競馬予想ブログ

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

フローラS -予想-

読了までの目安時間:約 5分

 

ディープを追いかけるのは、もはや、オッズ面を考慮するとかなりのリスクになるというようなクラシック一冠目のレース結果がある。

両方のレースで、ディープインパクト産駒が空振り、それも人気馬がいた中での不発となると、産駒デビューから今年で7年目を迎える中、実は初めてのことになる。

おかしなものである。

一方は時計勝負、もう一方はタフな稍重での競馬。

桜花賞には縁があって然るべき展開だったはずなのに、好走の人気上位馬は、オルフェーヴル、ロードカナロア、ルーラーシップと、パワー型が独占。

その流れを汲むように、オルフェーヴル-ルーラーシップ-スクリーンヒーローで決まった皐月賞。

今回のフローラSには、オハナ、サトノワルキューレ、サラキア、レッドベルローズに加え、エルフィンS2着の良血馬・ノーブルカリナンも登場するから、ある意味、パニックを起こす原因ともなりかねない状況になった。

ここまで一応、ディープインパクトのポテンシャルを評価するが…。

筆者は一貫して、この世代は芝・ダート、牡と牝問わずに、全ての路線が充実していると考えてきた。

色々な馬にチャンスがあるからこそ、その裏の面が皐月賞で現れ、総合力のマイルGⅠとなった桜花賞は、ほぼ力通りの結果。

牝馬は牡馬よりは、血統面の水準にいくらかルーズさがあって、直系の力がそこまで重要ではない面を持っているから、あの桜花賞も必然的な結果と捉えている。

東京の重馬場、中山のタフなコンディションにも適応、ハイレベル決着のクイーンCで小柄な体でも頑張って4着に入ったオハナに、距離への融通性を感じたので、これを本命に推す。

母系はノースフライト以外はそこまで素晴らしい結果を残している馬がいないものの、そのフィルターを通すことで、隔世遺伝の可能性や直系の底力をダイレクトに引き出すイメージを持たせる期待馬がこれまで何頭も登場している一族だから、姉であるハナレイムーンより気持ち頼りない馬体ながら、秘めたる底力では、ここまで孫世代ではかなりの上位にいると思わせるものがある。

先述の戦績に加え、ワンターンでキレる脚を持ち味にする後傾ラップ型が大半の一族に対し、前走のクイーンCでは流れもあって、中団から外を回ってきて、差し馬有利の展開のようで、厳しすぎる展開が災いして、ロスなく回ってきたフィニフティと坂の辺りで並んでいたのだが、フラフラ走って置いて行かれながら、最後はもうひと伸びで前との差を詰めて4着。

単純にキレる馬という印象はなく、これまで勝ってきたマイル戦での実績を踏まえると、この時期の牝馬とすれば、中距離の総合力勝負に適した能力を大いに秘めているという印象を持った。

本番の距離をすでにこなして勝っているサトノワルキューレやQC不発から中山であっさり巻き返し楽勝のレッドベルローズよりは、馬体に頼りなさがある分、迫力で見劣るような雰囲気があるようで、実は、こちらの方がよっぽどタフな馬である可能性がある。

どうせ同じ父の仔なら、本番で買いたい小さな馬から狙うのが筋だろう。

クイーンCからの直行は、人気になる分だけ妙味なしの傾向があるが、当時も伏兵評価、今回も最上位の支持とまではいかない。

何となく、そういう馬に乗っている時の方が、石橋脩という騎手の持ち味を引き出す環境になるか。

堀厩舎の大事な良血馬に乗るわけで、ここも結果で存在感を示したい。

◎オハナ

○ファストライフ

▲レッドベルローズ

注ヴェロニカグレース

△パイオニアバイオ、サラキア、ノームコア

他にも押さえたい馬は多いが、敢えて、スーパーホーネット×チチカステナンゴというキャラ不明の安定株・ファストライフを買っておきたい。

短距離で1勝の馬だが、前走を見る限り、本当は広い馬場で、もう少し長い距離でも…、という印象がある。

荒れるレースだから、この手の馬は押さえるべきだ。

 

レース予想   コメント:0

マイラーズC -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 

いいメンバーだ。

エアスピネル、ダッシングブレイズ、サングレーザーなど、昨年の重賞勝ち馬がいる。

それに路線変更のカデナ<今回は幸騎手>、ブラックムーン、妙に安定して不気味なグァンチャーレもいる。

他にも重賞馬がいるから、手が回らない可能性が大いにある一戦。

迷うのは一向に構わないが、一方で、頼れる馬が少ない気もしないではない。

ならばと言って買えるタイプでもないが、一応、父と同じようにマイルで不敗のモズアスコットのスケール感を、ここでは一枚上と考え、最重視したい。

1400戦で結果を出し続け、阪神Cは豪華メンバーながら、事前の条件戦での圧倒的なパフォーマンスから、栄えある一番人気に推された。

3歳馬で勝つことは難しい。それも差し馬としての台頭だから、時計勝負でベテラン同士の決着での4着は、豪快な競馬での結果を考えると、まあ、十分とも言える。

阪急杯も似たような結果で、今度は前を捕まえきれずの2着。

思ったのだが、無理に抑えると結局は、欧州型のタフさが邪魔をして、勝負所で置いて行かれてしまうのではないか、と。

マイル延長は歓迎のはず。

だいたい、秋の阪神とはいえ、マイルで1:32.7という好タイムを中団からの差し切りで叩き出しているのだ。

父はノーザンダンサーの同系配合で、母方も別流の同系が2本。

ただ、アメリカンな配合で、同期のミスエルテよりは上等な芝馬に育ちそうな配合に見え、ミスワキのクロスも気性面にプラスはないだろうが、軽さを足されていない分、底力だけは保証しているように映る。

1400重賞で結果を出せるくらいなのだから…、の論理は通用するはずだ。

◎モズアスコット

○ロジクライ

▲エアスピネル

注サングレーザー

△ダッシングブレイズ、ブラックムーン、ヤングマンパワー

ここでは、よく立ち直ったロジクライも買っておきたい。シンザン記念制覇から2年後に、その時の走破タイムを上回って、2度勝ってしまう故障上がりの馬など、全く記憶にない。同じ路線での成功が見えているということは、いい成長の時間を作れた証拠である。

 

レース予想   コメント:0

優駿牝馬展望

読了までの目安時間:約 3分

 

おー アーモンドアイ推しのファン

ありゃ ラッキーライラック推しのファン

おいおいおい その他

勝負の趨勢が直線に入るところで、ほぼ確実に人気3頭による争いになることがわかってしまった桜花賞。

勝敗は直線半ばで決し、大外ぶち抜きの休み明け快走で、アーモンドアイの圧勝に終わった。

物語には続きがあるもので、最近では、シンハライトがここで敗れてしまったことで、結果的に、オークスの頃にはひとりぼっちになるという幸運を味方に、思惑交錯の大舞台ならではのタイトなコース取りは物議を醸しつつ、オークスでは結果を残した。

ジュエラーも人気だったメジャーエンブレムも、ベストはこの舞台だった。

レッツゴードンキも異常なレースを、あまりにもあっさり圧勝してしまったから、その後が続かず。

オークスは別路線組のミッキークイーンが制し、勢力図は一変してしまった。

ハープスターやヌーヴォレコルトのような高水準のエンジンを搭載した能力上位者が牽引する流れもあったりするが、アパパネでもブエナビスタでも、時計に関係なく差をつけて勝てなかったから、ある意味、能力を継続して発揮できたという流れを、この名馬戦の今年も参考にすべきではと思う。

1強構図が上書き変換された、新たなストーリーが展開されるのか。

あくまでも、上位人気馬のワンセットで進行していく、JF組プラスワンの構図となるのか。

個人的な見解ではあるが、ハープスターとブエナビスタの間の適性と思われるアーモンドアイは、ジェンティルドンナのような仕掛けのタイミングを遅らせて一気のスパートに懸ける以外、主だった戦略は存在しないように思う。

あの決め手だから、動かそうとするとそこから先はもう止まらなくなる。

二冠を制した馬も含め、人気に応えた歴代の名牝は、動かなかったという歴史を踏襲している。

ただ、マイルの力関係と2400での未知との戦いにおける可能性には、当然、ズレがあって然るべきだ。

下げて勝負…、などと血迷った策をぶち上げない限り、ラッキーライラックもまだ望みを捨てる必要はない気がする。

ヌーヴォやDエルシエーロの例は、本当はもっと起きてもいいはずの逆転の構図である。

 

レース予想   コメント:0

過去にフジテレビが制作したドラマ、バラエティ、アニメや映画など数千本の作品、そして放送中の最新TVドラマも見放題!