函館スプリントステークス2021【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

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函館スプリントステークス2021【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

読了までの目安時間:約 17分

 

函館スプリントステークスの予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!

歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

 

レース名サマースプリントシリーズ
第28回 函館スプリントステークス(GⅢ)
グレード重賞(G3)
日程2021年6月13日(日曜)
発走時間15時25分
開催場所札幌競馬場
距離芝1200m
コース右回り
賞金3900万円
レコードタイム1:07.5

 

函館スプリントステークス予想2021 - 過去10年のデータ傾向

1番人気は最近来ているが、断然人気当然のショウナンカンプ、ロードカナロアらがあっさり負けたレース

 

札幌だからといって、開幕週で同じ洋芝の競馬となれば、高速化の度合いでも近年ほどその差異は小さいという、あまり中央場所の芝などと変わらない傾向もあって、懸念されるポイントは、拠点となる函館ではなく移動がある札幌ということくらいしかない。

ただ、今季開幕週のレースだから、それもあまり気にする必要もなくて、小倉遠征などと大差なく、関東馬にはその点の不利はないことでイーブン。

 

ところが、そうしたフェアな環境であるにもかかわらず、高速決着ほど荒れる洋芝スプリント重賞の特性が、この函館スプリントSでは、その昔からよく見られるというのがこの決定的に信用できない要素たる、1番人気馬の不振。

昨年のダイアトニックが久々勝利で、かつ、その前はロードカナロアとは一つ年上という関係のステーブルメイトであったカレンチャン。

言わずと知れた、今回の主役であるカレンモエの両親がまだ若かった頃に、母は勝ち、父には悔しさを残す惜敗という記録に娘はどう挑むのか、今年はそこが大きくクローズアップされるわけだ。

 

高松宮記念が道悪競馬になりやすい時季に移設されて、もうすっかり春の名物競走と認知されているわけだが、ちょっとだけ行われたオークス前週の時期にも開催されていた時代に、このレースは札幌スプリントSとして今の時期に行われていたから、当然繋がりがあるはずなのだが、悲喜こもごものダイアトニックが本当に久々の直行組の勝利。

不良馬場で全然走れなかった後に、そこに出ていた人気勢を差し置いてベテランのガルボがまさかの快走を見せたのは7年前。

 

そもそも、高松宮記念から直行の人気馬は消えるという定番のオチがあり、上記の名馬に加え、謎の高松宮記念比-1kgの56で出走のセイウンコウセイも馬券外に敗れているから、本当に、ダイアトニックのような不幸なことが重なった馬くらいでないと、まず来ない。

しかし、カレンチャンは最初からスプリンターズS狙いのローテであったから、フレッシュな状態での参戦だった。

今年のカレンモエもほとんど同じローテになる。ここは安心材料だろう。

 

牝馬は軽い方がいいから、3歳馬は絶対に押さえたいが、単純に買っていいわけでもない

 

単勝回収率 663%/ 複勝回収率 269%。

 

桜花賞だと惨敗の馬が来て、NHKマイルCだと見せ場くらいは作っていた方がいいという傾向。

3歳馬でも、牡馬だとしっかりとしたスプリント実績を積んでいた馬しか来ていないので、そういう牡馬もいなければ、基本的に牝馬優勢の重賞競走だからこそ、最初から牡馬狙いの基本線という概念は存在しない。

3歳だからこそ、より斤量が魅力の50で出走できる牝馬を買いたい。

 

リンゴアメは函館の2歳チャンピオンではあるが、想像以上に人気のモンファボリ以下、人気勢がパッとしなかったというか、本当の適性が1200にはなかったような有力馬の不発で、大穴快走だったからこそ、その後に感心するような結果を残せていたらとよかったのだろうが、スプリントでもずっと負け続けている。

拾う以上は根拠があり、またG1にも2度挑戦しているシゲルピンクダイヤをとりあえず押さえるか、大いに期待の本命級と捉えるかの二者択一。

 

ただ、そこでやはり課題になるのが、洋芝未経験の死角。

本来そんなものは肝心ではないが、夏の重馬場で新馬勝ち、それも1400で勝ち上がってきたソルヴェイグ、ジューヌエコールの実績が、似たような桜花賞前のいい感じの雰囲気を醸し出した重賞好走経験とまるっきし同じとはならない要素にもなっている。

モーリスだから大丈夫なのだろうが、ロベルト系は言われるほど、北海道でタフさを見せられない馬が多かったりする。

札幌記念を勝ったのは、もう大分前にアーネストリーが勝ったきり。

姉と同じダイワメジャーの仔は、ソルヴェイグやナックビーナスがここで好走している。

 

牡馬は重い方が安心だし、スカの多い56、3歳馬、古豪らをいちいち狙う必要はない

 

牝馬独占の函館スプリントではなくなってきたが、7勝している牡馬のうち、群を抜いて少頭数の競馬でロードカナロアを狙い討ったドリームバレンチノと昨年のダイアトニックくらいしか、人気馬は勝っていない。

6歳以上が勝った2例も、宮記念好走の人気馬があまりにも走らなかっただけのこと。

 

そうすると、昨年のダイアトニックに倣った重めの斤量からの狙いが重要ととなってくる。

ところが、今年は謎の参戦<明らかにプロキオンSの小倉開催が影響しての決断>となっているジャスティンが、ダイアトニックそっくりのG1参戦後の5歳馬で58というのも同じというくらいで、1200のイメージはしないガルボと似た感じのカツジが57という以外、別定による斤量加算を施された男馬はいない。

 

こういう条件でこの距離だと、人気薄激走のエポワス<9歳騸馬>のようなタイプは異例な存在とはならないから、拾うべき対象とはなるものの、やはり軸にはしづらい。

エポワスは言っても、前走で重賞好走馬相手にオープンを勝っていた。

連続性の観点で、頼れる男馬のタイプを厳密に振り分けることはできないが、人気にならない方から狙うという考えなら、いくらでも筋立ては可能となる。

ミッキーブリランテ、ビアンフェらは当然考えておかねばならない、優勝圏内にいる馬。

 

ただ、今年4戦というだけでなく、昨春のオープン入りから10戦も消化しているミッキーブリランテから入るのは勇気がいる。

どこでも行く矢作厩舎の馬にしては、中央4場+中京で偏りのある経験もプラスではない。

今の雰囲気だと、コントレイルも古川菜穂も要らずの厩舎の勢いはあっても、もしかすると僚友・ジャスティンの方が速いのでは…、という本質面での未知の部分があって、4番手くらいが妥当か。

すると、残るのは「洋芝実績あり、スプリント重賞連対実績あり、前走オーシャンS」のトリオを形成するうち、唯一の男馬であるビアンフェからどう狙うかという方法論くらいしか残らず、カレンモエにスピード負けしない可能性まで考えた時、洋芝実績やその適性を重視するしかないと考えた。

 

本筋ではないが、洋芝実績や重賞好走実績を重視したなら、もうオーシャンS好走の3頭の選択に限られる。

古牝馬が変に人気になるくらいなら、あえて、牡馬騙馬から。

あとは、それを推す材料の有無である。

 

函館スプリントステークス予想2021 - 出走予定馬の血統/成績/タイム

 

知らないことを見せつけられるというよりは、隠れていた部分を人気馬の凡走で顕在化させるというテーマが、このレースには受け継がれている!

 

 

ビアンフェ

 

姉はブランボヌール。

厳密には違うが、実質3/4姉弟の関係性で、ビアンフェの父父であるディープインパクトがブランボヌールでは父にあたる。

ブランボヌールは函館の2歳チャンピオンであり、3歳時は札幌のキーンランドCで骨っぽい相手を負かしている。

阪神ジュベナイルフィリーズでも3着に入り、どちらというと母母の全兄であるアンブライドルズソングのイメージに似て、早熟の気配があった。

現に、キーンランドC以降は活躍できていない。

 

弟にはエントシャイデンがいて、ブランボヌールの全弟。

これが姉は真逆で、小柄な体型の姉よりはもうちょっと馬格があったからか、3歳秋に3連勝した記録がある。

以降、オープンでくすぶっていたが、中京記念や京都金杯・中京という、癖のある条件で3着に入るなど、ボチボチ活躍。

調教師の性質が出ているのか、急遽預かる格好になったサートゥルナーリアも<責任をとる立場だったというだけで、仕事をしたのは主のいない角居厩舎のスタッフ>まともな馬に育てた中竹調教師は、ブランボヌールやこのビアンフェをスピード型にしたが、矢作芳人調教師は癖のあるマイラーに育てた。

 

馬格に恵まれたビアンフェは、キズナを父に持つ。

ストームキャットが影響する組み合わせであり、母系のヨーロピアン系一切排除に等しい北米快速型の配合に、唯一の芝ナスルーラを体現するために生き残ったプリンスリーギフト系種牡馬・サクラバクシンオーが、よりそのパワーを強化したような配合だから、当然、長い距離には向かない。

加えて、母系には先述のアンブライドルズソングゆかりのボトムラインが敷かれ、活気のある前進気勢が売り物になった時、クラシック御用達種牡馬のディープインパクトの万能性より、もちうるスピードが全部引き出されるから、より安定して速い馬になりやすくなる。

 

異系のバランスではないから、母の兄がディープ産駒の中型馬であるダコールの出世に時間がかかった理由はよくわかる。

サクラバクシンオーが船舵だとすれば、それを取っ払い、母系に眠るアメリカンベースの傍流血脈を消していくように含めたアンブライドルド、カロらの血は、一見早熟バランスながら、ディープインパクトから過度にスピードを引き出すほど個性派ではないので、快活なスピード型にもなりづらいし、完成に時間がかかった。

新潟大賞典で初重賞勝ちを決めたのは、7歳の春だった。

 

スピード型には出たが、各々のバランスや厩舎適性からも、ビアンフェという馬はファミリーの様々な個性を捉えながら、ベストチョイスが可能になった。

体が大きくなりすぎて、去勢後大きく減らした前走でも、デビュー戦比46kg増だった。

元が502kgなのだから、小柄な馬の激変とは意味合いは異なるが、それまでは一度も減ったことのない馬。

ベストの形を、ダコールのようにじっくり判別可能となった現状、進化過程のビアンフェには、まだまだ伸びしろがあるのだ。

 

函館スプリントステークス予想2021 - レース展開と最終予想

ビアンフェは面白い馬である。

デビュー2戦目の勝ち上がりから、レコードタイのタイムで函館2歳Sを制すると、京王杯2歳Sも葵Sも連対している。

葵S以降は、目方があまりにもオーバースペック状態にまで絶望的発展を遂げたつけもあり、セントウルSもスプリンターズSも、ほぼ勝負になっていなかった。

 

戦える形に作り直すべく、去勢手術を経て、常識程度の-12kgでの出走となった前走のオーシャンSでは、展開的な優位性で十分に勝負になると思ったから、狙い目と考え本命に推したが、想像以上にコントラチェックの差す脚が渋とく、カレンモエ共々競り負かされた印象。

休み明けの内枠ながら、中山では絶好に近い2枠4番からの発走を、出負けでも二の脚のスピードで他を制して作った展開は、

 

33.7-45.1-56.3→1:08.4 <上がり34.7秒>

 

お世辞もハイレベルな展開ではないし、メンバー構成も大いに怪しかったが、慎重なスタートを切るしかなかったビアンフェからすると、これが直線に急坂があるコースでの初の好走実績。

再びの調整を念入りに行える3カ月余の期間は、オーナーサイド自慢の大山ヒルズを活用した理想のサイクルを実現するには十分すぎるほどのものがあり、再度の体重増なら、もうそれはこの馬の体となるだろう。

ビアンフェの姉であるブランボヌールも、デビュー2連勝後のファンタジーSで余裕残しで作ったが、クラシックに至る過程で大いに体を減らしてしまったので、キーンランドC出走時は前走比20kgの増。

これはデビュー戦と微増の438kgであり、キーンランドC次走のスプリンターズS以降、そのファンタジーSより重い体重で走ったことで、何もできないまま終わっていった。

 

きっと、増え過ぎるのは良くないタイプの馬。

しかし、先に出たダコールの場合だと、デビュー体重に大きく前後した数字でも結果は出していた。

それでも、新潟大賞典を制した時は、デビュー時と同じ468kgだったから、きっと血は抗えないし、争うこともできないという話で落ち着く。

連続の体重減、再びの二桁減も想定内であり、この一族で日本の競馬を使われた重賞ウイナー全てが、二桁体重増と減を挟んで、重賞勝利を挙げている。

 

ひとまず、3歳春くらいの体に戻し、せめて2歳タイトル戦の前後で好走実績のある540kg未満の馬体重こそが理想に近いと思われる。

ビアンフェの前走は太目残りでの一戦としたら、全3勝が直線ほぼ平坦の右回りコースでのものなのだから、上がり目を加味すれば、そうするしかなかった3歳秋の古馬戦で好位付けになった結果を踏まえた、前走の逃げの選択は正しい。

ジャスティンや好位付け当然のカレンモエは大いに邪魔な存在だが、時に強気に出るアスタールビーをしっかり押さえた逃げを選択できれば、

 

・33.6-35.6→1:09.2 …函館2歳S

 

・33.5-34.6→1:08.1 …葵S

 

これらの再現は十分に可能。

小倉や中山ではないから、33秒台前半で走れれば、自身が得意ゾーンとする前傾ラップの展開に持ち込める。

前走は少しつつかれた面もあり、また、状態も本物ではなかっただろうから、葵Sのような強気の先行が望ましい。

その葵Sは57での参戦。3歳同士の別定条件ならば、至極当たり前の加算込みの斤量。

今回それはなく、葵Sの時点でもう体のふくらみは止まらない段階にあった。

得意なはずの北海道の洋芝で、自慢の快速を上増しした、次期チャンピオン候補を少しだけ意識するような本物の姿に、一歩でも近づけたい。

 

上手な競馬が母より得意ながら、器用貧乏さは本格化前の父そのものであるカレンモエは、当然崩れない一方、実質二人の騎手で回してきた鞍上の組み合わせを北村騎手に絞った中での、鮫島克駿騎手への手戻りで何とも言えない。

安田調教師は言わずと知れたダービージョッキーであり、騎手の扱いは慎重ではあるが、騎手生活を経ない調教師よりもこういうことは嫌がるはず。

リーディング上位騎手への変更は、何も嫌う要素ではないが、丸山、藤岡兄で継続、その前もよく乗っていたオーシャンS組とでは、趣が異なるのは確か。

結果を焦る必要はなくなったとはいえ、焦らなくても負けたあのダービーがある。

急かすと良くないし、溜めてもメリットのない普通が一番のカレンモエは、実は勝負懸かりの場面でに乗り難しいタイプであろう。

オープンクラス、特に重賞戦で惜敗の多い馬というのは、関係者すべてが悩みを抱えるものである。

果たして。




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