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レパードステークス2025【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

目安時間:約 13分

 

レパードステークス2025の予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!
歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

レース名第17回レパードS(GⅢ)
距離ダート1,800m
コース左回り
開催場所新潟競馬場
グレード重賞(G3)
日程2025年8月10日(日)
発走時間15時45分
賞金3,700万円
レコードタイム1:49.2

レパードステークス2025 予想 - 過去10年のデータ傾向

地味に負けるイメージが定着している1番人気が昨年の改編で勝ち切ってどうなるか

ローテの多様化については、一旦、地方競馬のダート三冠路線の確立に伴う改革により、10月大井で行われたジャパンダートクラシックの2着馬にして、今年の帝王賞の勝ち馬となったミッキーファイトの存在感がより増しているともできるから、一応の波乱傾向収束の予感もあるが、昨年も暑さに負けたソニックスター<川田騎手で2番人気、いつのまにか去勢されていたが、最近復調気配というか本格化の第一歩を刻んだとできる福島の好走が見られた>のような存在も散見され、実際、相手は伏兵だったのも事実。
荒れる流れの中にあるレースだ。
目標を秋の大井と設定するのは可能となったが、春の大井から回ってくる馬はわずか。
今年は試しにと、羽田盃の3着馬であるジャナドリアが始動戦として選択してきたから、これが色々な意味での注目馬となっているが、あのワイルドモンスター・ナチュラルライズ<我を失ったように暴走を繰り返すも、その三冠濃厚のエネルギッシュな走りが失われていないなら、フォーエバーヤングともいい勝負だろうが、走りのバランスからも、左回り克服は困難を極める>とは、点で勝負になっていなかった…。
誰でも挑戦できるいいスパーリング相手になる。
これが勝てば、ナチュラルライズのダート三冠はほぼ間違いない。
いい意味で、人気を裏切りたい。
ルメールも川田も、ジャナドリアには乗らないのだから、戸崎さんがんばっていう応援票以外、皆、打倒ナチュラルライズの組み立てで挑むワイルドルーキーを求めるだろう。

毎度来るわけではないし、該当馬なしもあるが、前走重賞好走馬は無視すべきではない

初ダートのヴィンセンシオや3勝しているルグランヴァン、ロードラビリンスなども評価を受けることだろうが、ジャナドリアやヒルノハンブルクを切ることはできない。
約3割方の上位入線馬は、中央、地方問わず、どこかしらのグレード競走の好走馬。
掲示板外しだと、条件戦上がりの馬の方が勢いがあるから、かえって不利なので、このように、掲示板内の縛りを設けたら、わずかに他路線に及ばないものの、この勝ち馬に限れば、半分は来る計算。
重賞で結果を残しているから、連続好走の可能性は十分にある。
そうすると人気になるわけだが、派手に勝ち上がってくる馬の中の選別が求められる多くのファンは、案外、古馬相手の条件戦に引っ張られる傾向があって、着差のマジックに惑わされることも多い。
消さない方がいいという組み立て方ではあるが、ジャナドリアが過剰に支持を受けすぎる以外は、そうした浮動票によって、案外、買い目に組み込みやすくなる。
今回はいい買い目を発見したから、ごり押しまではしないまでも、本来ジャナドリアやヒルノハンブルク<同日自己条件にも登録の抽選対象3割が除外という難しい立場>は本命級と思っている。

どうせ3勝するなら、右も左も勝ち方は両方知っていた方がいい

トランセンドが初代王者であるがために、左回り適性を求める向きがあるが、近10年、ほとんど外れというこの3勝目を前走挙げた組の中で、一部の右回りの組のみが勝ち切っている。
左回りで2勝クラスを勝ち切った馬は、2、3着一回ずつあったきり。
別に、1勝クラスが同期同士であったとしても、その勝ち星は全く問題ない実績ともなり得るが、古馬と対戦することになる2勝クラスの実績作りに成功の際、東京や中京の出来不出来はあまり重要ではなく、ユニコーンSが6月東京だった時代に数度目撃した、猛烈な時計の勝負になった時の経験などは、それなりに役立つものの、実際は、3勝目がここでも何ら問題ない傾向。
昨年のミッキーファイトはまさに、その3勝目をここで挙げている。
今年は穴人気することになるか、変に人気になりすぎる東京快時計連発のルグランヴァンがいるから少し庇の中で日除け代わりに楽をさせてもらえそうなロードラビリンスとも、両回りで勝ち星があるのは強調材料。
重賞好走馬と数度対決して、重賞レベルの競馬を既に経験してきているロードを上にとったが、スピードは明らかにルグランヴァンの方が上。
その点で見劣りしないことを示す必要のあるロードラビリンスとて、消える原因となる要素を大いに秘めるものの、他も課題は多く…
負けてきた馬の強みを初重賞挑戦で一気に見せつける時が来た。

レパードステークス2025 予想 - 出走予定馬の血統/成績/タイム

ユウガよ、泥沼から抜け出させてくれよ、と情けなく喘ぐ筆者を救いたまえ

ロードラビリンスの血統

驚くことに、ディープインパクト産駒にしては、異色の短距離志向が後継にも伝わっている種牡馬ミッキーアイルはメイケイエールとナムラクレアがオラオラ系マッチョマンをどんどん短距離重賞で倒してきたから忘れていたのだが、まだ、牡馬が芝の重賞を勝ったことがないのだ。
京都開催の旧東海S<今年、プロキオンSの名で役割が継承された>を制し、エルムSに登録のあるウィリアムバローズのみ、JRA重賞制覇。
彼は交流重賞の日本テレビ盃でウシュバテソーロを筆頭とするゴツいメンバーを、作戦的に優位に立てる立場を活かし、逃げ切りで制してもいるから、ただのG2馬ではない。
一方、G1はいずれも足りていない。
物足りないのは、完全に芝向きの性質をサンデーサイレンスから濃厚な質のものとして、ディープインパクトが受け継いだから。
他の種牡馬は、少しばかりは芝の中長距離以外にもフィールドを持つが、サンデーサイレンス以上に芝に特化し、クラシックで圧倒的な結果を残す種牡馬成績が玉に瑕だったか、最終後継に等しかったシャフリヤールが繁殖能力喪失による早期退職を余儀なくされたことにより、ようやく産駒がまともに走り出したコントレイル<本当にいい産駒はほとんど出てきてない割には、開催替わりで一気に走り出した印象>の前には、奇しくも同じノースヒルズ産のキズナだけという印象で、他は似たり寄ったりで…。
ある意味、ミッキーアイルにはその可能性はあるのだが、如何せん、勝ち味に遅い。
鋭い表情を見せる牝馬のエース級とて、大事な場面では、頼りない女の子になってしまった。
超の付く大型ではないが、ロードカナロア肌でバラード牝系の出身であるロードラビリンスは、芝デビューも着順より内容が芳しくなく、秋口からダートを使われ3勝のキャラ付け成功は、ある意味、日本で芝向きのようでいて、内実、ダートに適した、サンデーサイレンスが本来備えたスピード適性の面で、単純化されたものであればあるほど、キレイな直線スパート型の芝向きとはならない印象がある。
ディープインパクトが後継を多く出した割に、産駒成績がパッとしないのは、コントレイル産駒が最初動きが悪かったように、芝向きだと速さを伝えないからだろう。
現に、ディープは重い芝に適した欧州型の牝系出身ではある。
同じ重厚な血を重ねられながら、指向が前向きさ全開の短距離に適したというミッキーアイルは、今からでも、ダートの速い馬を出して、フォーエバーヤングを出して評価一変のリアルスティールのような変わり身を見せるのであろう。
この馬がその担い手になってくれれば、言うことなしだろう。

レパードステークス2025 予想 - レース展開と最終予想

川田将雅という騎手が、時間をかけて築き上げてきた知見やそれを元にした分析の手法が、今まさに、ロードラビリンスという珍妙なキャラクターの才能発揮に役立っている。
ここまで8戦をして【3・2・0・3】という波の大きい戦績。
一見すると、大きな敗戦に死角があるとする向きもあるが、展開不利の先行粘り込みを型とした時期の不毛な消耗を強いられた仕方のないものであるから、未完成のロードラビリンスからすれば、仕方のないところなのだが、この坊や、なかなかにややこしい。
敗れし者となった、初勝利の騎乗者・西塚洸二、次戦好走の好アシスト者・ミルコ・デムーロ、乱戦を捌いて好走させた西村淳也、不利を受けた際の松山弘平騎手は奇しくも激しいリーディング争いを演じる一人だが、これらに代わった元騎手大賞受賞者・川田将雅では、2戦負けなしでありながら、またしても悪癖が全開だから、案外、質が悪い。
平たく言えば、ソラを遣うタイプではあるのだが、それにもいろいろあって、この馬の場合は、勝負所で叱咤をすると、急にバランスを崩して、追いづらい状況に陥ってしまうのだ。
とはいえ、前の馬は追いかける性質で、勝負根性も一定以上を備えている、闘争心を持った一流の素質を隠し持った逸材ではある。
だからこそ、ややこしいのである。
前に行けば、高い能力値からもいずれは単騎先頭に立つことになって、デムーロ騎手の時がまさにそれで、前にいて、厳しく競りかけられた場面で、フォームを崩したのか一番大切なところで動かせていない。
結果、接戦を落としたのだが、UAEダービー3着と奮闘することになるドンインザムーンは抑え込んでいる。
他にも、ユニコーンSで3着になったメイショウズイウン・武豊のお手馬 が人気になった、地味ながら、名手が至高の頭脳戦を繰り広げつつ、馬が期待に応えないという怪しいレースを展開したのだが、これも川田将雅、最後はタイミングを合わせるだけで、メイショウズイウンを交わすことは最後は出来たものの、馬自身の意志という風に見てとれた。
つまり、この馬は追わないことで止まるわけではないから、前に馬を置けばいいという解釈。
2勝目は内から伏兵の追撃に遭ったところで、激しいアクションでのアシストではないが、交わされるどころか差し返している。
ここまで4人の騎手が跨って、手を焼いてきたのだが、さすがの一言。
癖馬を手の内に入れ、ライバルとして対戦するうち、いずれその時はやってくるのだろうと、まるで、引き合う運命であったかのようなマッチングが、見事にハマっている。
とはいえ、今度は重賞。
ただ、他にも怪物とされたナルカミのリズムを崩す先行<これで関東に転厩となったあの1.1倍惨敗の一因をこの馬が作った>や、クァンタムウェーブに接戦の末に敗れたもちの木賞は知られるように出世レースであり、直後のブルーバードC2着であった。
まともに力を発揮していないのに、本能で走るようなところのあるロードラビリンスは、ナチュラルライズが牽引するこの世代の急進勢力に相応しい個性を備える。
皐月賞トライアル好走のヴィンセンシオや本格派北米血統でオープンをも制したポールセンなど、ロードラビリンス的立場の類似タレントは結構多いが、北米遠征組も本質的なダート適性でも日本の砂適性でも幅せまの印象で、それはナチュラルライズと同じ感じではあるが、それなら、ロードラビリンスなどのような個性派には、いくらでも出番がありそう。
最近も、ケンシンコウやメイショウムラクモなど、何とも形容しがたい癖馬が勝ち馬に名乗りを上げ、その典型と言えるのは、多様なまでの特異点を持つ白毛のハヤヤッコだった。
この出世レースを勝てそうで勝てないでいる、待望の初勝利期待組の一人である川田騎手は、絶妙に合っているのかどうかわからないパートナーを手にし、昨年のミッキーファイトのように、本番の対抗馬に、今こそ名乗りを上げようと、好機をモノにしようとしている。
走りたくても走れない馬が多い中で、この馬は、走る気だけは間違いなくある。
前半からその行きたい気持ちを少しだけコントロールすることに成功した
今、いつ止まるのかというか、いつ当たるのかの興味が膨らむやんちゃな二冠馬の好敵手になれるかもしれない。
北米遠征組よりは、白い砂の大井への適性はあるだろう。
結果を出したい。



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