2020年中山記念回顧 ~ 余裕残りのGⅠ馬には、無理仕掛けできない展開
好位のインを目指し、誰を追いかけるべきかを冷静に選択する状況を完璧に作ってしまう確かな技術。 中山重賞を勝ちまくっている横山典弘騎手に、あの過酷なダービーを経験し、そこでしっかりと好位抜け出しの2着の実績を残しているダノ…続きを読む
2020年中山記念【真の実力を示すべき舞台】ソウルスターリングには、敢えて重い印を。
無敵の状態になりそうな馬、そうなってくれると嬉しい馬がいるという組み合わせではない。 出来ることなら、ここを勝って自信をつけたサクラローレルや昨年まで連覇のウインブライトのような飛躍の仕方が望ましいという馬もいる。 同時…続きを読む
2020年阪急杯【ライラックカラー】このGⅠ前哨戦参戦はマーフィーで能力再確認の結果
大戦末期の天皇賞やクラシック戦の能力検定実施時以来となる、場内発売なしの競馬。 事実上、人間側の都合で人間に規制をかけるのは、日本の競馬界では初の出来事に近い。 馬に何もないことは何よりだが。 木幡巧也騎手…続きを読む
2020年【3月に突然走り出す馬】狙い馬を血統・種牡馬から考察
リーディングサイアーランキングからではなかなか思いつかない「一変の種牡馬」みたいなタイプがいないかと近3年で産駒が年間重賞5勝以上しているトップサイアーについて考察したのだが、もう死んでしまった大物サンデーとキングマンボ…続きを読む
2020年 クラシック展望③【注目馬評】コルテジア、ダーリントンホール、セイウンヴィーナス、ラウダシオン、デアリングタクト
人気を裏切った馬も多い2月は、伏兵陣の評価に傾注していきたい。 きさらぎ賞 上手に運んだストーンリッジと、絶妙な追い上げがその快走を阻んだコルテジア。 馬場が変な感じに回復傾向だったとはいえ、どちらかというと、人気勢は荒…続きを読む
新馬勝ちレッドサーシャの傑出した血統的魅力
2020/2/22 土曜 東京 芝1800M 新馬戦 何かが起こりそうだった組み合わせではあったが、やらかしたのは人気薄の鈍行2人組のみで、レースもタイトに流れた。 とはいえ、この時期にデビューする組だから、すんなりとは…続きを読む
エーピーインディ大往生~シアトルスルーとセクレタリアトの血を世界に
やや古いトピックではあるが、92年BCクラシック優勝後、種牡馬として類まれな才能を発揮し、シアトルスルーと母父セクレタリアトの血を世界中に散りばめることになった名馬エーピーインディが、現地時間の21日、繋養先のアメリカ・…続きを読む
2020年ダイヤモンドS回顧 ~人気タガノDはステイゴールド系独特の事情か?
人気のタガノディアマンテは捲るところまではできたが、オルフェーヴルらしいというかステイゴールド系独特の事情があるのだろう、連続して長い距離を好走できないという死角が出てしまった。 きっと、それに加えてまだ線が細く、長距離…続きを読む
2020年ダイヤモンドS【左利き?メイショウテンゲン】ダービーで見せた豪快な決め手
フェブラリーSとは違い、絶妙な長距離実績がある4歳馬が人気になりそう。 ただ、前走のステイヤーズSで4角逃避ではなく、しっかりと接触等の不利を受け吹っ飛ばされたメイショウテンゲンは、これまでの戦績の不安定さから、過剰に支…続きを読む
2019重賞の勝ち馬の血統【骨格を作る傍流】強い影響を与えた系統を探る
主に母父について、19年JRA重賞の勝ち馬に入った強い影響を持つと思われる一風変わった系統の効果のほどを見極めていきたい。 ヒムヤー 母父・インクルード ダービー卿CT ヒーズインラブ 母母父・グレートアボヴ 大阪杯<ア…続きを読む
若きスターの時代がやってくる~団野大成・横山武史・西村淳也・藤田菜七子・岩田望来・斉藤新
今年の重賞路線では、ベテラン騎手の活躍が目立つ。 松山弘平<京都金杯・東海S・きさらぎ賞> ミルコ・デムーロ<中山金杯・東京新聞杯> クリストフ・ルメール<シンザン記念・根岸S・共同通信杯> 柴田大知<フェアリーS> 柴…続きを読む
超小型牝馬・ロッタチャンセズ(390Kg)の興味深い血統
2/15 土曜 東京芝1800M 人気になっていたアルベロベッロのステーブルメイトであるロッタチャンセズが、ゴール前で逃げこみを図るタツオウカケンランを捉え切ったというのがレース結果なのだが、如何せん、直線で脚をほとんど…続きを読む


