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JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

クラシック展望③

読了までの目安時間:約 3分

 

もう2月。展望を中心に、重賞等を回顧していく。

きさらぎ賞

軽い馬場ではなく、ディープ産駒には苦しいのではという見立てはあったが、それらの敗因は全て自滅。

一方、逃げて自分の持ち味を出し切ったサトノフェイバーは、年明けから京都で連勝という景気のいいスタート。

しかし、例年のレースレベルにないきさらぎ賞は、本番に関連性がなくなってしまうことも多いから、むしろ、ディープ勢の巻き返しに期待するしかないか。

共同通信杯

バイアスというより、馬場悪化するほどの雨が降らなかったことで、スローの内側有利の展開に。

上がり勝負にも一定対応していたオウケンムーンが、好位抜け出しで後続を完封。賞金面で不安も、ディープ産駒の1戦1勝馬・サトノソルタスの末脚も、今後の成長如何では期待が持てる。

あとは賞金が足りないと出番なしだが、少しずつ、価値ある結果とそうでないものとの清算が始まった印象。

十分に本番の基準を成せる才能は存在していた。

クイーンC

前日の共同通信杯と、馬場傾向そのものは同じでも、逃げ馬であり勝者のテトラドラクマの作った流れは、34.6-46.0-57.8→1:33.7というハイレベルなもの。

負けた2頭がGⅠ馬になった昨年は、46.8-46.4のバランスラップであり、勝ち馬はオークスで好走したことを考慮すると、桜花賞に直結する結果だったように思う。

ここで急に、関東から大物候補続出である。

クロッカスS 稍 リョーノテソーロ

初芝ながら、特殊な馬場状態に加え、ストームキャットの入った馬の上位独占。イン突きは砂の経験があるから可能だったか。

エルフィンS レッドサクヤ

道悪経験もあった勝ち馬が、好カードを直線勝負でモノにした一戦。エイジアンウインズの下で、底力のある母系は本番でも驚異。

特注の条件戦勝ち馬は、

ゆりかもめ賞 稍 ブラストワンピース

直線の伸びが他とは違った。大型のハービンジャー産駒と考えなければ、クラシック候補である。

あまりキレないタイプの台頭は、大いに歓迎である。

何せ、本番で人気になるのはディープ産駒ばかりなのだから。

 

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新馬回顧<2/17・18>

読了までの目安時間:約 3分

 

今週は土曜にダート戦2鞍、日曜は芝が2鞍という組み合わせ。

土曜日は完全に湿り気が飛びきらなかった京都、小倉のダートを除き、いい状態の馬場に戻った。

東西でダートの新馬戦が行われ、東京1400では、叩き合いを好調の田辺騎手騎乗のアラスカノオーロラが制した。

京都1800は、人気のチュウワウィザードが直線半ばで突き抜ける圧勝。

この両者は、前者が祖母シングライクトークのロイヤルレジナ系、後者も4代母ダイナフェアリーという良血で、こちらはファンシミンのライン。

社台系の出番という時期ではもはやないのだが、同時に、遅ればせながらデビューに漕ぎ着けた血統馬ということで、父キンシャサノキセキ、キングカメハメハに加えて、母父も古馬になってから一皮むけた日本馬であり、クラシックシーズンに出番がないことが、むしろ歓迎である可能性もある。

古馬になってからの活躍が楽しみだ。

一転、日曜の芝2戦は、何とも気になる存在が勝ち上がり、不気味な気配を漂わせた。

東京1800でゴール前、鋭く前を捉えたライラックカラーは、ルーラーシップ×ルルパンブルーの良血馬で、いくらか小休止の藤沢厩舎の所属馬。

大きく出なければ、母こそ気性の問題で短距離を好んで走ったが、母父はジャングルポケット。

トニービンの危険なレベルのクロスはかかっているのものの、この時期にデビューして、本番であっと言わせる本格派のそれと、どことなく共通した魅力を秘める。

小倉1800戦は、スローとはいえ、しっかりとゴール前でもうひと伸びして逃げ切ったダンサールが強かった。

コース形態上、人気馬が準備万端で追い上げたからといって、馬場悪化前の平坦馬場、簡単に届くとは限らないが、ハーツクライ牝馬で504kgの体躯を誇るパワー型。

木幡巧也騎手がまだ1kgもらいで有利だったとはいえ、意外性を秘めた持続力は興味をそそられるものがあった。

人気馬が体を作り切れない中で、ちょっとした粗相があったところからといって、結果が変わった印象も受けない。

この日曜勝ち上がりの2頭は、不思議と惹かれるものがあった。

 

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レース回顧   コメント:0

グランシルク骨折、競走能力喪失

読了までの目安時間:約 2分

 

昨年の京成杯オータムHを好時計で圧勝したグランシルクが、中山記念に向けた調教の際、左第1指骨骨折を発症し、競走能力喪失の診断が下り、引退することが明らかになった。所属するシルクホースクラブの発表。

重賞1勝馬ながら、3歳時はNHKマイルCで1番人気に推されたほどの好素材。

惜敗街道に終止符を打ったのも束の間、走る馬だからこその故障による引退は、実に残念だ。

通算成績は24戦5勝。美浦・戸田厩舎、牡6。

キタサンブラックと同期で、ミッキークイーンやルージュバックは、レースを使えない時期こそあったものの、無事、繁殖馬としての役目を果たすべく、ついこの間引退したばかり。

勝てない時期が長く、オープン特別でも取りこぼすことが多かったグランシルクは、昨年の夏頃から、ちょっとずつ自慢の末脚に安定感のようなものが出てきて、先述の重賞制覇に繋がった面があり、6歳馬ながら、ノンコノユメやテイエムジンソクも活躍する中で、彼も芝路線でまだまだ今後が期待されていた馬だった。

もう3年ほど前の話になるが、関東馬はショウナンアデラ、ダノンプラチナ、ルージュバック、ドゥラメンテの他にも、後に中距離王になるサトノクラウンや弥生賞でその2着になるブライトエンブレムなどなど、相当なレベルの陣容を誇っていたのだが、いざクラシックシーズンになると、ドゥラメンテ以外全て、例年通りに関西のトップホースが力を見せていた。

フェブラリーSはグルメフロンティア以来となる関東馬の優勝で終わったが、菊花賞は01年以来、連対もままならない状況。

真のレベル均衡化は、まだ道半ばである。

 

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