ステイヤーズS 2019予想 – メイショウテンゲンの意外な中山適性を買う
冬時間。手頃な頭数。かつてのスター。 GⅠ馬は東西ともに登場も、こちらは中山の障害で無敵の馬。 となると、コーナー8つの競馬は合うのでは、と思う人も多いだろうが。 仕掛けのタイミングが例年以上に難しい組み合わせに思うステ…続きを読む
平成の出世レース – 中京に移ってきたチャンピオンズC<JCダート>は?
名物レースも本質は難解 ステイヤーズSは元々、GⅢ格の消耗戦であり、ダイヤモンドSと並ぶ難解長距離重賞。 チャレンジCというと、秋の中央場所開幕を告げる名物重賞だったが、外回りコースできてからというもの、その扱いがぞんざ…続きを読む
2歳馬選定 – 毎日王冠の時計と微差のコントレイルほか
重賞レースはそこそこ、その他は…。 京王杯 ぐちゃぐちゃの序盤の展開から、外へ出した直線での満ち溢れた闘争意欲から来る手応え。 僅か3戦ながら、濃密な競馬を3度経験したタイセイビジョンは、時計以上の底力の差を感じさせる内…続きを読む
ミカエル・ミシェル騎手、ルメールの家庭教師をつけ猛勉強? – JRAの通年騎手免許試験を受験へ
こちらは来てくれるのでしょうか 天才・J.モレイラ騎手の通年免許取得ならずで、表向きやれやれという空気でも、本来、移籍金を積んでもお越しいただいた方が競馬界にとっては有益だったのではという考えだってあってもよかったはずの…続きを読む
ターキッシュパレス、ファーストフォリオほか新馬戦レース回顧
東西で驚くほどの天候と馬場状態の差が出た土曜競馬だったが、おかげで、芝の馬場質の平準化が図られた印象。 東京はダートとさしてタイム差なしの状態だったが、今までが異様だっただけ。 その東京の芝の新馬を勝ち上がったのが、あの…続きを読む
京都2歳S 回顧 – この世代、ハーツクライ産駒が元気すぎる?
ちょっと道中というか、勝負所の反応を見て思ったのだが、ミヤマザクラは少し距離が長いのかもしれない。 いい反応で上がって行ったようで、弾けるような前走の感じではなかった。 距離適性に関しては、これからもっと延ばしていっても…続きを読む
ラジオNIKKEI杯京都2歳S 予想 – 武豊と欧州のトップ騎手を狙うのが基本戦略
2戦続けて圧勝のマイラプソディが、このレースが重賞昇格した14年のティルナノーグと似ていなくもないと思えた時点で、急に他の馬が怖く感じた。 その時は2勝馬のベルラップがシュヴァルグランらを封じたわけだが、まだ若かったビュ…続きを読む
平成の出世レース・格が定まる一戦
・京都2歳S 18③ワールドプレミア 17②タイムフライヤー 14③シュヴァルグラン OP特別 12①エピファネイア 09①ヴィクトワールピサ☆ 【ジャパンC】 勝った外国馬のその後 05 アルカセット<牡5> 2:22…続きを読む
ダービー× JC○
JC、ダービーの兼ね合いが、今変質している。 <開催年/騎手/調教師>ダービー○×JC○× 84【西浦勝一 ×○ 土門一美×○】 85岡部幸雄 野平祐二<シンボリルドルフで両制覇> 92<勝利済み> 松元省一-<トウカイ…続きを読む
アドマイヤの近藤利一氏死去<平成の名物オーナー逝く>
17日の早朝。予てよりがんの闘病中であることを公表していた馬主・近藤利一氏が、大阪市内の病院で亡くなったことが明らかになった。享年77。 銀幕の名優たちが次々に天国に旅立っている昨今、日本競馬界においてアドマイヤのブラン…続きを読む
ルーツドール、デアリングタクトほか新馬回顧<11/16・17>
東西のマイル戦から大物登場の土曜新馬。 特に、東京の牝馬戦を勝ち上がったルーツドールは、様々な意味において、異質そのもの。 500kg超えでも、スタートから準備万端の構えで、小柄な牝馬の究極系を示した人気のゴルトベルクを…続きを読む