キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス 2020 |化け物・エネイブル突き抜け!
3つのレコード<エネイブルがKGQES完勝でGⅠ11勝> ヨーロッパの競馬というのは、日本のファンにとってはずっと憧れで 凱旋門賞もザ・ダービーも勝ちたいレースの上位に挙がる。 しかし、土曜日に行われた大レース・キン…続きを読む
アイビスサマーダッシュ 2020 結果【レース回顧】想定通りのジョーカナチャンの1着確定で見えた力の差
良馬場に回復してからというもの、結局一度も馬場が渋るというシーンはなく 韋駄天Sが例年よりは濃いメンバー構成だったからか、 その中で最も力を発揮していたライオンボスとジョーカナチャンの再戦の構図へと展開。 真ん中の枠…続きを読む
越後ステークス 2020 結果【レース回顧】メイショウギガースの馬場攻略は1年前から証明済みだった
どう考えても速い展開が予想された上に、馬場の湿り気も思われていたほどにはならなかったので スピード自慢の古馬勢も、前走楽勝の結果を買われたジェネティクスも、直線半ばで末を失った。 マラードザレコードが気持ち押っ付け気味に…続きを読む
アイビスサマーダッシュ 2020 予想|スタミナ勝負となれば穴馬のシミュレーションは消去法!
2020年7月26日(日)新潟。 大いに怪しい予報が出ているが、例年より新潟の千直専門家だとか適性を持っている馬…。 そういう傾向を示しているダート実績のある面々が揃った。 故に、 力勝負になるというのも常識的な見解とし…続きを読む
越後ステークス 2020 予想|過去以上に配当が荒れる傾向アリか!?期待の出走予定馬をレコードと血筋で分析!
今週は土日でオープンクラス1鞍。 ただ、この新潟土曜メインの越後ステークスは 公営兼用の右回り時代にもあるにはあったが、大改修後のここ15年ほどでダ1200戦に定着し、 斤量設定に違いは出たりはしたが、レースの狙いに3歳…続きを読む
キズナ産駒の活躍について【勝ちパターン】を分析
キズナ自身の重賞勝ちは、ほとんど1番人気でのもの。 ところが、その産駒が重賞を勝った時は、全て伏兵評価のケースなのだ。 初年度でいきなり重賞4勝というと、遥かに父ディープの初年度より祖父サンデーの領域に近い面も持っている…続きを読む
中京記念 2020 回顧 |阪神を沸かせたメイケイダイハードの破壊力と騎手の展開読みで勝負は決まった!
次元の違う波乱が前日から乱発し、その流れは変わらず。 ある意味、かつてサートゥルナーリアに何とかなりそうな感じを ちょっとだけでもGⅠの舞台において結果で示していたアドマイヤジャスタの強烈な差し脚は納得でも それを超えた…続きを読む
函館2歳ステークス 2020 回顧 | 重賞を制したリンゴアメだが何故か追い切りデータの目眩まし効果も?
近年全く縁がなかったに等しい、前走芝1000M勝ち。 それも新馬戦から直行のリンゴアメが。 ハッキリ言ってモンファボリが不甲斐ないレースをしていたので、かなり進路選択に自由が利かない中で素晴らしい末脚を繰り出し勝負強さを…続きを読む
中京記念 2020 予想 | 枠順は?オッズは?侮れない伏兵と意外な傾向
アーリントンCと今回の中京記念が似たような馬場になりそうということで 昨年のように斤量面からも、3歳の力のある2頭が人気になりそうな組み合わせ。 古馬にとって、阪神のマイル戦というのは、上のクラスに上がれば上がるほど 全…続きを読む
函館2歳ステークス 2020 予想 過去データと血統から読み解く理由
弟がセレクトセールにおいて高値で取引されたのは、姉・モンファボリが新馬戦で圧勝したからである。 血統はゼンノロブロイの母ローミンレイチェル直系のボトムであることが 高評価の直接の要因でもあるわけだが、脈ありディープ産駒の…続きを読む
プロキオンステークス 2020 回顧 安定感のあるサンライズノヴァが突き抜けた一戦だった
実績十分の牡馬勢に、 過酷な昨秋の浦和のJBCレディスクラシックを制したヤマニンアンプリメが 阪神1400名物の外枠の先行型らしい粘り込み。 オプションはフルスペック級のサンライズノヴァは平安Sのオメガパフュームがそうで…続きを読む
七夕賞 2020 回顧 過去のデータから見る結果を分析
誰もクレッシェンドラヴの実績とヴァンケドミンゴの適性を疑ってはいないから この結果は読めていたのかもしれないが、騎手に目を転ずれば ① 内田博幸 ② 福永祐一 ③ 酒井学 なるほど。 流れはそのまま。 渋いレースで台頭の…続きを読む
七夕賞 2020 予想 過去のデータから見る傾向とは?
雨がどうなるか読めない福島だけに、パンパン馬場は有り得なくても 宝塚記念直前のような急変がなければ渋馬場でも雨馬場ではないパターンは想定しないといけない。 加えて興味深い要素として、ここ10年は1分58秒台の力の決着が大…続きを読む
プロキオンステークス 2020 予想 最終追い切りは?血統から見るその理由
過去のプロキオンSを振り返っているうちに、 近年のシアトルスルー系の躍進やゴーンウェスト系の速さに目を奪われつつ 血統的には有り得たとしても、アドマイヤオーラ産駒が2勝していることに興味を惹かれた。 なぜそうなるかと言え…続きを読む
CBC賞 2020 レース回顧
直線競馬を使った影響か、その時の藤田菜七子騎手の騎乗が良かったのか、はたまた、その前の名古屋での競馬を契機に、自信を取り戻したのか。 いずれにせよ、前走の結果を大いに買われて58を背負わされた横山典弘騎手のクリノガウディ…続きを読む