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アドミラブル好調キープ

読了までの目安時間:約 2分

 

青葉賞レコードウイン。
休養たっぷりで挑んだ阪神芝1800Mの未勝利戦は、1:45.8で駆け抜けた。
皐月賞も高速決着ではあったが、同じ距離の毎日杯は1:46.5の決着。
アドミラブルは青葉賞を勝つ前からすでに、クラシック級という評価であったわけだ。

「先週が軽めだったので、今週はラストをしっかりやった」
騎手時代も縁のなかったダービーに、今年は管理馬を3頭送り込む音無調教師。
皐月賞3着馬をエースとしない陣容は、異例のローテからダービー史上初の青葉賞1番人気の可能性を孕む時点で、池江厩舎よりも俄然勝負気配といった趣だ。

ダービーで1番人気に2度応えている名手は言う。
「馬自身もどんどん強くなっている」
今週もミルコは心強い。
雨が降っても、速い時計の決着でも結果を残しているこの天才騎手だが、今回策が全く読めない。

音無厩舎には馴染みの福永騎手や、悲願で言えばもっと口惜しい思いをしてきた藤沢&ルメールコンビのレイデオロなど、ダービー適齢期を過ぎたスターたちが、落武者になってはたまらんと、牙を研いでいる。
縁のなかった面々と比べれば、アドミラブルの鞍上にはメンタル面の不安以外に、殊ダービー制覇への死角となると、これと言って見当たらない。

正攻法を選んだ藤沢師のレイデオロと関東馬では成功例の多い青葉賞ルートを驀進してきた音無厩舎のアドミラブル。
例年にも増して、激闘を予感させる東京優駿を今年も楽しみたい。

 

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初制覇の瞬間<ダービークロニクル>

読了までの目安時間:約 3分

 

これは毎年、誰かが初制覇しているので、3パターンについて考えてみた。

クラシック初制覇がダービーというパターン<敬称略>
騎手:<54回>根本康広、<57回>中野栄治、<63回>藤田伸二
調教師:<54、57、66、69、75、76、77、79、80回>8名

GⅠ初制覇がダービーというオーナー
<56、60、62、63、65、76回>6名

新ダービージョッキー誕生
<54、56~61、63~65、67、68、70、71、73、74、76~79、83回>

3パターンで共通は、
09年<76回>ロジユニヴァース(横山典弘)、萩原清、久米田正明
数十年に一度というレベルの極悪馬場に唯一対応したと思われるロジユニヴァースを、体調不安が拭えぬと信頼しきれなかったことへの後悔でほろ苦い初戴冠のインタビューとなった横山騎手は、その5年後、橋口弘次郎調教師をダービートレーナーにしてあげられたことを、終始嬉しそうに語るのであった。

オーナーのGⅠ初制覇と悲願成就のダービートレーナー襲名とが重複した年はないが、ダービージョッキーと言えるようになった年となると、
<56回>ウイナーズサークル(郷原洋行)
<60回>ウイニングチケット(柴田政人)
<63回>フサイチコンコルド(藤田伸二)
<65回>スペシャルウィーク(武豊)

もう20年近くない。
血統の向上と金子真人オーナー<現金子真人ホールディングス>が3勝している(笑)といった影響もあるのだろうが、あの頃はいい時代だったという人がいれば、若いファンはちょっとうらやましく思うかもしれない。
ちなみに2着に入った騎手は皆、ダービージョッキーとして今後も記憶される4人。
フサイチコンコルドに敗れた武豊騎手は、98年から1番人気で4勝するなどして5度の勝利を記録。
正攻法で戦って敗れたことを、この天才は糧にして見せた。

武騎手も、過去3度初制覇の場面で2着した経験を持つ。
勝ったあとの2度は、ようこそという感じで勝者を馬上から讃えていたシーンは、ダービーならではの光景である。

 

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ダービーレコード<ダービークロニクル>

読了までの目安時間:約 3分

 

87年以降に行われた過去30年のダービーを振り返り、この間に起こった様々な名シーンを回顧いていきたい。
まずは、期間中4度更新された「ダービーレコード」について、その思い出の記憶を辿っていくとする。

・88年<55回>サクラチヨノオー(小島太) 2:26.3<83年バンブーアトラス比-0.2>

・90年<57回>アイネスフウジン(中野栄治) 2:25.3<-1.0>

・04年<71回>キングカメハメハ(安藤勝己) 2:23.3<-2.0>

・15年<82回>ドゥラメンテ(ミルコ・デムーロ) 2:23.2<-0.1>

哀しいかな、ダービー後順調に使えたのは、ドゥラメンテの3戦が最高で、ここで燃え尽きてしまった馬がほとんど。
バンブーアトラスもメイズイもトキノミノルも…、である。
そして、各馬ともこれが2度目のGⅠ制覇となった。

即ち、これよりも短い距離でのビッグタイトルがあったということになるわけだ。
2歳王者の2頭は、臨戦過程もそっくりで二枚腰と快速を武器に栄冠を射止めた。
奇しくも、この2頭に続いた騎手が、それぞれに前後するが、ダービージョッキーなのである。

カメハメハ親仔の時もそう。
チヨノオーの時は、ライバル関係とされた岡部騎手との2度目の戴冠を懸けた、非常に見応えのあるマッチアップで、昭和最後のダービーは大いに盛り上がった。

その後、地方、外国出身騎手がレコードウインを決めている。
前2者が非1番人気馬だったのに対し、こちらは堂々、前走の圧倒的なパフォーマンスを買われた中心馬という支持を受けていた。
そういう支持に対し、いかにも飄々と受け流す余裕も持っていそうな2人に対し、横山、岩田騎手らは目一杯の勝負を挑んで、あまり惜しくはない2着に敗れている。

しかし、まだ当時は勝てていなかった横山騎手が乗ったメジロライアン、ハーツクライらは、GⅠ制覇はおろか、クラシックホースをも送り出した種牡馬になった。
運を使い果たさなかったことが、後々の成功に繋がっていったのだろう。
ちなみに、フウジンもカメハメハもGⅠ馬を出している。

 

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