京阪杯2020【予想】|過去結果から学ぶ、過去10年データと有利な枠順

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京阪杯2020【予想】|過去結果から学ぶ、過去10年データと有利な枠順

読了までの目安時間:約 8分

 

京阪杯の最終追い切り後の予想と過去のコメントやデータ分析を行っていった記事になります。
登録馬の脚質や特徴を探究していき、激走が見込まれる軸馬と穴馬を想定!

また、消去すべき馬は!?

予想オッズをチェックしながら過去配当を超える払い戻しを狙っていくためにも勝ち馬のサインを見逃すわけにはいきません。

外厩情報も確認しながら早速予想していきたいと思います。

 

レース名第65回 京阪杯
グレードG3(giii)
日程2020年11月29日(日曜)
発走時間16時15分出走
開催場所阪神競馬場
距離芝1200m
コース右回り
賞金3900万円
レコード1:06.7

 

 

京阪杯2020の出馬表(馬柱)- 出走予定馬の馬体診断と想定騎手(枠順確定)

枠順出走予定馬騎手斤量(負担重量)馬体重(前走)
1アンヴァル酒井 学54478
1ジョイフル川又 賢治56512
2プリモシーン北村 宏司56506
2レッドアンシェル幸 英明57474
3ビリーバー杉原 誠人54464
3ロードアクア田中 健56462
4ジョーアラビカ和田 竜二56496
4ジョーカナチャン菱田 裕二54464
5フィアーノロマーノ吉田 隼人57550
5リバティハイツ団野 大成55472
6クライムメジャー鮫島 克駿56524
6シヴァージ藤岡 佑介56506
7カレンモエ松若 風馬54464
7ラブカンプー斎藤 新56448
8タイセイアベニール石橋 脩56490
8トゥラヴェスーラ丸山 元気56472

 

 

京阪杯2020 - 過去の傾向とレース展開を予想

実質、明けて2月に開催されるシルクロードSと似たような斤量設定になるのは、牝馬も多く出てくるレースだからということ以外に、この秋物足りなかった実績のある馬も登場してくるからである。

ところが今年、そもそものマイル以下のタレント不足が、世代の古馬対戦成績に少なからずマイナスの要素となっていることを象徴するように、3歳馬の登録そのものがなかった。

 

その昔は、G1シーズンの隙間に入る中距離重賞で、後々は裏の東京で…、という馬や、宝塚記念の前哨戦になっていた時期もあったようなレースで、若い馬には、しっかりとした結果が求められる一戦でもある。

ところが、珍しいことがメンバー確定前から起こると自明の段階で、はっきりと見えたレースの概要は、56を背負って扱いにくさこの上なしの事実上の最重量馬プリモシーンと、大勢の牡馬や出走する牝馬の基本斤量が実質同斤の56/54という組み合わせだから、どういう立ち位置でも、有利不利があるという立場にはなりえないとできることが、一つの読み解くカギ。

 

若い牡馬なら55とかでも出られるが、どんなに若くてももうすぐ5歳馬になる組み合わせでは、変にオープン実績がある馬を狙うくらいなら、調子が上向いている上がり馬の方が狙い目という考え方があってもいい。

ラブカンプーには合わない高速馬場が想定される今の阪神だけに、いいようにあしらわれた北九州記念での対モズスーパーフレア完敗のもう一頭・ジョーカナチャンとの逃げ争いが既定路線だけに、牡馬の差し馬を狙いたい面もある。

牝馬の流れとするなら、カレンモエの上がり目にも期待したいところだが、地味に時計を持っていて、隠れ千直巧者であったとされたアイビスサマーダッシュ3着のビリーバーにも、ここは展開利がありそうと思い、人気になる組み合わせではないここで、敢えて狙ってみようと考えた。

 

この5歳牝馬は、トータル4勝に対し、数多くレースを使われ、30敗まであと一つのところまできたキャリアホース。

同じ歳のアーモンドアイの3倍走っているこの馬は、徹底して1200M以下をフィリーズレビュー参戦後は使われてきたから、ついに、G18勝馬も4勝馬も眼前に置くことはなかった。

不思議なセンスを、今年に入ってからの末脚温存作戦で開眼させたようなところがあるビリーバーは、完全に怪我の功名による立ち遅れの副産物を、何度も乗り替わりを経験しながら自分の馬にして見せた杉原騎手がより洗練させ、乱戦の函館を自慢の決め手で、いつもより早めのポジションからゴール前抜け出してから、次戦のジョーカナチャンが強気に押し切りを図るアイビスサマーダッシュでは、誰よりも悠然に構えてもスピード負けすることなく、機を見て進路を探して終い勝負に徹すると、これはライオンボスを交わしたのではという惜しい追い上げで、上位2頭に迫った3着。

 

初めての新潟の直線競馬を経て、その後の連続のオープンクラスでの重馬場で完敗連続6着が覆い隠すビリーバーの意外な底力は、大いに時計勝負やタフな展望への渇望感を持って挑む伏兵の強調材料となっているダークホースの鑑のような側面を持ち合わせる。

この手の馬は、条件一変で別の馬になるから、この開催では珍しく雨が馬場を濡らす状況になろうとも、展開一つ。

 

差し追い込みでは、どんなに頑張っても5着までのシヴァージやオープン特別勝ちまでならあるジョイフル、タイセイアベニールなどもいるが、展開上の狙い目にあたるこの辺のレベルで買いの馬とされるくらいの実績があるから、もっと地味なビリーバーは面白い存在。

ハマると強烈に追い込める彼女だが、それは不思議な血の力でここまでの活躍を見せているとも言えるから、その背景もしっかりと押さえないといけない。

 

京阪杯2020 - 血統分析をして最終予想

次は血統を分析していこう。

父はドバイワールドC覇者のモンテロッソ。

メイダン競馬場での開催になって、最初の5年間だけ行われたオールウェザーコースの優勝馬で、不思議なことに、ビリーバーの母父ネオユニヴァースの代表産駒が、そのモンテロッソの前年にドバイで快哉を叫んだあのヴィクトワールピサだから、奇異に思えるような構造にも映る。

おまけに、モンテロッソは直系がドバイミレニアムのラインであり、その孫にあたる。

ビリーバーの母母父がまた、昔のナドアルシバ競馬場で劇的な勝利をあげたストリートクライの父でもあるマキャヴェリアンと、アジア圏のダートのトップレースに縁のある配合。

つまりは、母のデイドリーマーはヴィクトワールピサと同じ組み合わせになる。

 

その際に、ノーザンダンサーとの絡み合いで、ヘイローとも関わる基礎繁殖であるアルマームードの血が幾重にも加算され、増量される継続クロスが生じたため、スピード能力の特化へとシフトしたのだろう。

主要血統というのはスピード系ばかりが流行るから、有名な血が集まりすぎるとそういう単純能力が出せる条件を好む馬に、よりチャンスが出てくるとされる。

 

母系には、祖母の甥がBC<ブリーダーズカップ>のターフで穴快走で日本で種牡馬になったタリスマティックで、では何でそうなるかというと、5代母がディープインパクトの祖母であるバークレアだから、という結論に辿り着く、何かと伝説の名馬に縁のある血統の持ち主。

自身は全くダートのレースに縁はなく、元は先行するほどの前進気勢があったから短距離に拘ったようなところのあるビリーバーだけに、牝馬でも460kg台の中型は短距離重賞では小さい部類でも、秘めるパワフルさで牡馬にも引けを取らない。

 

短距離重賞というのは、トップレベルほど血統構成自体は重要ではないとされ、それは単純能力の争いになりやすく、レースのセッティング一つで、タイムトライアルに純化される可能性も、競馬というスポーツの中では唯一起こり得るカテゴリーのため、身体能力と設定タイムにできるだけ正確に、安定して走り切る能力が求められるとされるが、時にエース級も登場の京阪杯でも、今年はそういう雰囲気ではない上に、馬場質は近年の京都開催と時とあまりも異なる状況から、ペース如何で逃げ馬が止まって不思議はない展開の読みもあって、こうした底力を秘める血統馬にはチャンスが生まれる可能性がある。

 

 

 




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