平成の出世レース
フェアリーS ‘17②アエロリット *<2歳重賞・1200M時代> ‘05①ダイワパッション→エポカドーロ<父オルフェーヴル・’18皐月賞> ‘02②ソルティビット→アパパネ<父キングカメハメハ・’10牝馬三冠等> ☆京…続きを読む
キレるか、バテないか
<レースラップ>(自身の上がり3F)/秒 上がり勝負 共同通信杯 ①オウケンムーン<60.2-12.4-34.8>(33.5)/②サトノソルタス(33.3) 秋華賞 ①アーモンドアイ<59.6-23.7-35.4>(…続きを読む
サートゥルナーリアほか クラシック展望①
サートゥルナーリア、ダノンファンタジーらの将来性、アドマイヤマーズとそれに敗れたグランアレグリアらの距離適性とクラシックディスタンスへの順応性の伸びしろのようなものが、ある程度把握できた暮れのビッグマッチで明らかになった…続きを読む
プライドを取り戻した天才
8日に発表されるJRA賞・競走馬部門は、その票数に興味が注がれるくらいで、主だった争点が存在しない中での静かな決定の過程が透けて見える。 一方、6日(日)佐賀競馬のメイン競走に組まれた雷山賞で、中央から移籍2戦目を迎えた…続きを読む
平成の出世レース
各重賞の過去10年を対象に、後のGⅠ馬を列挙。 30年以上施行されてきたレースであれば、一番出世の馬を指名する。 中山金杯 ‘17⑦同ネオリアリズム ‘16①ラブリーデイ②ロゴタイプ ‘13③ジャスタウェイ ‘19④…続きを読む
アンカツが語る
「牝馬三冠に加え、ジャパンCも圧勝と、まさに八面六臂の大活躍」 祖父キングカメハメハの主戦騎手であった安藤勝己氏も、自分で育てたわけではない孫アーモンドアイのことは、手放しで称賛する。 ただ、あのJCで叩き出されたスーパ…続きを読む
外国人騎手の活躍について
当然 (付与した番号は、中央GⅠの開催順に振った整理目的の数字。) GⅠはこれだけ勝った ルメール 牝馬三冠<4、9、14> 11 安田記念 10月の3GⅠ<’14と’15、’16> 19 ジャパンC <ローカルタイトル…続きを読む
ディープ引退後の有馬 C ’15 ’07
C ’15 ’07 古馬のGⅠ馬が未連対。2:33.0以上の遅いタイム。有馬記念はお祭りレース。 これもまた、グランプリレースの罪なのかもしれない。 ‘07 マツリダゴッホ-ダイワスカーレット-ダイワメジャー 1人⑦メイ…続きを読む
ディープ引退後の有馬 B ’14 ’12 ’11 ’08
B ’14 ’12 ’11 ’08 GⅠ馬が制するも、相手が狂う。有馬記念が抱える、コース形態の功罪がよく表れた結果だ。 ‘08②アドマイヤモナーク 14/14人気 ③エアシェイディ 10/ 人気 ‘11②エイシンフラッ…続きを読む
ディープ引退後の有馬 A ’17 ’16 ’13 ’10 ’09
A ’17 ’16 ’13 ’10 ’09 ディープが走っていた時代は、そっくりそのまま、サンデーサイレンス直仔の時代と言える。 今とは感覚は違うが、その後という世界は、その前とも当然違う。 有馬記念も大きく変質した気が…続きを読む
キングカメハメハとハーツクライ
生涯2度の直接対決は、キングカメハメハの2戦2勝。 以後、ハーツクライは古馬になるまで勝ちそびれ、ルメールの日本初重賞制覇をディープ斬りの有馬記念で成したインパクトが、永久に競馬史の中で語られることになった。 10年余り…続きを読む
レイデオロ、エポカドーロほか 有馬記念2018
好走要請枠を3頭に絞れば、 ・レイデオロ アーモンドアイ、スワーヴリチャードが出てこない限り、不適条件に思えても最有力。 良・稍重だった秋の天皇賞で2000M超を2勝以上していた状況で勝利した馬は、 ミスターシービー タ…続きを読む
来年は大きな変更点はなし<19年度JRA開催日程発表>
農林水産大臣の認可等を経て、後日正式発表される来年度のJRA開催日割。 ややこしい1月開催の変更事項を除けば、マイナーチェンジに止まった。 ・年初は1月5日(土) 変則開催が当たり前の1回中山・京都1週は、普段通りの…続きを読む