ジャパンカップ2014 展望

オルフェーヴルやエルコンドルパサー、外国馬ではピルサドスキーらがJC・凱旋門賞双方のレースで好走している。無論、そこにはディープの名も加わるわけで、それが普通の馬ではなかなかできないことは、今年よくわかったはずだ。

今年の凱旋門賞も、結局いつも通りだった。

海外組の有力どころとしては、凱旋門賞2着のフリントシャーやイタリアで名の通ったレースを圧勝してきたディランマウスなど、近年の中ではまともなメンツが揃う可能性がある。

それを受けて立つ日本馬は、ジェンティルドンナやフェノーメノが天皇賞でそれなりの競馬をすれば、自然な流れで人気にもなるだろうが、さすがに昨年、一昨年からの上積みは望めないだろう。

そうなれば、自ずと凱旋門賞組のハープスター、ジャスタウェイに注目が集まる。

距離不安があって、脚質面での不確実性なども、ロンシャンと東京でそんなには大差はないわけだが、正攻法で戦える馬が結構いるから、展開の事は、頭数が減ってしまえばよりマイナス材料も減ることになる。

さて、イスラボニータ、ヌーヴォレコルト、菊大敗もこだわり持ってここを使ってきそうなワンアンドオンリーなど、ハープ以外の3歳勢の取り扱いなのだが、一時期より日本馬を中心としたメンバーの質に若干の不安があるとき、昔は外国馬が穴埋めしていたのが、それをできる格を持った馬が少ないから、レベル云々よりも、東京への適性で狙い目ではある。

地味だが、ヌーヴォレコルトには斤量面含め、快走の下地は整っている気もする。

あのデニムアンドルビーが、タフなローテを克服してジェンティルとはハナ差の勝負だった。