クラシック展望③ ダノンチェイサー、ダノンキングリー、クロノジェネシスほか
主要重賞をしっかりと回顧する。 きさらぎ賞 ダノンチェイサー 好位抜け出しでディープが勝ったという点以上に、母系のヨーロピアン配合に対し、例年よりもタフなコンディションでありながら、人気によりなったヴァンドギャルドよりも…続きを読む
強敵エグザルタントは健在
香港の中距離馬にとって、シーズンの締めくくりへ向け重要な一戦と位置付けられる香港ゴールドCが、17日沙田競馬場で行われ、香港ヴァーズでリスグラシューを差し返して、地元勢による国際競走完全制覇に大いに貢献したエグザルタント…続きを読む
平成の出世レース・ハンデGⅢをなめるなよ!
共同通信杯 17①スワーヴリチャード 16①ディーマジェスティ 15①リアルスティール②ドゥラメンテ 14①イスラボニータ③サトノアラジン 12①ゴールドシップ②ディープブリランテ③スピルバーグ 10②ダノンシャンティ …続きを読む
第三の男が快勝
本来ならば、建国記念の日の重賞は佐賀記念だけだったはずだが、東京開催が順調に消化されず、月曜日の開催が急遽発生。 クイーンCには使命を課されたビーチサンバがいたため、福永騎手は佐賀に行くことはできず、そこに乗る馬がいなか…続きを読む
3歳快走記
マイルCSも有馬記念も普通だったが、別の3GⅠで輝いた前3歳馬は、ちょっと違う。 マイルCS南部杯 ルヴァンスレーヴ 挑戦者が報われてこそのスペシャルマッチ そこにはゴールドドリームがいて、人気も当然、そちらの方が上…続きを読む
ざっくり比較
ルメールにあってデムーロ兄にないもの。またその逆は。 様々データをひっくり返して調べ直してみたのだが、主だって2つ、相違点のようなものが見つかった。 重賞勝利数 9・13・14・20/11・13・18・15 GⅠ勝利数 …続きを読む
赤マムシを見つけろ
今はとにかく、日本人騎手に活力を取り戻してもらいたい。 例えば、金杯にまつわる元気になる話。 肝心のルメール、デムーロは不参戦だったわけだが、マーフィー騎手以下、それなりのメンツは登場した。 それでも、2014年にベリー…続きを読む
豪・D.ウィーア調教師が逮捕ほか 2/4トピックス
土曜の東京開催が雪で怪しいとの予報も出ているが、それはニュースではありませんので…。 ・豪・D.ウィーア調教師が逮捕 日本から移籍したトーセンスターダム、ブレイブスマッシュを管理し、豪リーディングトレーナーとしてその名を…続きを読む
7歳ミツバが初タイトル
例年にも増してタフなコンディションになっている東日本地区のダート競馬ではあったが、ベテランの揃った川崎記念では、それはあまり影響はなかったようだ。 ただ一点、断然の支持を集めたケイティブレイブは、持ち味を出したものの、伸…続きを読む
平成の出世レース・超A級馬のための関門
東京新聞杯 ‘18①リスグラシュー <’14⑪ヴィルシーナ> <’13⑪リアルインパクト> ‘12⑤ダノンシャーク⑬サダムパテック ‘10③エーシンフォワード ‘08①ローレルゲレイロ ☆きさらぎ賞 ‘16①サトノダイヤ…続きを読む
平成の出世レース / 快速馬の鈍速力
アメリカジョッキークラブC <’15⑦ゴールドシップ> ‘13③アドマイヤラクティ ‘12①ルーラーシップ<’11新春杯①> ‘11①トーセンジョーダン ‘09マイネルキッツ④ ‘98①メジロブライト07①マツリダゴッホ…続きを読む
主要競走短評~クラシック展望②
主な勝ち馬条件戦勝ち馬から。 中2000 エングレーバー<オルフェーヴル> 福寿草 ロジャーバローズ<ディープインパクト> 前走紫菊賞、アドマイヤジャスタの2着だった勝ち馬なら信用できそうな、否、今年は線の細い馬が多すぎ…続きを読む
競馬人の未来・新陳代謝
競馬小噺三つをつらつらと。 ユタカ世代の終焉 蛯名 GⅠ天皇賞(春)3勝 マンハッタンカフェ、フェノーメノ 中央GⅠ26勝 横山典 GⅠ東京優駿2勝 ロジユニヴァース、ワンアンドオンリー 中央GⅠ27勝<18JBCLC含…続きを読む
サンデー系の最高点と現在位置
・東京優駿 ‘12①ディープブリランテ②フェノーメノ③トーセンホマレボシ-サンデー系のみで5頭のGⅠ馬が一堂に会した一戦 以降の活躍馬<ゴールドシップ ジャスタウェイ スピルバーグ> ‘16①マカヒキ②サトノダイヤモンド…続きを読む