血統予想・コラム

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フェアリーS -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 


面白い組み合わせになると思っていたのだが、除外や回避などもあり、やや拍子抜けの感も否めないが、それでも、一定以上のレベルのレースは展開されそう。

良血馬がもっといたら、単穴で狙おうと思っていたエフティイーリスから入りたい。

これが意外というか、理想的な成長を遂げている馬なのだ。

夏の東京1400でデビューした当時は420kgそこそこの体で、うまく抜け出しを図ろうとした中で、もっと小さい馬に最後捉えられてしまったのだが、秋の東京1800では、出来が良かったからか、444kgで小柄に見えても、母エフティマイアよりはその時点でボリュームがあり、その上で、内々で折り合いをつけながら、蛯名騎手が成長や決め手の確認をしたいと思ったか、手応えがあったから、わざわざ馬の間をつかず、一度外に持ち出してからの末脚が秀逸。

左回りが合っているという可能性は大いにあるものの、あっという間にロスした分を盛り返し、楽々抜け出してしまった。

下級条件で上がりの速さはアテにならないが、彼女にわずかに及ばなかった2着馬は、次戦の1800では楽勝。

中山で結果が出なかったのは残念だが、これが翌日行われる日経新春杯に登場する血統馬グローリーヴェイズと近親。

血統的裏付けで言えば、母がやや苦戦傾向だった小回りは死角とも言える一方、ルーラーシップの重厚さをニホンピロウイナーが軽減しているとすれば、完成度の高さでデビュー3連勝した母似の底力型とも考えられる。

また成長して、やや速い時計の出る中山で躍動する姿を見てみたい。

同父で同じく左回り2戦のアマーティが相手。

中山オンリーの馬が東京で大一番を迎えるよりは、東京マイルの新馬勝ち1戦の馬が何度も連絡みしていることでも分かるように、こちらの方がいくらか信頼できる。

◎エフティイーリス

○アマーティ

▲グレイスアン

注フィリアプーラ

△アクアミラビリス、ホウオウカトリーヌ、レーヴドカナロア

 

レース予想

平成の出世レース

読了までの目安時間:約 3分

 


フェアリーS

'17②アエロリット

*<2歳重賞・1200M時代>

'05①ダイワパッション→エポカドーロ<父オルフェーヴル・'18皐月賞>

'02②ソルティビット→アパパネ<父キングカメハメハ・'10牝馬三冠等>

京成杯

'10①エイシンフラッシュ<同年東京優駿・'12天皇賞(秋)>

'09②ナカヤマフェスタ<'10宝塚記念>('10凱旋門賞②)

'08④リトルアマポーラ<同年エリザベス女王杯>

'04③キングカメハメハ<同年東京優駿・NHKマイルC>

日経新春杯

'17①18④ミッキーロケット

'16②シュヴァルグラン

'11⑩12④ビートブラック

'11①ルーラーシップ

'01①ステイゴールド

マイルになってからのフェアリーSが、中山の金杯に代わって、怪しいレースの一番手になっているのに対し、昨年もジェネラーレウーノが厳しい流れからの押し切り勝ちを決め、後の活躍に繋げたように、厳しい戦いをしてきたメンツが、距離延長で結果を残しているのは、一つの特長だろう。

ちなみに、例年同日開催の日経新春杯は、昔から、コンスタントにGⅠ好走馬を送り込む名物重賞。

たまに事件が起こるのも、それはこの時期だから仕方ないと皆が納得することも多く、AJCCよりレース水準は安定している。

さて、古くはTT対決に水を差して、鬼神・加賀武見をダービージョッキーにしたパートナー・クライムカイザーが制した京成杯に注目してみたい。

あくまでGⅢである上に、今は直前にホープフルSがGⅠとして開催されるようになったから、重要度はかなり低下の様相も、より先鋭化したスペシャリストの輩出が、今後も期待される。

初遠征と時計勝負に敗れたキングカメハメハは、自身の活躍より、現状の競馬界に与える血統力の影響に驚くことばかりなのだが、ここに挙げた4頭だけでも、サイドストーリーも含めた濃厚なドラマが作り出されている。

勝った馬の活躍は限定的なものに止まるが、ここで評価を得るきっかけさえ手にできたなら、その後は自由に走ることができる。

若馬の消耗が少ないことが、プラスに働いていることの何よりの証左ではなかろうか。

 

コラム

キレるか、バテないか

読了までの目安時間:約 3分

 


<レースラップ>(自身の上がり3F)/秒

 
上がり勝負

共同通信杯 ①オウケンムーン<60.2-12.4-34.8>(33.5)/②サトノソルタス(33.3)

秋華賞 ①アーモンドアイ<59.6-23.7-35.4>(33.6)

チャレンジC ①エアウィンザー<59.7-23.4-35.2>(33.7)

 
レースレコード

桜花賞 ①アーモンドアイ<46.6-12.1-34.4→1:33.1/RRに-0.2>(33.2)

マイラーズC ①サングレーザー<45.8-11.4-34.1→1:31.3/CRに-0.1>(33.2)

フローラS ①サトノワルキューレ<61.1-24.0-34.5→1:59.5/RRに-0.2>(33.4)

鳴尾記念 ①ストロングタイタン<58.2-23.7-35.3→1:57.2/CRに-0.4>(34.8)

安田記念 ②アエロリット<45.5-11.3-34.5→1:31.3/CRに±0.0>(34.0)

中京記念 ①グレーターロンドン<45.3-11.7-35.3→1:32.3/CRに-0.4>(34.1)

小倉記念 ①トリオンフ<60.0-23.4-33.5→1:56.9/CRに-0.2>(4角先頭)

富士S ①ロジクライ<45.9-11.5-34.3→1:31.7/CRに+0.4>(33.9)

ジャパンC ①アーモンドアイ<59.9-46.3-34.4→2:20.6/WRに-1.3>(34.1)

 
芝マイル以上の全重賞と芝の全GⅠについて、小回りでキレる馬、大回りでバテなかった馬を、GⅡ、Ⅲでは連対馬、GⅠは3着以内に限って、列挙していった。

スローの重賞に関しては、レース上がりに対して1秒を超えた末脚でキレた楽勝馬など。

前年の場合は、トップスリーを掲載。

レースレコード戦は、平均ラップ以上の展開を前に行って粘り込み、先行型ならば、逃げ馬以外はレース上がりに半秒程度上回った馬、逃げ切りはコースレコード、差し切り勝ちは後傾ラップの快時計決着で終いが伸びた馬をピックアップした。

総じて、当該コースがその距離でのチャンピオンになった馬は少なく、特殊な条件ではその後が続かないケースもまま見られた。

 

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