新潟2歳ステークス2021【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

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新潟2歳ステークス2021【予想】|過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り

読了までの目安時間:約 16分

 

新潟2歳ステークスの予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!

歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。

 

レース名第41回 新潟2歳ステークス(GⅢ)
グレード重賞(G3)
日程2021年8月29日(日曜)
発走時間15時45分
開催場所新潟競馬場
距離芝1600m
コース左回り
賞金3100万円
レコードタイム1:33.3

 

新潟2歳ステークス予想2021 - 過去10年のデータ傾向

 

やっぱり新潟マイル組が強いのだけど、先行して勝ち上がった馬が買えるわけではない

新馬戦からダイレクトで連勝を狙う組だとか、未勝利戦で新潟を使って、ここも出走しようという意欲を感じさせる馬のほとんどは、前走で差して勝ってきたしか活躍していない。

先行して残ったという馬だと、惜しくも敗れたということではなく、掲示板の下の方に残ったという記録があるくらい。

 

新潟で能力値を測る際に気をつけねばならないことは、スロー必至で逃げ切りはいくらでも可能なところで、直線のスパート力をいかに体現した、いかにスマートに勝ち切ったかという二点がほぼ全ての適性を見極めることができる重要なファクターとなっている部分に、いかに論理的な解釈を加えられるかどうか。

今年は1600戦を快時計の逃げ切り勝ちで制しているオタルエバーが気になるわけだが、他には新潟勝ち上がり組はいない。

 

昔はよく絡んだ安定株のダリア賞組も、近年は異様なレベルで凡走を重ね、信用に足る根拠を持たない。

一定以上の評価を与えないなら、いい距離感を持ってオタルエバーを押さえればいい。

まあ、レース間隔があいた中央場所戦、準中央場所扱いの中京組が人気の一戦だけに、敢えての狙いは立てていいが、現在の新潟では、高速馬場への適性は返って足かせになりかねない。

 

東京で勝ってきた派手めのスター候補は、数が多くないからあまり大きなことは言えないものの、レース間隔の影響が出ている可能性を感じる

歴代の1番人気馬は、夏の開催に移り、坂のあるコースに生まれ変わった中京の登場で、今まで以上に左回り適性が問われることが明白となった段階で、左回りコース勝ち上がりの場合、多頭数でオッズの割れていたケースを除けば、まず大崩れはしていない。

となれば、日本最高峰のホースレースコースである東京を使ってきた組をないがしろにする線は、どう見繕っても理に適っていない。

ただし、そこは2歳馬の2、3戦目のレースというところが特殊性を加味せねばならない。

 

東京コースから連続勝利を決めたのは、田辺式イン強襲で序盤のロスを消したあのロードクエストくらいなもの。

それ以外は、芝を勝ち上がっていればまあ掲示板くらいに載ってくるだろうという馬ばかりなのに、勝ち切れていない。

理想の対応で道悪競馬を難なくこなし、母クルミナルそっくりの走り方であった人気のアライバルは、再びルメール騎手を配し、支持をより集めることになる。

 

ただし、ハービンジャー特有のギアの重さのようなものが、超キレ者の母とはやや違うところもあって、良馬場になった時の不安はそれほどではないものの、どの程度の時計の勝負に展開するかで、やや迷いが生じる。

その点まで含め、半端に2か月半ほどの間隔となるため、一度作り直すなどの手間がかかるから、本来は、輸送距離の違いなどもあって、このローテは不利なように思える。

振るわないのはそのためであるように思うし、むしろ、東京で勝ち上がったなら、10月の東京で走らせた方が発展性の面でも本当は優位のように感じる。

 

アライバルのせいではないから、その問題は個体の能力に対する否定ではないことは前提として、義父の博憲師が管理したイスラボニータが、ハープスターのかまいたち的スパートに完敗であったということでも、絶対能力をそのまま評価するのはよくないだろう。

昨年期待されたロードマックスも、ここで見せ場なく終わった後、京王杯で意地を見せている。

 

最も扱いが難しい中京組は、ベターに1400→1600、1600→1800以上という相当の距離の解釈で、単純な比較は控えておきたい

 

勝ったのは共に牝馬。前出の桜花賞馬・ハープスターとヴゼットジョリーというワンターンが得意なギリギリオープン級の巧者であった。

道悪で勝ってきたフロンティアは、目黒記念で突然目を覚ましたアドマイヤアルバとの緊迫した争いを制した後、先行して粘り込んでいる。

坂のあるコースで勝った馬は、終いの持続力を前に行っても問われるので、この形でも粘れるのだろうが、恐らくは、中京の道悪で加速ラップを自ら作った実績が反映されたという、実力勝ちの側面が大きく影響したのであろうと思う。

それでいて、時計も掛かる。稍重馬場というのも、絶妙に反動は最小限で済んだのだろう。

 

恐らく、来年の春も中京の開催は早めスタートで、安田記念の翌週まで続くだろう。

その経験の差について、東京のレース間隔と比べ、渋い馬場、荒れた馬場の経験値を反映した方が、重賞に出てきてアドヴァンテージが出せるように思う。

6月は2週分しかなく、1週目でビューの牝馬・スタニングローズは、そこで勝てずに好走馬を多く出す阪神で勝ち上がった。

期待値で目減りする牡馬は、レース間隔を開けて、1週目のクラウンドマジック、2週目のセリフォスと2頭が登場の予定。

 

どう見ても能力はセリフォスが上なのだが、タフすぎて反動が出る1600デビューウインだから、豪快なねじ伏せ方であったクラウンドマジックと、ここでは大差ない可能性がある。

時計とスケール感がそのまま反映されたような結果にも思えるが、1400の方がずっと、スマートに戦い抜けるスキルが見えてくるので、牡馬らしいタフさや重厚さで勝負する際は、今年は牝馬のキレ者が限られるだろうし、ここでは両方買って、薄めでも面白味が上回るクラウンドマジックを上位に取りたい。

どういうわけだから、サドラーズウェルズやロベルトもよく走る不思議なレース。

きっと、この時期の2歳馬にとって、もし、G1を狙えないクラスだとすると、相当にタフな条件のレースなのであろうと筆者は解釈している。

 

新潟2歳ステークス予想2021 - 出走予定馬の血統/成績/タイム

 

伏兵評価のクラウンドマジックは、平坦巧者である可能性も大いに秘めるあのゴールデンジャックの孫であり、祖母への騎乗を糧にした名手も多い

 

クラウンドマジックの血統

 

母はクラウンドマジックと同じく、2歳夏の中京で初勝利を挙げたクラウンドジャックであるが、その1勝でおしまいだった。

祖母のゴールデンジャックは活躍馬。

 

明けの変則阪神でダートのデビュー戦を圧勝した、いかにもアフリート産駒の持ち込み馬らしさを見せつけた後、旧中京の4歳牝馬特別<直線平坦・芝1200M>で芝初勝利を挙げると、桜花賞は振るわずも、今度はオークストライアルの4歳牝特を後方一気で差し切り、本番もチョウカイキャロルという大物に迫り、大いに春競馬を盛り上げた一頭だった。

 

その良さを最もよく引き継いだのが、トニービンの血を受け、より末脚勝負に特化した能力を備えた直仔のサイドワインダー。

4歳になると、母の成功のサイクルに遅れること1年、ようやく芝で勝利できるだけの体力が身につき、かつて1800Mで行われていた現在と同週開催の京阪杯と5歳緒戦の京都金杯で、強烈に追い込んで重賞を連勝している。

不振期や故障の時期もあったが、7歳夏の関屋記念では、後にマイル王として復権を果たす当時まだ皐月賞馬の一頭に過ぎなかったダイワメジャーを撫で切った。

 

今でこそ、条件戦でも珍しくなかったが、超スローは滅多に出現しない関屋記念で、サイドワインダーは上がりの記録が32.6秒。

新潟だったら当然とされたものの、7歳の牡馬で最初の2勝がダートの馬のそれとはとても思えないキレ者ぶりであった。

この3代母コマーズから展開される一族には、ダート適性に特化したミツバ<父カネヒキリ・川崎記念優勝>もいれば、大混戦の桜花賞でちょっとだけらしさを見せたプリンセスジャック<サイドワインダーの半妹で、父はあのダイワメジャー>など、ダート適性との狭間でキレ味に見どころのある馬が成功している印象。

横山典弘では逃げることのできたミツバは、本来差し追い込みタイプのダートの猛者である。

 

何に起因する要素がそうさせるのだろうかと考えたのだが、突き詰めたとて、ダートの短いところで頂点に立ったゴールデンジャックの6つ下の全弟・スターリングローズ<JBCスプリントなどダート重賞を6勝>や、ゴールデンジャックの半姉であるジャビバラの孫にあたるナムラタイタン<父サウスヴィグラス・武蔵野S優勝後、8歳になってから移籍の岩手競馬で大活躍>がいるくらいで、そもそも、クラウンドマジックから見ると4代母のミドルマーチの半兄が、日本で種牡馬になってトウカイテイオーの母父に登場するカナダの名馬・ナイスダンサー<ノーザンダンサー直仔>であるとか、基本的にキレの要素は存在しないのだ。

 

3歳の活躍時が、ディープインパクトと同じくらいの440kgをわずかに切ったところで、自分の持ち味を全開にしていたゴールデンジャックは、500kg超え確実の孫クラウンドマジックに、最後の影響力を与えているのか。

春までの楽しみの一つに、特殊な才能を得た芝でキレる性質を、一族が大得意とする左回りの平坦コースで証明したいところだ。

 

新潟2歳ステークス予想2021 - レース展開と最終予想

 

モサモサしているのか、単純にゴールデンジャックの孫だからなのか、普通に流れに乗って競馬する形が芝では取れない一族の縛りを持つクラウンドマジックは、伏兵評価ながら、時の流れもあって、四位、上村元騎手が調教師になり、武豊、福永祐一らが後にダービー複数回制覇の記録を作るようになった、祖母とコンビを組んだ名手たちの立場の変化により、北橋、瀬戸口両元調教師もいないことで、振り分けられた一族の競走馬を引き受けてきたもう一つである加用厩舎からデビューし、岩田騎手とともに初勝利を挙げた。

 

ゴールデンジャックでもサイドワインダーでもなければ、スターリングローズでも当然ないという走りは、いつも追い込んで来るミツバの元気なころの姿に似ているというか、エンジンがかかるまで時間がかかるという印象だった。

父はもたつきの権化たる福永祐一を再鍛錬させたエピファネイア。母父はドバイワールドC優勝と同時に、男岩田を証明した皐月賞<直前のダート戦で落馬>において圧勝を決めたヴィクトワールピサ。

牝馬なら決め手を見せる馬は出るけれども、男馬の大半は、父のイメージ通りに決め手不足との戦いとなる。

 

ねじ伏せる能力は示したが、いくら時計が普段より掛かる<最近の夏の新潟は、いつもこうなっている気もするが…>といえども、キレ負けして不思議ない内容の中京の結果は、先述の距離との相関性からして、不利な立場である可能性は否めないだろう。

ただし、それは普通のこの配合の馬であれば、という話。

ダート血統なのに、何故か決め手比べで他を凌駕する何かを秘めるゴールデンジャックの血は、やはりナメられたものではない。

 

重賞の戦い方を若かった福永祐一騎手に教え、一緒に勝ったこともあるゴールデンジャックについて、事あるごとに感謝の言葉を述べていたのも、今では懐かしい。ゴールデンジャックの弟であるスターリングローズと息仔であるサイドワインダーでは、自分が乗って重賞を勝っているのだから、それもそのはずだ。

アフリートの血を受けて、母系もダート血統なのに桜花賞馬を制したというプリモディーネも忘れ難き存在だろうが、そういう騎手生活の振り返りはまだできないほど、今は競馬界の重責を担っている。

 

ゴールデンジャックに感謝した四位現調教師は、東京で豪脚一閃を炸裂の妙技を、稀有なダービー連覇の二代目騎手<ちなみに、三代目が福永騎手>となる場面で見事に体現。

圧勝していると知っているはずのディープスカイの直線には、何故か未だにドキドキするものがある。

ウオッカで知った勝利の味を忘れる間もなく、1番人気で動じなかった名手の強かな戦略には、未だに真の天才とする関係者が多いことも頷けるような名シーンを生んだ。

 

対して、そんな背景はちょっとしか知らない岩田父は、馬乗りの技術では誰にも負けないと自負と共に、中央へ堂々移籍した経緯がある。

最初の5、6年は、名実ともにトップにいた。

勝ち星ではなく、どこで勝つべきかを心得た騎乗に、コアなファンも多かった。

時は流れ、今はその立場になく、変にやんちゃな部分がクローズアップされるだけで、全体的には目立ってはいないものの、昨年のカツジで決めた大穴スワンSからケイデンスコールを駆った京都金杯までは、明らかに名手のそれを十二分に感じさせる技を魅せてくれた。

素晴らしい感性を独創性強めで出し切る岩田流の騎乗は、天才とするにはわずかに足らない何かはあっても、普通は鈍らない騎乗技術<善臣騎手の活躍を考えたら当然>に加え、ベテランの経験とアレンジ能力によって、ある種の到達を見た気がする。

 

どちらも前に行っての結果だが、園田や姫路で作り上げた好位インの絶好位を狙って取ったケイデンスコールとの勝利では、本来の自分の型だけでなく、馬の出来と完成度に合わせて、巧みに理想の型を提示したような結果にも思えた。

古川騎手とのマイラーズCも、位置取りはともかく、若い頃のモタモタ感はなく、修正を施しながらの進化を体現したもののように感じる。

完成までちょっと掛かりそうなクラウンドマジックだが、あの威勢の良かった頃から、岩田騎手はマイルの新潟2歳Sで積極策、大胆な追い込み含めて、過去3勝。

追い込みはこのレースの十八番だが、連覇騎手も彼だけで、また先行粘りのレアケースでも結果を出している。

 

何より、ここで全国区になったケイデンスコールを復活させた岩田という縁もあって、重厚な血が絡む傾向も合わせて、サドラーズウェルズやロベルト、トニービンやグランプリホースの血を持つ馬を買いたいという傾向からも、JC圧勝馬と有馬勝ちのコネクションにキレるゴールデンジャックの血を持つクラウンドマジックは、一介の伏兵に止まるとも思えない。

返らざる名誉と栄光ではあるが、ケイデンスコールを失うことはなかった。

いちベテランとして、燃えるものがあって不思議ないこの夏の戦いに感じるものがないのなら、岩田康誠はいよいよ終わりである。

大いに暴れてもらいたい。札幌記念のブラストワンピースと化学反応は起きなかったが、アプローチは悪くなかった。

いい線をいっている。まだまだやれるじゃないか、と筆者は確証を得た。

 




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