予想会社の社員になるまで(10)

調子に乗り、会社を辞める

あの万馬券を大量買いした青年に遭遇したときのショックは、その後しばらく尾を引いておりました。万券の的中でガクガク震えていた自分に比べ、自動払い戻し機から無造作に札束を抜いた彼は、いとも簡単に人生を闊歩しているように思われたからです。

たぶんどこかの競馬予想会社の情報を買ったのだろう。情報料が高ければ、それなりに掛け金も高くなるはずだ。そう思い込んでその件は忘れることにしました。

気持ちの整理がつくと、自分の出目研究が完成の域に達したことを実感し、夢は膨らむばかりでした。あの日以降もこれぞ本業とばかりに週末は渋谷場外に出かけ、馬券投資を続けました。そして、プラス回収が続いたこともあり、思い切って会社を辞めることを決意しました。

6年間勤めてきた小さな通信機メーカーでは工程管理を担当し、親メーカーと下請けの間に挟まれ精神的にも肉体的にもギリギリ状態。もう少し馬券の実績を積んでからとも考えましたが、もうこのタイミングしかないと思いました。

本まで買って何回も何回も書き直した退職届けでしたが、部長は読みもせず真っ二つに破きました。テレビドラマではよく見る光景ですが、まさか本当にそんなことをするヤツがいるとは…。しかし粘り強く交渉し、会社を辞めることができた私は、のんびりと競馬研究に明け暮れる生活にシフトすることができました。

夜遅くまで残業し眠い目をこすりながらの研究と比べるとかなり緩んだ状況が続きましたが、馬券収入がそこそこあって、贅沢さえしなければ普通に暮らすことができました。そこで馬券の購入額を徐々に引き上げた私は、「馬券師」としてやっていけそうな感じがしてきました。

研究を集中して行うのはもっぱら夜で、平日の昼間は何もせずブラブラしていたからか、罪悪感を覚えることもしばしば。これまで散々無理を重ねてきたのだから、こんな時期があってもバチは当たらないだろうと自分に言い聞かせていました。

しかしこんな状況がいつまでも続くワケはありませんでした。突然、馬券が当たらなくなったのです。そのころは1レースに最大6万円賭けたこともあり、こうなると精神的に追い詰められ、そのストレスは相当なものでした。

やはり安定した収入があっての馬券勝負と、競馬だけに頼った生活での馬券勝負は、精神面で雲泥の差がありました。馬券のアベレージがどれだけあっても、負けが込んだときに確固たる信念で勝負し続けることができない限り、馬券師にはなれない…。あとから思い返すとそういうことだったのです。

退職金もなく、雇用保険の申請もしていなかった私は、次の仕事を見つけなければならない状況となりました。「競馬予想会社って、どうやって社員の募集とかしているんだろうか?」そんなことを思い始めたのは、そのころだったと思います。

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