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新潟2歳ステークス2025【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

読了までの目安時間:約 13分

 

新潟2歳ステークス2025の予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!
歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

レース名第45回新潟2歳ステークス(GⅢ)
距離芝1,600m
コース左回り
開催場所新潟競馬場
グレード重賞(G3)
日程2025年8月24日(日)
発走時間15時45分
賞金3,100万円
レコードタイム1:33.3

新潟2歳ステークス2025 予想 - 過去10年のデータ傾向

人気の根拠を探るよりは、印象そのものがまだ重要な時期

最近は、連闘馬のワンツーだった一昨年を除き、まず間違いなく、1番人気は連対。
印象深い初勝ちのシーンに、何かしら雰囲気を感じた馬は、案外崩れていない。
時計勝負になりやすいというファクターも、他のローカルと異にする要素だから、ある程度のスケール感がないと、戦えない傾向。
ただ、そこの深掘りすると相手関係も影響するから、左回り組の連勝をストップさせたトータルクラリティ<京都の新馬を勝っていたが、これだって、直線平坦というファクターが共通項>が一見すると、とてもイレギュラーなようで、あまりここの部分は重要ではなくて、わずかな期間でも成長のチャンスを得たなどの、多角的要素に加えて、暑さに強いなどのプラスアルファも求められたりするから、1番人気だと少しだけ嬉しくない結果になると思って、関心を持たないのも悪くない。
必ず、上位人気の馬が勝っているか、人気薄でも、相手には人気上位のグループが絡むなど、凡そのイメージも湧きやすいレース。
リアライズシリウス、フェスティバルヒル、その次辺りに、サンアントワーヌやサノノグレーターなどが評価を受けるだろうが、普通に、4頭立てという見立てでも構わないだろう。
筆者は割り切って、その狙いで絞る手を取った。

新潟神話、中京組無双傾向も開催日程の変化で、いずれも崩壊

ついこの間まで、新潟を使った組の連戦が重要なファクターであり、中京大改修後の10年ほどは、この組から大物続出であったのだが、暑さに慣れるどころか、これでは溶けてしまうのではないという酷暑であるために、新潟新馬勝ちの組は、連年3着止まり。
中京の組が強いと他の人気勢は全部飛ぶこともあったが、東京の組は押さえるというざっくりとした見立ても、中京から転戦のタフネスローテをもはや採用しようとも思わない主要な立場の厩舎や中京との移動距離の比較などで、阪神を使った関西馬が何頭絡んでくるのか…、という薄めの関西馬の狙いに代わって、フェスティバルヒルだけを押さえるのと合わせ、自然な形で落ち着いた格好。
だいたい、関西馬が2頭のみの登録である。
クラシック四冠の内、皮肉にも桜花賞を関東馬が制した<桜花賞だけは関西馬が大昔から強かったが、もうそういう時代ではない>が、あとはNHKマイルCも含めて、関西馬が制した。
層が薄い年ほど、関西馬が強い傾向があるものの、出てこないものは仕方がないから、強そうな馬を買おうとすると、東京で勝ってきた組に絞り込まれ…。
人気のある方から押さえた理由は、消極的にならざるを得ない背景があったからなのだ。

みんなハープスターやアスコリピチェーノに憧れは持つのだけれども…

牝馬だから勝った説もあるが、1400組で好走するのは、後のG1馬か、その牝馬であったかの2択。
牡馬でペールエールが一度だけ絡んだこともあるが、その後はついに勝てなかった。
今年は実質的にサンアントワーヌしかおらず、牝馬は他にも人気になりそうなのはいるが、牡馬がそこまで出張ってこないレースであるから、斤量利が発生する直前であるものの=まもなく、性差で基本重量が変わる、本格派のマイルローテを今から実践する時期でもなくて、実際は、スケール感が備わっていれば、どの距離であったとしても、それは本当のところ、問題はない。
ただ、そのレースを経たことで、新潟2歳Sで戦いづらくなるから、似たような形態の左回り戦の方が、特に、新馬勝ち直後であると有利という話。
勝たないことには次は決められないが、そのような打ち合わせをある程度前からしているならば、どのような条件であっても、むしろ、渋馬場の経験は開催後半のこのレースでは有利なわけで、どこを使っていても問題はないとしていい。
ただし、モノが違うことを示すならば、マイルであった方が確実であり、この辺り、よりこのマイルに変わってよくなりそうなものがあるとなった時、ハープスター・2013年も、一昨年のアスコリピチェーノも、間違いないものがあったのだが、さて、この辺りを探っていくと…

新潟2歳ステークス2025 予想 - 出走予定馬の血統/成績/タイム

期待の新種牡馬の産駒が早速登場も、新潟向きのスピード勝負の適した血統馬をプッシュしたい

サンアントワーヌの血統

ノーザンダンサー系で括る血統評論家はもはやいないが、その系統が同系配合となっているドレフォンとハービンジャー肌の組み合わせで、見事、5代血統表でクロスしない、実は珍しくなくなってきた特性を秘める。
ノーザンダンサー誕生から65年。
様々な直系種牡馬が誕生した関係で、不規則なクロスを有する異常にも思える組み合わせ<代表的なのが2×4のクロスを持つダンチヒ産駒のアグネスワールド/英仏直線G1を2勝>から、色々な馬が登場しては、淘汰を繰り返した上で、ここまで至った。
北米のダートのスプリンターであるドレフォンと、欧州のビッグマッチ・王道のキングジョージを大勝したハービンジャーとは、色合いは異なるはずのノーザンダンサー系の組み合わせのはずだが、元を辿れば、ノーザンダンサーをとそれぞれ父に持つ祖先に、ストームバード、ダンチヒといった、バリバリのスプリンターがいるのは自然なこととして<速い馬を早熟系を選ぶのが常道の世界にあって、中距離型もいずれは淘汰されていくもの>、ダートの速い馬だったドレフォンの5代父ストームバードが走ったのは、アイルランドの芝の短距離戦<父と同じカナダ産>。
一方、東海岸の爆速ダート野郎だったのがハービンジャーの3代父ダンチヒ。
どこにヒットポイントがあるかは、もはや、速さが平準化されたトレードし放題の現代にあって、正直言って、不明なことは多い。
一応、ノーザンダンサー直仔で母父テディ系という共通項があることも触れるないわけにはいかないだろうが、本質論とはズレる。
ダートで実績を挙げながら、その野性味あふれるコーナーワークから、実は産駒がそうであったように、芝向きだった可能性のあるサンデーサイレンスを母父父に配され、お馴染み、クレイロンの4×3が狂気じみているヴィクトリーバンクのカップリングで生まれたサンヴィクトワール<母母>は、4戦目のエルフィンS圧勝でクラシック候補に上った一頭。
軽くはないが、確実に、芝の血を混ぜたとしても、どこかに北米系の匂いを残した才能が眠っているはずのこの馬もまた、直線平坦の新潟を適鞍にしておかしくない一頭であろう。
ハープスター<このレースと一年後の札幌記念を快勝の桜花賞馬>と、どことなく被るが、後ろから行くタイプではないだろうから、その点は安心できる。

新潟2歳ステークス2025 予想 - レース展開と最終予想

この週から、日本での騎乗を再開する岩田望来騎手に、どのあたりからオファーが掛かったのかまでは不明だが、レーン騎手が乗って、新馬圧勝の1頭を、関東のトレーナー<鹿戸雄一調教師>が委ねる格好になったのだから、アルマヴェローチェで売れた名前で、この手の営業にはまだまだ有利になる要素があるなら、秋は故障明けとなるが、もう少し頑張っていきたい。
簡単に乗り替わりが発生する大手のクラブ馬とは少し違うが、特異な振る舞いをする最年長重賞勝利騎手が、ヴェローチェ冠の前のオーナーと仲違いしたことは有名であり、味方は多い方がいい。
その男とて、得意先はいくつか持っている=単純にコアなファン層ではあるが。
もっと、欲張ってもいい。
そのためには、望来騎手にも相応の結果が求められる。
新馬戦は東京1400。
必ずスローになるとは限らないが、今や、京王杯スプリングCも前掛かりを嫌って、まず超ハイペースはない。
12.9秒の入りはさすがに遅すぎだが、早めに先行する馬が決まった<1400以下ではこの辺りがガチャガチャして、若手が絡むと予想外のハイペースで展開することも少なくない>ことで、少頭数外枠を味方につけたレーン騎手は、丁寧に馬のストライドに合わせ、然るべき11秒台中盤の易しい流れを好位2番手で、差しの競馬を展望するような振る舞いで、直線も抑えたまま。
外から何頭か迫ってきたが、坂を上ってしばらくして、しっかりと追い出されると、さすがにモタれるなどの若さを見せることはあったが、ほぼ万全な態勢のまま、後続4馬身差をつけての楽勝。
終いの11.9秒は楽をし過ぎたというよりも、それが単走であるがために、内に馬を置かない独走の状態でということを踏まえると、許容範囲内のもの。
新馬としては、むしろ、立派な走りとも思えた。
同時期、同距離の新馬を勝っていたアスコリピチェーノの方がもっと危なっかしかった。
距離に関しても、オークスを展望するタイプではないにしても、総合力で中距離まではこなして不思議がないほど、エネルギッシュな抜け出してからの脚であり、耳の動きなども注目していたが、しっかりと集中して耳を立てることなどなく、鞍上の意のままに動きながらも、ゴールした瞬間、楽勝を確信したレーン騎手が止めに入ると、すぐに耳を立ててリラックスしていたから、学習能力なども一定以上は間違いなく、よい素質を秘めることに疑う余地を持たない。
自然な距離延長の流れであり、試金石にしては、相手が結構、歯応えも十分な印象もあって、少頭数ながら、注目のマッチアップとなりそうだ。
その中で、望来騎手に問われる課題が、末のキレと距離延伸の伸びしろを探るために必要な成果を上げるということ。
雰囲気的には、いずれは小回り1800などを得意とする、アルジーヌのようなタイプになって不思議なく、賢いというなら、距離不安の課題よりも、丈夫であるのかどうか、成長力などの点に疑問を持つべきポイントは集中する。
血統がまともに出るならば、1分33秒前半で、レースレコードを記録するようなタイプと出るだろうが、極端な高速でもない新潟は、先々週の雨の影響を受けて、かなり変質の傾向。
こうなると変化は加速度的に拡大傾向となるローカルだから、気づけば荒れ馬場になっていたということもままある。
この点でハービンジャーの血に加え、母系に眠るクラリオン系のクロスが強烈なヴィクトリーバンクの狂気の配合が役に立つ。
稍重専用機とも揶揄されるハービンジャーの代表産駒に加え、芝2500以上の特別戦で5度も馬券に絡み、未だハンディキャップジョッキーでもある横山典弘騎手を背に、札幌の2600オープン・道新杯を勝ち切ったヴィクリーバンクは、産駒のほとんどが怪しい性質を受け継いだせいで、大活躍とまではいなかったが、その代表産駒の1頭がサンヴィクトワール。
その娘が母のサンティールで、京成杯に挑むほど、期待はされたが、適距離の見立ては正しかったものの、芝1800で全4勝。
明らかに性能が強化している印象のサンアントワーヌは、スピードの血を足されながら、欧州経由で芝特化の長所を生かしながら、元の出は北米系のファミリーという血統背景で、サンデーサイレンスとドレフォンの血を受け…。
一気に爆発するその瞬間に、岩田望来騎手が、悲願のクラシックタイトルを今度こそ牝馬で獲ったのなら、確信を得るそのレースは、ここでのその手応えであって不思議はない。
才能ある1頭。
新種牡馬が大物候補をポツポツ出している中で、いずれ、超の付く血統馬を送り込むコントレイルの後継の活躍に待ったをかけるのは、この中では、この馬しかいないように思う。
受胎率が思わしくなく、貴重とされるポエティックフレアの牡駒・リアライズシリウスが強すぎたとて、連に絡めば、昨年のアルマヴェローチェのように、強気にG1に向かえるだろう。
早速、武者修行の成果を見せる場面となった。



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