夏のクラス編成について(2002年〜)

>> 夏季の競馬番組からクラスの再編成が行われるのはご存知の通り。しかし、2002年以降は以前と違う点が2つあるので、注意が必要です。

(1)例年より1ヶ月早いクラス替え

2002年以降は、函館と同時に福島・阪神でもクラス替えが行われます。つまり本開催の福島・阪神については例年より約1ヶ月早いクラス替えとなるのでベテラン馬券ファンにとっては、ほんの少し調子が狂ってしまうかも。

もう北海道シリーズの始まりと同時に2歳新馬戦が始まり、3歳馬が古馬と一緒にレースを走るのです。頭のスイッチを切り替えましょう。

約1ヶ月早いということは、例年に比べ3歳馬が古馬よりも若干未熟であると言うことで、古馬が少しばかり有利になります。

それでなくても今までの例からクラス替えの後しばらくは古馬が断然有利。500万クラスで極端な例をあげれば、先週未勝利を勝ち上がったばかりの馬が、今まで1000万クラスで2着とか3着とかしていた馬と一緒に走ることさえあるのです。

>> 2019年6月〜新クラス分けが行われ、降級制度が廃止されました。

(2)2002年から!3歳馬に有利な斤量

前述の極端な例はともかく、3歳馬より古馬、特に降級馬が有利なのは理屈上も明らかです。しかし、年代別成績がこの夏競馬においては例年ほど大きな差としては現れないかもしれません。

というのは2002年の夏から、6月〜8月の間「年齢間アローワンス」という世代間の基礎重量差に関しての改善がなされるからです。

馬齢重量でいえば、昨年までこの時季の3歳馬は55K(4、5歳馬は57K)であったのですが、2002年以降は6月〜8月の3ヶ月間、54Kで出走できることになり、さらに2200m以上のレースについては6月に限り53Kとなります。

ちなみに、牝馬はそれから2K減となるので、新人騎手の騎乗で斤量は(53K−2K−3Kで)48Kというケースもあるでしょう。以上は夏季の平地競争に限定された処置であり、9月からは通常のアローワンスに戻されます。

(3)2002年以降の夏競馬の狙い方

ということで、6月後半から開催される福島・阪神では例年より早いクラス替えで3歳馬はほんの少し劣勢となりますが、それ以上に斤量面では有利になったと言えるでしょう。さて、これで3歳馬と古馬との差はどのくらい縮まったのでしょうか?

最後に、条件戦についての私の見解を書いておきましょう。やはり500万クラスでは降級馬が断然強いのはもちろんですが、昨年同様、総体的には古馬有利ということにそれほど変わりはないと思います。

しかし1000万クラスにおいては、この春3歳500万クラスで勝ち上がった馬のレベルが高く、そして斤量的にも有利となれば、3歳馬が古馬と互角または互角以上に戦えるのではないかと見ています。全般的な傾向予測として参考にして下さい。


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03/14 中京08R 110,900円
03/01 中京11R 120,410円
02/22 小倉11R 138,520円
02/22 小倉02R242,310円
02/15 小倉04R 128,390円
02/09 京都10R235,550円
01/25 中山11R 128,750円
01/13 京都11R 176,940円
01/12 京都11R 103,880円
01/06 京都07R 117,580円
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