統の見立ても重要かもしれない。

 

 

ファンタジーステークス2020 - 距離適性や追い切り評価を見極める

 

久しくなかった小倉から登場の大物が2頭出現で、函館の新馬を圧勝したモンファボリも、ここでは一介の条件馬になってしまった。
レース内容からも、一騎打ち濃厚。

距離をこなせるようにと、福永騎手武豊騎手がそれぞれ、しっかりとした施しを行っているから、斤量も過酷な馬場も全く気にしなかった。

 

どちらが強いという段階ではないが、阪神の経験があるヨカヨカは向いているようで、小倉の2パターンの勝ち方からは、メイケイエールの柔軟性も阪神だからこそ、かなり有利に見える。

安定感のヨカヨカだろうが、破壊力はメイケイエールだろう。
それを誰が邪魔するのか。

 

またこれも福永騎手に関連するもう一頭の無敗馬であるサルビアも、ここではオープン2戦で揉まれた実績で格上にも思えるラヴケリーの経験値も買いたいが、秋の新潟としては出色の勝ち上がり方であったストライプも侮れず、十分に伏兵陣の層も厚いとできるが、変則の開催となった時ほど、そのレースコンセプトに合った馬が勝つレースとなる。

 

あくまでも経験則によるものであるが、実力があるようなタイプがちょっと前までの高速のファンタジーSに展開しそうな今年、アストンマーチャンが独走のハイレベル戦の再現を希望したい。

よって、狙いの中心は同じく小倉2歳Sを制したメイケイエールから。

 

奇しくも、同日開催の京王杯の方に、断然人気になっていたモントライゼが登場し、今度は異様な能力発揮の方法により注目度うなぎのぼりのリフレイムのライバルとして戦いに挑む。

小倉ではモズスーパーフレアもハマったように、行けることは行けても、昨年以上の直線での急ブレーキ感増し増しで、先行馬は総崩れ状態だった。

そういうレースが散見された段階で、初戦はミドルラップ<小倉としてはバランスが取れていたという意>を好位抜け出しで完勝。

中1週の小倉2歳Sでは、馬場そのものが悪化していた中での雨で、よりタフさが増したにもかかわらず、奇しくも新馬戦と同じ33.9秒で前半流れたところから、中団からの捲りで直線は大外を伸びて、最後は流していた。

 

勝ちタイムは新馬が1:09.4で、2歳Sはかなりの道悪だったのに1:09.6だった。

こういう補正が必要な変化があったにもかかわらず、全く時計面で差が生じなかったということは、短期間で使われても増減微差だった馬体重の変化を取ってみても、余裕が残っているから、どんどんレースぶりは進展していくように伺える。

実は、先述のアストンマーチャンは小倉2歳王者にしては珍しく、新馬で後に出世したわけではない馬に敗れておきながら、残る5週で連勝し、ファンタジーSは今でも不滅の記録である1:20.3で完勝。

 

それだけ激しい競馬、小倉3戦全て1分8秒台でありながら、2戦目からは+6→−2→−6でファンタジーSを乗り切り、阪神の大舞台は増減なしの460kgで、結局、新馬戦より気持ち減っただけでウオッカに肉薄だった。

無論、簡単に2歳女王になれるほどの迫力も実績もまだ備わっていないメイケイエールはしかし、デビューから微増2度で3連勝の同族・ソダシとも似た傾向を示し、さらなる成長にも期待しつつ、変わりづらい性質を武器とできるタイプに育ちそうな予感はある。

 

 

ファンタジーステークス2020を血統予想

 

同種類の可能性があるサルビアは当然押さえるとして、ラヴケリーなどもサドラーズウェルズとフェアリーキングが入ったサンデー系だから、デインヒル共通のヨカヨカとメイケイエールは同じ仲間としたいが、敢えてのストームキャット狙いのフリードは、小倉で1:07.5という快時計の記録を残し快勝。

血統はともかく、底力の7F戦の趣がある組み合わせである以上、1200m専門にも思えない彼女も当然買っておきたい。

 

デインヒルの大胆過ぎない4×4に関しては、その他多量に含まれたノーザンダンサー系による継続クロスの中に埋没するから、トレンドから恒常的配合のひとつに同じく発展するサンデーサイレンスの3×4がポイントになってくる。

 

何も、距離適性に影響を及ぼすという類のクロスにはならないだろうが、圧倒的に、国内における重厚な末脚が求められるシーンでのプラスアルファの要素として、キレ不足の血統構成であるほど、その効果は強く出る。

元がキレの権化であるパロクサイド系のスカイグルーヴには効果をもたらさなかったが、ロベルト系×キングカメハメハのデアリングタクトでは効果てきめん。

 

メイケイエールは母系にロックオブジブラルタルという全く日本に合わないマイラーと、高速馬場に合うヌレイエフの混合体であるミッキーアイルを父に持ち、ハービンジャー×クロフネ×シラユキヒメという決め手比べに貧弱さばかりが際立つ血統背景を抱えつつも、大型に出なかった牝馬のため、サンデークロスは強引な戦略をまだ秘めながら、高水準の短距離カテゴリーでのパワー勝負向きのベクトルは、そのクロスが前面に引き出す起爆剤になっていて、快速ではないスピード型の本質を引き出して、日本向きにシフトしているのであれば、阪神1400の力勝負で無残に敗れるシーンは考えづらい。

 

この時期の牝馬の1400戦は、中距離適性も兼ね合わせた馬に有利だろう。

3歳のフィリーズレビューとは違って、スピードで押すタイプばかりが参戦する組み合わせにならない。

 

 

 

 

 




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